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業界関係者が語る本当のKS台について【最終話】
業界関係者が語る本当のKS台について【最終話】
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マジャキダさん
PAOPAOパオーン - 投稿日:2015/06/20 10:57
待っていただいていたかは別としてですね
「お待たせしました。」
この話だけは完結させなければ、
パチ7編集長が父になった報を見てそう思いました。
さて、前回は・・・・
市場に出てしまうKS台の原因を個人的に予想し、
・企画担当がおもしろくないものを、おもしろいと
信じてやまない頑固一徹タイプ
・上から言われた事のみGOGO!!実行、マッハGOGOタイプ
アリストクラートである、と〆ました。
なお、アリストクラート製の台は名機ばかりです。
これね、タイプは別でも共通していることがあるんです。
それは「外部発注」
そりゃ、申請書類や、楽曲制作、映像作成の外部発注はあります。
作業量は膨大ですし、開発工程としてもアウトソースする方がね、
効率的なんです。
ただ、企画部分をアウトソースしちゃイカン。
というか【企画】って仕事、コアコンピタンスでしょ。
それを外部制作するってどうなんでしょうね。
何でもそうですけど、大事なものほど自分で完結させますよね。
外部の請負業者もノウハウはあれど、7号業界専門でない限り
コンシューマゲームやソシャゲの要素が入ってくるんですよ。
家庭では、モバイルでは、携帯電話ではおもしろいものが、
目の前でお金を払って、玉を借りて、ハラハラして一喜一憂
できるのかと問われれば、個人的には「NO」です。
なので、社内や開発メンバーの中に強烈に「NO」を言える人が
いると、もれなくおもしろい、ひいてはホールに稼働貢献できる
可能性が高い台が出来上がります。
そりゃ型式試験直前でKS台過ぎてどうしようもない空気が流れる
事なんて多々ありますよ。
あの空気感たら、もうね。
だからこそ本当に大事な部分、大事な事は自分でヤル。
つまりは、そういうことです。
以上です。
長々とありがとうございました。
皆さん、楽しんでいただけたでしょうかね?
気が向くままに、筆を執らせていただきます。
3
マジャキダさんの
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このコラムへのコメント(4 件)
まさか編集長さんからコメントいただけるとは。
ありがとうございます。
ツイッター拝見しましたので、ついw
そうですね。
結局好きな気持ちがモノをいう現場だと思います。
バットマン、良く出来ていると思います。
個人的にも。
ただ、不遇でしたねw
最終的には「想い」が大事なんですね(・∀・)
編集部のカモ原はバットマンに最高の評価を付けてましたが
タイアップ機なんかは特に周囲のガヤが多くなって方向性がズレたり
するんですかね。まあ、お店の使い方にもよると思いますが。。。
次回作お待ちしています♪