完走の感想

何気なく今年を振り返っていたら、計6回完走していた事に気づく。
つい昨年「初めて完走した！」と感激していたというのに、
我ながら大した進歩（後退？）だと思う。

そこで本日は、
そのコレクションを並べて悦に入ったり、
完走に対する所感を述べたりしてみたい。

意外なことに今年最初の完走は「エウレカセブン（ＡＲＴのやつ）」。
マイホに今さらながら新台で入ったので打ってみたら、
高設定っぽかったのもあり、
中段チェリーからロングＡＲＴからの追い中段チェリー＆ロングＡＲＴを獲って、
エンディングまで一直線に行けた。

しかしアニメ視聴を中断している状態で、
完走画面のアニメ版エンディング（の一部）を見せられてしまい、
思わぬところでネタバレを食らうという稀有な体験をしてしまった。
(*_*)<ｷﾞｬﾌﾝ

次に「スマスロストリートファイターＶ」。
こちらはＡＴ機ということもあり、
デカイフラグを引くとモリモリ出るので、
そこまでレアではないかも。
前回の記事でも描いた通り、
けっこう勝たせてもらったけど
実は2回しか完走していなかったりする。
それは事故が無くても勝てるという証左でもあるわけで、
やはり「ストＶ」はかなり甘かったのだなと思う。
早々に撤去されたのは本当に残念。

マッピーで2度目の完走もした。
完走画面を撮るのを忘れちゃったので、
途中のコレ。
マッピーラウンド20回もいけばそりゃ完走するわな。

あとは「ダンまち２」。
こちらはロンフリからの安定の完走。
これは以前記事にも描いたけども、
せっかくだから貼っとくか。

そしてこちらが普通の当たりから、
コツコツ育て上げての叩き上げ完走。
ベル君がどんどん強くなっていくのはとても見応えがあった。

というわけで6回完走したのだけども、
どうも完走する時というのは1,200枚を超えたあたりで
「あ、コレ完走モードに入ったな」
と分かってしまう。

それくらい機械から「終わらせない感」がにじみ出るのだ。
特にＡＲＴ機はそれが強い。
自分の引きが強いというより、完走シナリオに乗っかった感じ。

「おいおいデキレじゃねえか」

とも思わんでもないけど、
確証はないし飽くまで個人的印象なので悪しからず。
そのシナリオが来たら淡々と完走まで打って、
終わったらさっさとやめて高めの期待値を積ませてもらう。
そのかわりＡＲＴ機やＡＴ機は逆に
「2～3,000枚分どうやっても飲み込まれる」
というモードも必ず来る。
その時には

「まあ完走モードもあるからコレは当然だし、無かったら逆に気持ち悪いよね」

と思いつつ、ハマると分かりつつ打ち続ける。
台移動をするとデータが濁って気持ち悪いし、
連綿と紡がれる「確率の物語」を楽しみたい派なので、
基本、一日1台と決めて稼働している。

要は回転数を積んだ先で幾ばくかプラスになっていれば良い。
完走もハマリも単なるグラフの一部と考えるようになった。
そうすると完走で喜悦することもあまりなくなるが、
大ハマリで憤慨することもそんなに無くなるので精神衛生上大変よろしい。

パチスロはそれくらいドライに付き合った方が良いのだ。
「かんそう」だけにね。(*_*)<ﾄﾞﾔｱ

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