忍者ハットリカンゾウただいまの参上

「ただいま」

「おかえりなさい」

普通の機種コラム書くの半年ぶりくらいですね。

こうしてたまの玉のコラムを書いている時点で勝ったか
あまりにもなクソ台を手に取ってしまったかのどちらかです。

なお、せせり君が平日打ってない台は大体クソ台だと
言うのが私の定説です。

新台のP忍者ハットリくん決戦! サイバーからくり城の巻の
ライトミドルの方を打ったんです。

この機種を雑にハイパー雑に説明すると、１種２種混合機で
通常時は、海物語風なピカれ!まるまるアイランド風な何か。
右打ち時は、逆襲のシャアかと思わせつつもっと別の異次元。

通常時に関しては、単純に海物語風の図柄の流れ（ただし７
が通り過ぎる際にＳＰに入る訳でもない）ですので
つまらない海の一言で片づけてしまいましょう。

問題は、右打ちの方です。

この機種は、よくある１種２種混合機の時短付きなので
初当たり後１回転の時短中に見事大当たりを引ければラッシュ突入！

…ではなく、時短が付いてないときに大当たり出来れば時短９９回転
というスペック（３１９もほぼ同じ）です。初当たりであれば５回転の
最初の１回転以外で当たれば時短９９回転です。以降もこれを踏襲した
演出になります。

なので普通に考えれば、もう大当たりした時点で再抽選で昇格とか
そういうの無いと思いますよね。振り分けなんて無いんですから。

なんと！あるんです！再抽選！

この機種は、（みんな打ってないか？）花満開の新台のやつを
イメージしていただければ分かりやすいかと思います。あの機種は
残保留２回転分でどちらも必ず大当たりするが、１回転分での変動を
演出上でハズレ変動も含め何変動か行い、大当たりし最後に再抽選があります。


さて１＋４回転のこの機種はどうなっているかというと…。

延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々

１回転目にガセ変動します。

図柄が揃った後で、最後にシンフォギアチャンスの最終変動のような演出で
再抽選の変動を行い大当たりしてる変動の分まで保留消化してからＶを狙えの
演出が始まります。

ただねー。これ内部時短９９回転とかで右打ちしてた時だともっと内部状態
分かりやすいとは思うんですけど、全部昇格するわけでもないんですよ。
後の時短中に無限昇格を見せるためだと思うんですけど。

これは逆に言うと、大体の場合でシンフォギアチャンスの最終回転だけで
終わるんですけど５回転の変動を駆け抜けた場合で時短９９回転だった場合には
当然夢も希望も無い再抽選をやってるんですよ。

と、まあこんな感じなんですけど、右側に小さく保留の個数自体は出てますが
基本的には残り保留は分かりにくく今回が時短９９回転なのかそうじゃないのかは
演出だけで判断するのは分かりにくくなっています。大当たりの回転数を全部
遡ればもろ分かりではありますが。



この台がやりたいことは分かりますよ。


通常時は海物語のようなシンプルな変動で皆さんに
とっつきにくいものを無くしていこうという試み。

　↓

単純に海物語をつまらなくしただけ


右打ち時は、継続率は高めで最後まで希望を持てるような作り？

　↓
　
パンツァーフォーって言わないガルパンの全回転を
大当たりのたびに毎回見せられているような無為な時間を
過ごさせるだけ。大当たりラウンドが終わって保留を満タンにしたら
どうせしばらく何分かガセ変動してるから飲み物買いに行くなり
軽くトイレに行くなり何回転かジャグラーを打つなりして
帰ってきても大丈夫。この台の右打ち中のキモは時短１回転の
時に最初の１回転で当たるか残保留で当たるかだから延々延々
延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々
延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々
延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々延々
そこだけのガセ変動をやってる。これがウケると思ったやつ
出てこいや！ちくわと時々鉄アレイなげるゲームやるからさ！

なお、この台の一番ストレスが貯まる点（店？）は
アタッカーがクソな点である。アタッカー手前に増えないポケットと
死に場所がありライトミドルであれば払い出しの８割が実際の
出玉だと思ってください。４５０発の度に大当たりまでに何分か
インターバルがあります。

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