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実際に俺の女だとか言ってる人に会ったことない
実際に俺の女だとか言ってる人に会ったことない
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岡井モノさん
「ダメです」「反応ありません」「完全に沈黙しました」 サーバーが不安定な時は使徒に襲われたネ○フみたいな雰囲気になる愉快な編集部です。 - 投稿日:2018/01/10 14:01
ごきげんよう、あなたの岡井です。
2018年ということで、久しぶりにお題帳に挑戦しようと思いました。
テーマは“初”とのこと。
初……?
初といえば新鬼武者ですよね。
『パチスロ新鬼武者』
ゲーム数上乗せART「蒼剣RUSH」で一大ムーブメントを巻き起こし、パチスロ5号機の流れを変えた名機。ボーナス搭載機ではあるものの、メイン出玉要素がARTという流れを定着させました。
“初”のゲーム数上乗せ型ART?
あ、そこじゃないです。(初上乗せARTってなんだろ、マーベル?)
初と言えば彼女、お初さんのことですね。
彼女がからむ演出はわりとアツいものが多いのですが、おそらく大半のスロッタ―からは
めんどくさいおっぱい
として認識されているのではないでしょうか。シリーズ伝統なのか、胸を強調して子役ナビをするというセクシャルバイオレッド№1演出も搭載されているのですが、彼女最大の見せ場はやはりここでしょう。
知らない人に説明すると、これは左右どちらの男をとるかで葛藤するお初さんという演出で、右のいかにも悪そうなおじさんが、
「お初は俺の女だぁ」
という最近では漫画でもあまりお目にかからない自分本位なセリフを吐くわけです。
それに対して左に見えるピンク色背負ったゴキゲン主人公蒼鬼君は、
「俺と……一緒に……」
みたいにモジモジします、もうちょいしっかりしろ。(※一応チャンスアップパターンもあります)
そして多くの場合、蒼鬼君はごめんなさいされる哀しい姿が画面上に映し出されるわけです。
これ、本機演出のなかで最も弱々しい主人公の姿と言っても過言ではありません。
普段は迫りくる怪物達を切り捨てながら駆け抜け。
ガンダムみたいな敵にぶん殴られても勇ましく「まだまだぁ!!」と立ち上がり。
「最強最悪の鬼武者だぜ!!」と過剰なまでの自画自賛無頼伝をみせてくれるのですが。
この時ばかりは「あ…ああ……」と女の背中を寂しく見送るだけですからね。
多分敵勢力はメンタル攻撃に切り替えた方が効果的ですよ、小学生時代の作文とかを朗読してさしあげろ。
そんな二人の男を天秤にかけたあげく、結局去っていく姿を打ち手に何度も見せつけ、プレイヤーメンタルにもダイレクトアタックを仕掛けてくるお初さん。たとえ一時蒼鬼君の胸にとびこんできても、数分後にはまたごめんなさいしてきやがります。
こんな面倒な女はもう忘れろ蒼鬼君、目を覚ませと呼びかけても私の声は届きません、元気イッパイに「まだまだ行くぜ!!」とか言ってます。おいやめろ行くな。
これが男を手玉にとるお初さんの処世術なのか、まことに聡明であるぁれぇるぅ
“初”とはとても厄介なものだなぁと思いながら、純増約1.4枚のARTを消化し続けた岡井の思い出である。
あ、初めてという点で言えば、用事があってART残したまま席を立った初めての機種でもある。
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岡井モノさんの
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このコラムへのコメント(14 件)
タンクみたいな敵がやたら帰宅したがるので、左馬ちゃんが「待てぇ」って追いかけてましたよね。
ふられたら、甘いものをわけてくれないか。
ままどおるをみたらトリオレさんを思い出します。
あいつか!!(面識ない)
意外に修羅場では口に出るセリフなんでしょうかね。
舞台に関しては史実の戦国というより異世界なのではないでしょうか、鬼武者3スキーマンさんの超人強度は7億でしょうか。
初代で三ゲーム戦って逃げられて、待てって言われるのはおぼえてます。
私としてはザンネェンな出来だった。だって711枚でないんだもん。
でもさ、ちょっと前に出たほうの鬼武者3を打った今ならすべてを許せるよね。
主人公のキャラデザ的にも一切戦国時代の設定必要ないだろって感じてもさ。
鬼ボーナス!!(60枚)
私は再臨もいけるクチなんですが、周囲の目は厳しかったですね。
何かの雑誌に「高設定でもよく天井にいくので大丈夫だ!!」と書いてあって、それのどこが大丈夫なんだよと笑った記憶があります。