銀チャとの出会い その2

そこでホールに着いたらいない。

どこにもいない。

えっ？ 前回の分は？

「前のコラム」押してね（適当）



「いないんだけど。」

「それ違うホール。もっと先。」

銀チャのいるホールは

自分が住んでいるところから一駅先。

チャリでも20分くらいで着くのに

ホールが2つあることを初めて知り、

他県の銀チャに教えてもらう。



慌てて走ると


ハーデスですげー乗せてる銀チャが。



「コイツ空気読んでねぇ！」



まあ仕方ない。じゃあ打つか。

だけど、こちらは夜にまた職場へ

戻らなきゃいけない。

そんなに時間はないのだけど、

銀チャに呼ばれていくと


GOD 引いてやんの。


さらに全回転もあって

到底終わらないゲーム数。


こっちはジャグラーでクソ負けじゃい！


もう時間だからと帰ろうとすると

残金の残ったカードを渡す銀チャ。


「もう少し打ちなよ」


いや悪いし…なんて思っても

構わず勧めてくるので

回数がついてたファンキージャグラーに

座ったら1KでBIG、連チャンして


まさかのちょいマイナス。


丁重にカードの残金をお返しして、

マイナスが少し減ったと報告をしたら、


差額分を渡してくれて

プラマイゼロにしてくれました。


これは過去記事だと言ってないかな。




「ノリ打ちみたいなもんだから！」



全開の笑顔を見せる銀チャに


ガッチリと握手して


「すげー楽しかった！スロットまた好きになった！」


そう言って別れました。



その後、仕事に戻るため、


駅へ向かって


歩いてる最中に






号泣しました。





いい年した小太りのおっさんが

号泣しながら歩いてるカオスな展開。

それくらい楽しかったし、

楽しかったのに、ここに至るまで

なんて失礼な態度だったんだろうかと。

激しい後悔と、時間のない悔しさ。

そんな状況でも笑顔の銀チャ。



号泣しますね。


余談ですが、このやりとりをコラムにして

アップしたんですが、

何故か銀チャも号泣。

いい年したおっさん二人が号泣する

カオスな展開。


その後交流はないけれど、

今度はお茶でも飲んで、

ゆっくり語りたいと思いますね。




さて次回はもう1人をご紹介。


全あきうめが泣いた。

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