俺、もっと目押し上手くなりたい

パチスロデビューが成人してからという健全なパチンカスだった大学生。

初めての台は爆裂ATだったが稼働のメインはストック機とノーマル、そして珍台でした。

その中で一番打ち込んだ機種が以前にもコラムで書きましたがネオプラネットです。
リプレイ外しは2コマでしたが暗めのリールで見難くなかなか難しい機種でした。

そしてリプ外しがなんとか出来る様になったある日、私は友人のHに相談をしました。

「俺、もっと目押し上手くなりたい」

時代は爆裂ATと爆裂ストックが最盛期。
リプ外しも逆押しオートが増えてた時です。

そんな時代にオヤジ打ち全開のおっさんに交じってジャグラーやシオラーのリプ外しまで身につけていた私(別に難易度は高くないが効果は薄い)
ただ単に目押しの面白さにハマっていたのかもしれません。

H「じゃあコレ打ちなよ」

Hの勧めてくれた台は

ハナビでした。
5号機でも目押しが必要な台ですが4号機のハナビは更に通常時風鈴こぼし有り、ボーナス中の小役奪取とリプ外し(40枚程効果有り)と目押し力を鍛えるのにうってつけな台でした。
リーチ目も解らない状態で打ち始め、いつしか3枚掛けから1枚掛けでボーナスを揃えられるようになりA-400通りに400枚以上獲得出来る様になりました。

この台に出会う事で目押し力は格段に上がり4.7号機時代には闘神雷電や信長の野望、花火百景などなんとかビタを決める事が出来たのを思い出します。


技術面でしっかりと私を育てた台は今5号機で新たな楽しみを提供してくれています。

ありがとうハナビ！

あと俺が打つ時火薬湿気らせないで！

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