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もっと危機管理を!イベントなんかよりももっと根幹に関わる話
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業界FTWさん
パチンコ・パチスロ業界歴18年。主に打ち手として、酸いも甘いも、裏も表も見てきたつもりです。それほど文章が書けるとは思ってはいませんが、興味深いお話しをさせていただくことはできるかと思います。その辺のタレント化したパチスロライターさんよりはマシなのかと。とりあえずは、皆様の反応を見ながらではありますが、コラムを書かせていただきます。ちなみに画像はパチンコがグッチから日本のカルチャーとして世界に発信されたもの(?)で、本人はただのオッサンです。 - 投稿日:2016/07/07 11:56
みなさま初めまして。当サイトでは「業界FTW」と名乗らせていただきます。よろしくお願いします。まずは私の簡単なプロフィールから書いていきます。
パチンコ・パチスロ業界歴18年。主に打ち手として、酸いも甘いも、裏も表も見てきたつもりです。それほど文章が書けるとは思ってはいませんが、興味深いお話しをさせていただくことはできるかと思います。その辺のタレント化したパチスロライターさんよりは、誤字脱字もマシなのではないでしょうか。とりあえずは、皆様の反応を見ながらではありますが、コラムを書かせていただきます。
もしこういう真面目で、注意を促すような類の記事が万人に受けいれられるのであれば、もう少し続けますが、とりあえずは短期集中で書かせていただきますのでお付き合いください。
現在は動画全盛の時代だけに、名ばかりのパチンコ・パチスロライターの方もいます。そこについてのディスリスペクトは割愛しますが、お気楽に、呑気に打っているだけの人間が多いのは事実です。「パチスロは楽しいぜ~。こんな演出が起きればアツイぜぇ~」そんなことを演じたり書いたりするのも大事だと思いますが、業界に携わればこその、一部の人しか知りえない、表に出したくないような情報も出していただきたいものです。
巷では、動画撮影や来店実戦の必要性や、その投資金の出どころや、指定台疑惑なんてことがあるようですが、そんな一部にしか通用しないマイナーなネタに興味を注ぐ必要はありません。もっと身近で知らなければならないことはもっとたくさんあるはずです。パチンコ・パチスロ自体がグレーな存在であり、胡散臭い世界であることは周知の事実なのです。しかし、それを楽しもうとする“ファン”は自分も含めてまだまだたくさんいます。少しでもポジティブに明るい未来をみるためにも今回のテーマは必要だと考えております。
さて、本題に入ります。
みなさんは“招かれざる客の存在”について考えたことはありますか。ホールにとっての代表格としては、特殊な器具などを用いて不正に出玉を引き出す『ゴト師』でしょう。彼らは確実にいます。私はこれまで、その現場も手法も見聞きしたりして、細かく知っています。もちろんお会いしたこともありますし、今回のお話しとはズレてしまうので多くは語りませんが、ホールにとっても打ち手にとっても、奴らは『害』以外の何者でもありません。いつか機会があればお話ししたいと思います。余談ですが、なぜかサミーの台は出す機種、出す機種、確実にゴト被害にあっているんだよなぁ……謎ですが。
それでは、ここからが本題になります。私の考えるいちばん身近な“招かれざる客”はサクラだと考えます。サクラとは本来、飲食店などで新規客を呼び込むために、知り合いなどが行列を作り、繁盛しているように見せかけ興味を集める、いわば演出するための手法でした。しかし、ホールではサクラという名称だけではなく、店側の人間の手先となって打つことから『打ち子』と呼んだりすることがあり、その呼称が曖昧になっています。しかし、ここではあらかじめ設定を知り、打つ者をサクラと表記いたします。
そのサクラという存在。結論から言いますが、確実にいます! その罪、その規模の大小は違えどどこにでもあり得る話なのです。今日も確実に日本のいたるところで暗躍しています。そういう状況下なのに、あまりにもサクラの存在を意識している人が少ないように思います。パチスロで生計を立てている、巷で『専業』と呼ばれる人間でさえ、気づいていないケースを多々見てきました。
では、パチスロが好きだから収支や設定など度外視で打っているのか? そう問われれば答えはNO! という人が大半を占めるはずです。「少しでもよい設定で、少しでも勝率を高めたい。あわよくばあぶく銭で遊びたい」そんな気持ちで打っているのだと思います。それなのに「ここはユーザーを第一に考えているホールだから⑥が入っている……」と喜び勇み打ちに行っているそのホール、そこには“ツモることができる⑥”は存在するのですか? アナタが打てる可能性がゼロならば……考えるだけで嫌になりますよね。
大事なことなのでもう一度言います。サクラは確実にいます! 「あの人ももしかしたらサクラかも……」などといった不確かなものでも、勘違いではありません。都内にはパチスロのサクラを専業としている稀有な存在もいるのです。次回はサクラ判別法から対処法まで、私の知る限りの情報を公開いたします。そうすることでみなさまのパチスロライフが楽しく、快適になることを祈っております。決して、私のよく行くホールでサクラが増えまくっていることに腹を立てているわけではありませんよ。
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このコラムへのコメント(13 件)
大阪に在住5年間してた頃に、近所のホールに間違いなく打ち子が居ましたw
毎日先頭に並び、毎回何箱も出して帰る。
打ってる間はスマホいじりが止まりません。
楽しそうに打ってるところを見たことがありませんw
打ち子だからね☆笑☆
大東市、四條畷の小さい方のホールねw
(今現存してるかは調べてないので不明)
近くに薄暗い中規模のホールがあったんだけど
そこがキコーナに生まれ変わったら、
小さいホール側から打ち子見なくなりました。
ちなみに今のマイホでは感じた事がありません。
エナが多いなぁwって位。
ただ、グループリーダー的な人をよく見かける。
エナ集団なのか、自分が打たずにどっからか人を連れて来て打たせる。
その間、台にモノ入れて取りっぱなしなんで、なんかムカツク。
結構長いこと座らない事があるからネ。
ながーくなりましたw
なんせ裏情報楽しみにしてますw
どこの会社が牛耳っているのかというと、ホールですか?
牛耳るというのとは違うと思いますが、最大手はやはりマルハンではないでしょうか。メーカーも特別扱いすることが多いです。たとえば台の購入規模がハンパないので「マルハン価格」という独自の値段がつけられていますし、新台などの情報も最速です。新台発表会の日程も別日が組まれたり、機械見せもほかのホールとは扱いが違ったりとなにかと特別です。
ただ、サキヤさんの質問の意図と異なっていたらすいません。。。
私はやっていいことではないと思います。というのも、サクラという本来の言葉であれば、客寄せパンダなのですが、この業界ではただ私利私欲のためにやっているものです。一般のファンに隠れて、暗躍しているのです。
また、ホールの脱税には使われてはいないと思います。ひと昔前というのが20年前以上であればあったのかもしれませんが、今はホールコンピュータで売り上げなどの情報は管理されています。アウトとインの枚数、売り上げ、すべてをクリーンに行っている場合がほとんどです。お客さんが落としてしまったり少し持ち帰ってしまった分のコインの枚数まで把握しているケースもあります。
香港市場ではありますが、ホールでも上場しているところがあるというのはそういう部分からもわかります。サクラ行為はすべて、情報漏えい者とサクラをする者のポケットマネーでしょう。
じゃあ、どこの会社が牛耳ってるのか、とかは?
闇ですか……。あまりにも多すぎるので、ピンポイントで聞かれれば私が知っていることでしたらお答えしたいと思います。ただ、コラムの要所要所に小ネタっぽく大爆弾をブッ込んでいるので、読み取ってやってください。
更新は不定期になるとは思いますが、思いっきりモノ申していきたいと思います。
私もその当時よりは減少したと思います。サクラやゴトなどの、パチスロファンの純粋な気持ちや⑥への憧れをバカにしているような輩は許せないのです。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
佐々木さんのような法解釈や台の仕組みを分析するプロフェッショナルな能力にリスペクトしながら、私は匿名記事の利点を活かして出来るだけ踏み込んだ内容を書きたいと思っております。
イベント規制や動画媒体の増加などを考えると、最近のサクラは客寄せパンダの意味が大きいでしょうか。ひと昔前は、サクラや打ち子といえば、ホールの脱税の意味が大きかったように思います。
例えば、協会の…とか