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バイオレット悲しいお題帳
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ザンボさん
サラリーマンでありながらいかにパチスロと深く付き合えるかを模索してたら10年が過ぎてしまいました。 いかに勝つかではなく、いかに楽しめるかをメインに打ち続けています。よろしくお願いします。 - 投稿日:2016/04/26 19:11
負けラッシュ継続中ですこんにちわ。
ごーるでんうぃーく前ってこうなんか開け直し的なのがさ!あるよね!あったはずだよね!どこやったの!返してよ!このまま長期休暇というか長期稼働に突入した時にどこまで欠損が増えていくか考えるだけで恐ろしいです。
皆さんの稼働見てると大体勝ってるみたいですしちょっとくらいおこぼれにあずかってもいいじゃないですかね。皆のヒキをオラに分けてくれ。え、ダメ?ですよねー。
さて、ようやく今になって少しだけこうやってものを書く時間が出来ましたが、4月前半は仕事にかまけてここをじっくり見る時間や書く時間が取れませんでした。
何が言いたいかというと佐々木先生のお題帳書き損ねたってことなんですよ。初心者向けの記事途中まで書いてたんですけど(実際マイページの奥底に眠ってる)気が付けば大盛況のもと終了していたようで。受賞された方おめでとうございます。
時期を過ぎちゃったのでもういいかなー、と思っていたのですが、PCから懐かしいネタが出てきたのでせっかくだから投下したいなと。
実はここ数年書いていませんが、ビッグサイトでやっている夏冬のお祭りに出ていましてわたくし。その時の参加者たちの雑談がもとで「初心者むけの本作ったらいいのでは…?」と思いコピー本を1冊作ったことを思い出しました。
知る人ぞ知るというか知ってる人がいたら逆に恥ずかしいレベルの1冊、たしかコピー機で15部ぐらい刷った記憶があります。見つけた記念に折角なので公開しつつ、初心者向けの機種について書いていきたいと思います。
と言う訳で今日のお題は「萌えスロから始めるパチスロ入門」です(本のタイトル)
書いてたものはこちら(pdfです) : https://dl.dropboxusercontent.com/u/49310218/pdf/nyumon.pdf
PDF読めなかった方にも改めて宣言すると、初心者にお勧めするパチスロ機種のトップに「快盗天使ツインエンジェル3(以下ツイン3)」を私は挙げます。本自体は2011年にお出ししたものであり今と変わらず拙い文章ですが、今読み直しても伝えたいことはあまり変わってないかな。
今回の対象は機種プレゼンなので、ツイン3がいかに初心者向けかという話を引用しますが、重要な所は
①面倒ではないか
②楽しく打てるか
③分かりやすいか
の3つだと考えます。
…実際皆様も同じこと言われているのと思いますし実際そうなんですけど(ネタ被りないか確認してる)これこそが真理だと思っています。
「勝てる」も入れたいところですがここは我慢。そりゃ勝てりゃ良いかもしれないけど、そこを機種自体に求めるのはナンセンスですよね。
それぞれについてツイン3がどう魅力的に映っているか、現在の視点から述べます。
①面倒ではないか
昔に比べて目押しの複雑さは減ってきましたが、代わりにリール制御も複雑になり、ARTやAT機では毎ゲーム目押しを要求する機種が主流となっています。わたくしみたいな中毒者は目をつぶっていても音のナビだけで的確に押すことが出来ますが、ガチ初心者にとってはナビ通りに打つのすらちょっと苦痛です。特に1回でも間違えると状態転落するようなペナ有り機だと毎回緊張を与えてしまい当たっているのに疲れる、辛いという現象が発生しがち。
自分の失敗談ですがパチスロ初心者のアイドル好きの方にAKB打たせて目押しミスりまくって悪印象与えちゃいましたからね。
その点、ツイン3はほとんどナビが無いのがありがたい。転落時のペナはそこそこ大きいですが、1回2回のナビなのでそこだけ集中してもらうしかありません。それ以外については純粋に演出を楽しめるのが大きい。取りこぼしは有れど目押しミスっても大きく損しないですから。
②楽しく打てるか
スイートスペックの面目躍如、と言ったところでしょうか。ツイン3が出た当初、萌えスロ=まったり遊べる、という風潮があり、一撃の爆発力はないものの、一撃で超飲まれることもない、よく言えば長く遊べる、悪く言えば真綿で絞め殺されるデザインになっていました。個人的にはこれは初心者向けのデザインとしては有りだと考えていて、少ない投資額でも何かが起こりやすいのは楽しさを生み出す源泉になります。
そしてツイン3、知らずに打っていた場合やきもきしないんですよね。内部で高確率状態が存在していたり、夜ロリビッグは期待が持てるとか、そういう物はあるのですが、説明的な文章がほとんどない。実際チャンスらしいチャンスをアピールしているのは「超高確率」とでかでか表示している通常時くらいじゃないでしょうか。
○○の時に△△を引けばチャンス!とか他の台だと時々文字が出てくるじゃないですか。あれはあれでいいと思うのですが、スカった時のガッカリ感もひとしお。そういう状態的な抑揚はなく、ボーナスに期待が持てるか持てないか、そしてそれを察知できるかできないかを中心に楽しめるのが良く出来ていると思うのです。さらに、その「察知」が次の項目に繋がるのです。
③分かりやすいか
自分がツイン3を推す一番の理由がこれ。演出メイン機なのですが演出が凄くテンプレートめいていてわかりやすいんですね。
もはやスロット打ちには常識であろう、色での小役ナビと、チャンス演出が初心者にも違和感のない形で用意されています。本の文中にもあげていたおかず演出がまさにそれ。寿司が出てくるのがチャンスじゃなくてなんだというのだ!と初心者が思えるような演出の作り方が実に秀逸。液晶の演出がある程度理解できるようになると、演出とリールの出目の組合せが活きる。チャンスの演出が出てるけど左リールは普通と変わらない?あれ?あっチャンス目だこれー!みたいなそういう事が出来たり。
細かい所を調べると大変だけど、そうじゃないところで、ほんの少しわかってくるといろいろ楽しく見えてくる、そういう人たちをしっかりフォローできるわかりやすさがあると思います。
この3つをいいバランスで備えているツイン3、改めて打っても完成度高いです本当。
書いていて思ったのですが、ツイン3だけが特別凄い!ってわけではなくて、他の台も今挙げた部分をしっかり押さえています。ただ、トータル的にとっつきやすさ、ハードルの低さを考えるとツイン3が上位に挙がっていいんじゃないかな、と思います。コンテンツ力も高いですしね。
ツイン3自体の設置がかなり少ないので今では見つけることすらレアですが、初心者の目線で、あるいは初心者に教えるような気持ちで打ってみると、新しい発見があると思います。自分はこれの写真素材集めて一人で打ってるときにフリーズ引いた記憶があります。読者の前にお嫁さん来ちゃった!
なお今設置の多い台で打つならマジハロ5かエヴァ魂を繋ぐもあたりを挙げたいところ。是非知り合いの方と一緒にコネクトしてみましょう。
ではまた。
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ザンボさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
1に比べて2のあざとさと言ったらもう!BB中の歌もですがエンドレスヘヴンはさすがに赤面するのも致し方なしって感じでしたね…。
2に比べて3はRTの連続率を強めにしているのでその分ボーナスにしわ寄せが…とかそういう話はかなりありましたね。2は2でよかったと思います。自分をスロ中毒にさせた罪深き子。
サミー…偽物も導入率的に伸び悩んでるみたいですし、今後に期待したいところですわ
3はすんなり受け入れました。
もちっとベースあげてくれたら神だったと個人的には思う台ですが、確かに他の点はグッド‼︎
RTに比重を寄せた分、展開次第ではまとまったコインを得やすいといった利点も時代に寄せた感じで賛否両論ありましたが致し方ないですね。
サミーの本気をまた見たいです。