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【実戦】ドラマなき最終決戦【シンフォギア2甘】
【実戦】ドラマなき最終決戦【シンフォギア2甘】
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権田マンさん
男は黙って「呑む・打つ・書く」 - 投稿日:2021/11/18 00:06
あ…ありのままに昨日起こった事を話すぜ!
「『パチンコ屋でトイレだけ借りよう』と思っていたら、いつのまにかシンフォギア2甘に座っていた」
な…何を言っているのか、わからねーと思うがおれも何をされたのか、わからなかった。
などとパチンコ屋でスタンド攻撃を受けてしまったので、せっかくなのでレビューしたいと思います。スタンド攻撃なら仕方ないよな、ウン。
【感想】
ありがたい事に2000円で初当たりをゲットして、その後も当たりが軽かったため、2連、単、3連と1500玉で終わることが出来ました。
感想としましては、通常時はそれほど変わらないが、二回目の初当たりは3図柄チャンスアップ無しのミサイルリーチで当たったので、リーチの期待度は上がってるのかもしれません。
大きく変わったのは最終決戦でしたが、この新しい最終決戦が一言で言えば『ドラマがない』。
【最終決戦について】
まずキャロルの「逆鱗(さかさうろこ)に触れたのだ」という台詞で最終決戦が始まりました。これを初当たりで聞いた時には「プ、プレミアだぁ!!」と確信しましたよ。
「なるほどね、プレミアで初代のセリフを言わせるなんて憎い演出じゃない」「いやぁ、さすが1/77。初っ端からヘソ保留連なんて縁起が良いわい」「こいつは勝ったな(ガハハ)」なんてマスクの下でドヤ顔してましたよ。
普通に、静かぁに、ヘソ4回転が消化されました。なんとデフォ演出でした。
私が勝手にプレミアと勘違いしただけですが結構ポカンとして、時が止まってました。『ザ・ワールド』ってか。
5秒くらいスタンド攻撃で固まって『そして動き出す』と言わんばかりに機械的に無表情で右打ちを開始しまして、保留を貯めました。
で、保留が時間内に貯まって図柄が決まりまして、シンフォギア装者が皆で歌いだして、ボタンが登場。そしてプッシュ。
それで全てが決まります。
3回初当たりをゲットしましたが、一回目は不発で攻撃食らって、そのまま終わるかと思ったら復活大当たり。二回目は攻撃食らったまま終了。三回目はボタンで当たって下からいつものパンチで大当たり。
基本は一発の勝負です。ただ一回のボタンで全てが決まります。
これでは面白くない、これではドラマがない。
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今までのシンフォギアの最終決戦では、一回転一回転にドラマがありました。
クリス×4、翼パネルだった時の悲壮感。最終パネルに響パネルが登場した時の期待感。
初回転で赤文字だった時の高揚感、それを外した時の絶望感。
次回転チャンスアップが出た時の祈る気持ち、そこで未来さんが出た時の絶頂感。
/クリスパネルや翼パネルで3図柄やレバブルが来た時の期待、それで当たった時の天にも登る気分、そして外した時の地獄に落とされるかのような気分。
そして当たった時に後のパネルが響や絶唱だった時の保留連を祈る気持ち・・・等々。
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このように今までの最終回転は一回一回が生きており、それぞれにドラマがあり、ユーザーは一喜一憂しておりました。たった5回転ではあるが長い長い楽しい5回転だったのです。
それが今回の最終決戦では、たった一回のボタンで終わる。ほんの数十秒の短い時間です。
今流行りの高継続率機のRUSH突入時の一発感を再現したのか、それともPマクロスF4の「翼の舞チャンス」を目指したのか、はたまた時間効率を狙ったのか、それは定かではありません。
が、今回の最終決戦は元々あったPシンフォギア2の楽しさを半減させてしまった。これだけで「ボーダーの良さも、初当たりが軽く演出が見易くなったことも、新しい演出や一枚絵も、全て台無しにしてしまった」と深く感じます。
実に残念です。まあ、それでも打つんですが(笑)
それでも1/199よりは打たないのは確実かと思います。ボーダーや遊タイムだけがパチンコの楽しみでは無いのですから・・・ああ残念。
〈了〉
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権田マンさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
はい、天井でした。
一番、許せないのはパワパチ非対応ということです。
負けの記録が残せません。
打ってみたいのに空かなくて困っています。
でもボタン一発なんですね…知らなかったです。確かにドラマ無い感じですね。