ナムココレクションの感想

今週より導入の「ナムココレクション」を打ってきました。予想通りといいますが、バラエティーに1台のみ。しかも1/176.5の鬼畜バージョンです。まあ、懐かしさで打つだけなんですけどね。開店30分後でも誰も座らないところに期待感の無さが伺えます。

まずはスペック、ここのサイトよりお借りしております。

初当たりは全て確変+小当たりRUSHに突入。特図2ですが、上段の「時短50回」は小当たりRUSHではないが、50回転を経過すると小当たりRUSHが作動するらしいです。下段の「確変」は小当たりRUSHも付いてきます。リミットの4回目の大当り後は50%で時短50回ということかな？

さて、打ち始めると懐かしい音楽に涙、涙。程なくしてハンドルから風が。あー、そこそこ熱いやつね。ドルアーガの塔リーチに発展。すると・・・

SPフラッグが点灯している！
もちろん？無事に大当りしました。そして期待の小当たりRUSHはといいますと・・・

パカパカ早い！
拾わない！
増えない！

という最悪な仕様です。ああ、甘はいふりも似たような感じだったな。昨今の小当たりRUSH機は1回転あたりの増えも多く、玉が増えまくるじゃないですか。この機種の小当たりは1回転あたり3個程度しか増えないんですよ。マイルドといえば聞こえはいいのですが、鈍足な上にリミット機でもあるので、確変を継続させての出玉も期待できません。

初当たり→RUSH継続→RUSH継続→時短ハズレという流れでした。20分ほど消化に時間をかけて約2000発です。眠くなりますよ。

さらに小当たりRUSH機の特長でもありマイナス面でもある残った特図2の消化に時間がかかる。確率的に放置してもハイエナされる可能性は低そうですが。

演出はというと、懐かしいな、それだけでした。ごちゃごちゃやってましたが、どれも大当りを期待させるものではなく、長時間プレイが苦痛に感じる内容でした。少なくとも4円で打つことはないと思います。

ユニバーサルも、おかしなシステムにせずに無難な甘海タイプではダメだったのでしょうか？ 荒波にするなら戦国乙女のような初回突破タイプとか。レトロゲームだけに、時代遅れに感じてしまいました。

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