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思い出はリールの中に

佐々木真のお題帳『自分を作り上げたパチスロ4選』 | コラム

思い出はリールの中に

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ポリンキーさん
連れ打ち大好きなラッコ。 コラムも漫画も携帯に指でかいてます。 やさしくしてね!
投稿日:2020/03/15 19:01

六号機がホールの主力になりつつある今日このごろ。

さまざまな規制を繰り返して変貌してきたパチスロ機。そんな中、長年パチスロを打ち続け、未だにやめる気配のないわたし。


何が楽しいかは台によって違いますが、出玉だったり、出目だったり、演出だったりと色々な台との出会いを経て、あらゆる楽しみ方を蓄積し、新台に対してもどこに楽しさがあるのかな?と探りながら向き合えるようになりました。

もともとはパチンコばかりやっていました。
いとこの家に遊びに行ったときによく行っていたホールでいとこが打っていたのが「マジカルベンハー」でした。

今にしてみるとハウスものだったのか、ノーマルだったのかわかりませんが、「連チャンする」とふきこまれ、ホールの一番奥の二シマだけあるパチスロコーナーで打ったのが最初。

それ以降もちょこちょこパチスロは打っていましたが、攻略法などがある台をさわっても、楽しみを見いだせずにいました。

そして四号機時代になり、音や光による演出も加わり、出目からフラグを察する楽しみを知っていきました。


わたしを作った1台目は、サミーの「祭」。

そこまで流行った台ではありませんでしたが、通常時の出目の法則を「楽しい、美しい」と思えた最初の機種でした。
枠外7揃いというリーチ目に衝撃をうけ、「制御」というものの奥深さを知りました。

押し順でかわる制御や、ビッグ中の技術介入も効果が高く、自分で打ち方を変えて楽しむことや、技術を駆使して割をあげる努力をする楽しさを教えてくれた台です。

テキーラというスペック違いの台もありましたが、そっちはあまり好きにはなれませんでしたね。


そこからオリンピア系の小役ナビにはまり、ますますパチスロの出目の美しさにはまっていきました。


そして大量獲得機やAT機、ストック機の時代になり、ゾーン狙いやハイエナが効く台が増えてきました。


専業をしていたこともあり、ゾーン狙いなどの立ち回りを毎日していたころ出会ったのが「巨人の星」でした。

基本的に過疎ホールのハイエナばかりしていたので、宵宵越しの天井狙いや、当たりやめの台の翌朝狙いなどしてました。


リプレイ連の自力感や、前兆のしくみがほんとに面白く、後に出てくるストック機にも影響を与えた台で、楽しくてよく打っただけじゃなく、ハイエナ稼働でかなり稼がせてもらった機種です。


知識が勝利に直結するのを教えてくれた台でした。


そしてその流れで出てきた大都のモンスターマシン、吉宗。ゾーン狙いもできましたが、ほんとに荒くて天井も深く、楽しいけどヒラでは絶対打ちませんでした。


その後継機「押忍!番長」が登場してからは毎日番長ばかり打つ日々でした。

ゾーンや天井ハイエナも意識しましたが、ヒラでも打てる状況だったので、かなり勝ってました。

世間的には辛い機種として知られ、設定6でも出率は108%…いやそれも嘘じゃねえか?というくらい辛かったようで、全6のまま放置する6~7枚交換の店もありました(それでも空き台あった)。

吉宗以降の大都の地位を築いた一因でもあるオリジナルソング、必ず対決にいく特訓、吉宗ほどの爆発力はないものの適度におこる1ゲーム連、青7期待できる特殊制御などなど…。


出目、演出、出玉、すべてでハマって結局四号機で一番打ったのが番長でしたね…。


そして規制が入り、そんな四号機たちは消え、ノーマル機や増えないRT付きのみの五号機時代…。

それなりに楽しめてはいましたが、ハマれる台はなかなか出ませんでした。


五号機の制御はシンプルになり、引き込みも必ず四コマするし、テーブルは一本。

当落もはっきりするため演出がとても簡素になりがちでした。


しかし、五号機には「小役重複」があり、チャンス目や特リプ、またはただのリプレイからのリプレイ確率があがるゾーン(プチRT)のつく台がでてきました。

リプ連が単純に熱いだけじゃなく、当落がわかるまで演出を楽しめるくらい引っ張れる役割を担うシステム。

これによりより楽しめるようになりました。

そんな中ハマったのは「シェイク2」。

ボーナス確率は重く、コイン持ちはすこぶるいい。
そのかわりビッグは400枚オーバー。

しかしバケだと60枚というノーマルなのに荒波仕様。

当たり後の曲だけじゃなく、チャンス目からの前兆演出を選べるという楽しさを搭載しており、設定なんか気にせずどっぷりハマった台でした。



五号機でまちがいなく一番打ったのがシェイク2ですね。


思えば佐々木師匠のお題に初投稿して大賞もらった時のエピソードでも打ってたのはシェイク2。


色々な思い出もつまってます。

コイン持ちよくて、演出が楽しいノーマル機。

これ普通に六号機で作れるんすよね。


どんな仕様の台だって、過去の台で培われた力…それは立ち回りなどの勝つ方法だけではなく、「楽しみ方」を探る力さえあれば楽しめると思うんですよね…。

自分がいままではまってきた台のどこが好きだったのか。時々振り返れば今の台を楽しむヒントが転がってるんじゃないかと思います。


わたしを作り上げた台四台…。


巨人の星
押忍!番長
シェイク2


いやいやほんとは全然足りないんだけどね!!
ニューパルサンダーアイスストーリーマジカルニンジャジライヤバトルナイトビンビン神様ワードラホロQデビルマンエヴァまごクレアアクアビー文字数


これからも楽しい台たくさん打って自分を作り上げて行きたいです。



5

ポリンキーさんの

※本記事はユーザー投稿コンテンツです。

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このコラムへのコメント(3 件)

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らびっとパンツァー
投稿日:2020/03/19
たのしそうね、ボタンいいですね\(//∇//)\
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佐々木 真
投稿日:2020/03/17
祭の頃のサミーは、中押しで上段に7を押して下段までスベればBIGでしたね(笑)。

巨人とか番長とか。どちらかといえば、出玉率に派手さがないけど高設定が多かった機種。そう。高設定はなければツモれませんもんね。6号機時代も出玉率は少し下がるので、そんな感じになって欲しいと思わされます(*⌒▽⌒*)
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ししょー
投稿日:2020/03/16
巨人の星は好きで打ち込みましたね。ナイターから2連目が出てきたときの、これって3連引いたの?それとも1+1なんて思いながら、そこでまたまたリプ3連引いてワケワカメとか思い出しました。
番長で勝ててたとは羨ましい。初代はきつかったです。

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