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サボイジ懐古厨_#1
サボイジ懐古厨_#1
-
さん
- 投稿日:2018/01/28 16:29
ツイッターでつぶやいたのですが、色々あって昨日の夜が暇になったので
今日、突然2本連続投稿になってます。板汚しの連続投稿は、これで終わりです。
パチ7のコンテンツはこの後色々見返します。あと、岡井モノさんの質問は今月はなし。
このコーナー説明はこちら
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12668
3月から書いて行く予定でしたが、案外多くなりそうなので少しずつ。
第1回はサミーとアルゼの昔話。
しっかり調べて、きっちり話せば非常に話が長くなるところでもあり、
今ここで、このタイミングで話すことでもなかったりします。
しかし、爆裂仕様機を取り扱う上で、まず誰もが考えるところでもあるので、初回に持ってきました。
まず、話は去年のギャンブル依存対策問題について。新しい規制ができる時、メーカーの意見、ホールの意見、ユーザーの意見、世間の意見。いろいろあったと思う。なかでも、意思疎通が物理的にしやすかったのはメーカーの意見だったように思う。今回の、ぱちんこの封入式を認める代わりに、設定をつけるとか。
で、話は2000年に戻ります。爆裂機の対策として日電協から意見を聞くが、当時の日電協のトップがサミー。コンチネンタルの検定取り消しから日電協脱退してたミズホ。サミー系のロデオの灼熱牙王の発売取り消しとほぼ当時に、ミズホのミリオンゴッド発売。この時からアルゼは、サミーなどに対してCT特許訴訟を含めて特許訴訟を行う。要は、このころのパチスロメーカーってバラバラだったのかなあって思う。
サラリーマン金太郎、アラジンA、ミリオンゴッドの検定取消処分。一度検定を通過した機種が、検定の取消され、ホールからただちに姿を消す。それが4号機爆裂機を表立って打ってた人が目のあたりにした風景。ネットでの情報から、憶測でしかない、それまでのいきさつを見て来て思う事は。結局は、メーカーが自分の台を売ろう、売ろうとして、新しいスペックや面白い演出などを切磋琢磨していたけど、それが行き過ぎて、ばらばらだったメーカー同士のつながりを作る切欠。それが4号機爆裂機とその問題だったのかな。と思う次第。で、4号機末期から5号機時代の10年間近く、メーカーが「独自路線で、新しいものを作り出すことの努力」とともに、「横のつながりや縦のつながり」も重要視されてた様に思う。
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