天井地獄編

パチスロの搭載されている救済機能、『天井』。
特定のゲーム数まで回せば必ず何かしらの恩恵がある、パチスロ特有のシステムです。

よくパチスロ動画なんかでも天井からの逆転劇があります。
かく言う私も、4号機時代は天井によく救われたものです。
と言っても4号機の天井は本当に救済機能的要素が強く、ここまで回せば必ず当たる程度のものでした。

しかし5号機になるとパチスロの天井は特定のゲーム数に達しないといけない、というタイプが増えてまいりました。
ここから私の天井地獄編が始まったのです。

古い機種で言うと、山佐の【バイオハザード】。
天井は1810Gで、恩恵はプレミアムバイオハザード、ビッグ成立の1/2でしか終わらない、まさにプレミアムなARTでした。
2回追いかけて、2回とも1700G超えてからの、レギュラーボーナス。

続いて、サミーの【北斗の拳 世紀末救世主伝説】。
天井は1600Gで、恩恵は北斗揃いで継続率89%確定、さらに1セット目は継続確定です。
1580GでARTならまだしも、ARTの抽選しかしない1/1000の本物ボーナスが当たると言う悪夢。
もちろんARTには入りませんでした。
ちなみに1度天井に到達した事もあるのですが、最低の2連でした。

最後は平和の【アントニオ猪木が元気にするパチスロ機】。
天井は、630G以降のレギュラーボーナスでナビ発生というもので、最深部の1230G以降なら全ナビでARTが7セット確定します。
しかし1番当たりやすいボーナスは恩恵の無い青ビッグ、そこまでは期待してはおりませんでした。
そうこうしてる内に最深部の1230G突破。
どうせ青ビッグなんだからさっさと当たって欲しかったです。
かと言って止めるわけにもいかず、打ち続けていると、なんと2000Gを超える引き弱っぷり。
この間の私の心境は、死刑執行の階段が何段あるかわからない死刑囚の気持ちでした。
そして2200Gで飛び出してきたボーナスは、青ビッグ…。

現行機種でももちろん地獄編は続いております。
オリンピアの【弱虫ペダル】は天井500G以降のボーナスでART突入で、485Gでボーナス。
三共の【エヴァンゲリオン 勝利への願い】は天井777GでARTで、758Gでボーナス。

そして極め付けはユニバーサルの【ハーデス】と【凱旋】。
10回近く天井を目指していますが、1度も到達した事がありません。
間違いなく、1200Gを超えてから当たります。

このように天井に何かしらの恩恵のあるものは全て直前で当たり続けて生きてきました。
ちなみに天井に恩恵が無いものは、楽勝で到達します。

ちなみにちなみに私はハイエナはしておりません。
全て自ら0Gから、または期待値など期待出来ないゲーム数から回しております。
ならスロットやめた方が良いと皆さん仰るでしょう。
私もまったく同意見です。

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