パチスロワイルドサイド-脇役という生き方-

新時代の情報戦!?～沖ドキ-30～

後輩を引き連れ、数年通っているホールの旧特定日を訪れたラッシー。すると、入場抽選を終えたところで偶然同じホールに来ていた知人に声を掛けられる。知人はヤリ手のビジネスマンで、しばらくパチスロを離れていたハズ。その彼が顔を出したということは……。予想通り、知人はとんでもない情報を掴んでいた。「今日の沖ドキ、全6らしいですよ」。

ビギナーズラック～SLOT魔法少女まどか☆マギカ～【後編】

ずっと避けてきた初代「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」を、いよいよ誌面実戦で打つことになったラッシー。朝イチから苦しい展開が続き、総投資額はどんどんと膨れ上がっていく。しかし穢れMAXで迎えたボーナスをきっかけに状況が一変！ 全額マクりは不可能でも、半分くらいは取り戻したいが……。超ド級の衝撃を受けた名機との出会いを振り返る。

最遅デビューの魔法おじさん～SLOT魔法少女まどか☆マギカ～【前編】

ブームに乗り遅れ、5号機屈指の名機「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」を避け続けてきたラッシー。しかし、誌面実戦にていよいよ初打ちを迎えることに。高設定をツモれないと厳しい戦いになりそうだ。そう予想はしていたが、現実は予想より遥かに厳しかった。息も絶え絶えに投資を続けていると、やっと待ちわびた〝アレ〟が訪れる――。

意図して外した設定推測～ホール潜入調査③～

過激なイベントを続ける破天荒なホールに潜入したラッシーだったが、あろうことか店長と思しき男に顔バレしてしまう。一時緊張が走ったが、男の反応は意外なものだった。顔バレにより急いで脱出する理由も無くなったラッシーは、「どうせもう2度と来ないし」と気持ちを切り替えブッコ抜きを決意。すると3ケタ乗せが連発し―――!?

真っ黒オアシス～ホール潜入調査②～

破天荒な営業方針を貫く野良のパチ屋に潜入し、恐る恐る設定変更を匂わせる台を打ち始めたラッシー。しばらくプレイしていると、店員から会員になることを勧められる。が、その会員の内容が破天荒の次元を超えていた。衝撃的なサービスに恐怖すら覚えたラッシー。一刻も早く退店しようとするが、そこでまさかの出玉トリガーが炸裂！ そして肩を叩かれ振り向くと、そこには―――!!?

日本一〝アレ〟なホール～ホール潜入調査①～

今を遡ること8年ほど前。新装狙いに失敗したラッシーは、趣味打ちのため先輩から噂で聞いた怪しいホールへ向かった。ホール検索サイトにも載っているちゃんとしたホールなのだが、近隣店とは一線を画す破天荒な営業スタイルを貫いているらしい。その内容に耳を疑うラッシーだったが、実際に足を運ぶと噂以上の光景が待っていた―――

設定推測の結末~神台、再び③～

REGきっかけの大事故で5,000枚超の出玉を獲得したラッシー。その結果に満足せずに打ち続けると、お約束通り耐える時間が訪れる。が、その試練を乗り越えた先には、まだまだ見せ場が待ち受けていた！ 1/32768が降臨し、さらに本日2度目となる〝あのトリガー〟も!? そして気になる設定推測の結末は―――。

ウエの雰囲気～神台、再び②～

狙い機種が取り逃し、パチスロ鉄拳2ndを打っているラッシー。REG一発で430Gの上乗せという離れ業をやってのけたあとも、好調は変わらず高設定期待度は高まるばかり。そんな中、再び話しかけてきたキャンペーンガールとの会話で悲しい思い出が蘇る。先輩方もキャンペーンガールには優しくしてあげてください。

大事故の予感～神台、再び①～

プライベートでマイホの旧特定日を狙ったラッシー。朝イチの抽選に敗れ勝利濃厚の〝ヒント機種〟を取り逃したが、実はこれこそ望んだ展開だった。嬉々として大好物の旧台を打ち始めると、序盤からボーナスが当たりまくる理想的な展開。そして2度目のART初当りからエンジンがかかり、まさかの契機から大事故が発生する―――。

発想の外～パチスロ業界の裏側③～

パチスロ工場にて極秘の仕事に従事するラッシーとK先輩。しかし、これといった収穫もなく時間だけが過ぎていく。無力感に苛まれる2人だが、これこそメーカーが望んだ結末だと気付く。そして件の機種が無事に導入日を迎え、やっと肩の荷が下りた2人だったが……ホール実戦で想定外の状況を目の当たりにする―――!?