仕事でうつ病を発症し幸チャレに行ってみた③

(前回の続き)

同じ島でアイムジャグラーを打ってるおばあさんが辺りをキョロキョロ。

どうやら、GOGOランプが光ったが目押しが出来ないご様子。

私がスッと立ち上がると、申し訳なさそうにGOGOランプを指差しジェスチャー。

目押しをしてあげると、リールに777が揃いファンファーレが流れた。

頭を下げられると、私も軽く会釈し自分の席に着く。

しばらくすると、ヒゲ紳士さんより
「飲み物は何が良いですか？」と聞かれる。

どうやら、先程のおばあさんからみたいだ。
私は、おばあさんにお礼を言うと瓶コーラをお願いしました。

その後、おばあさんは怒涛のジャグ連を炸裂。
「ガコッ！」という音が聞こえたら私は自然と進んで目押しをしてあげる事に。

自ら気にして目押しなんて何年振りだろう。
「庶民の娯楽」と呼ばれた人情味がいまここで
ちょっぴり行なわれてる。
そんな気がしました。


そんな、私の状況はと言うと......

こちらのクマさんは無情なようです。
ちなみに総投資9000円

目押ししたおばあさんの表情もかなり心配しくれてる様子。

ここはひとつ、天井で500ゲームくらいハメて3倍ボーナスあたりを引きたい所。

しかし、300G手前で引いたのはお約束の1倍ボーナス。

もう台を変えよう！！

おばあさん、俺！やったよ！！


幸チャレには大型店のような派手さはありません。
しかしだからこそ、わざわざ遠方から足を運びたくなるような「オーナーの人柄」
「交流」「雰囲気」が存在しました。

また、私のようなうつ病でも、幸チャレだったらパチンコ、パチスロ依存症になる事は少ないと思います。

(終)

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