ぱちんこCRチャージマン研！

チャージマン研！とは1974年4月1日から6月28日までTBS系にて放送されたテレビアニメである。

アトムの様な未来の生活を描こうとした作品を目指して製作されたが、低予算作品であるために
制作側もスタッフが勝手に海に遊びに行くなど熱意が無く、誰にも特に語られる事なく時代は21世紀へと突入してしまう。

2000年代後半頃から低予算に伴う作画の乱れや出演声優の稚拙な演技、ご都合主義の演出や辻褄の合わない強引なストーリーでツッコミどころが満載だと話題になり、ニコニコ動画などで大人気に。

それから様々なメディアがネットにおける『チャージマン研！』ブームを取り上げ、2010年8月には40年弱の時を経て初の公式サイトがオープン。同10月には公式サウンドトラック&トリビュートアルバムが発売されるなど、ブームは冷めることなく続いていた。

更にAT-Xやキッズステーションで再放送されDVDも発売されLINEスタンプも好評だ。

ついには、バラエティ番組でも取り上げられ、2012年には『マツコ&有吉の怒り新党』で、2014年には『水曜日のダウンタウン』で映像が流れた。


……とまぁ、こんな風にネットを中心にブームが再燃し大人気の『チャー研』。
この人気にあやかってパチンコ化を進めているメーカーもあるのではないかと予想しています。


①【ストーリー】
科学が飛躍的に発展した未来都市に、地球侵略を目論むジュラル星人が攻めてきた。
主人公・泉研はチャージマンに変身し、ジュラル星人の脅威から地球を守るために奮闘する。
（wikiより引用）


②【キャラクター紹介】
泉研：主人公。地球を守るためならば、多少の犠牲は厭わないと思っている少年。

泉キャロン：研の妹。兄にクッション代わりにされるなど苦労する事が多い金髪少女。

バリカン：マスコットキャラ。一人称が変わったりとキャラが安定しないロボット。

パパ：泉家の大黒柱で医者。車の運転中、頻繁に人や馬を跳ね飛ばす。

ママ：夫を医者として信頼していない様子。子供たちには厳しい。

ジュラル星人：登場しては一撃で倒される方々。人に化ける能力が備わっている。

魔王：ジュラル星人の司令官。研よりかは人格者である。

ボルガ博士：ゲストキャラなのに秀逸なエピソードのおかげで人気に。



③【パチンコ化考察】
ファンの間で語られている「三大エピソード」は恐らく激熱のストーリーリーチになるでしょう。

『頭の中にダイナマイト』

『恐怖！精神病院』

『殺人レコード 恐怖のメロディ』

保留変化キャラは、通常だとバリカンが担当。キャロンで期待大でしょう。
色変化も重要なポイントだけど、キャラ変化も重要でジュラル星人保留なら期待してもよさそう。


メーカーによっては映像を全て一新させてしまうところもあるでしょうが、この狂った映像こそが
チャー研の魅力でもあるので、リアルな映像を使ってキレイなチャー研にしないメーカーに頼みたい。

頭のおかしいアニメと演出がおかしいパチンコメーカーの組み合わせとなれば、豊丸か高尾だろうか。
何にせよ、チャージマン研！がパチンコ化というだけで確実に話題になるでしょう。


インターネットメディアが再ブーム化させた昭和アニメ。
期待せずにはいられません！！

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