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習うより慣れろ
習うより慣れろ
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はかたのひとさん
佐々木師匠に一生ついて行きます - 投稿日:2016/12/22 19:03
気付けばもうすぐスロ暦も20年、4号機のノーマル機全盛時代から打ち始めた人間にとってみれば、5.5号機だの、5.9号機だのさして大きな問題ではないと思ってます
A-400と呼ばれるいわゆるノーマルタイプの基本形から始まり
Bタイプ、中でもCT機が爆発的な人気を経た時代を経て、
A-500、A-600、A-700と呼ばれる大量獲得機の時代があり、
ナビに従うだけでどんどんメダルが増えるAT機が一時代を築き
ボーナスをストックするという方法で連チャンを実現させたストック機の到来
今、ホールにある機種のほとんどのゲーム性は、この頃には
既に出来上がってたと言っても過言ではないと思います
迎えた5号機時代
さすがにこれまでと同じようにとはいかず、しばらく苦しい時代が続きました
何が苦しいって、これまで打ってた機械がある日を境にホールから消えた上に
これまでとは全く勝手の違う機種ばかりしかホールに無い訳ですからね
知らない機種を触れるという機会に慣れてない人にとっては、絶望的だったと思います
幸い、小冊子があれば、何とか自分で打ち方を考察できるくらいのスキルは持ち合わせてたので
無事?生き残って今に至る訳ですが、この頃1つの教訓を得ていたんです
5号機時代が始まったとは言え、当初は4号機も併設されていました
ちなみに、5号機の導入は、パロットを除けば、2005年10月発売の
「新世紀エヴァンゲリオン」が最初の機種
4号機の完全撤去が行われたのは2007年の9月ですから、
約2年間の重複期間があった訳です
大好きだった初代「サンダーV」のようなノーマル機はもちろんの事、
当時人気機種だった711枚獲得できる機種や凄まじい1G連をする機種など
ホールもなるべく打ち手に人気の機種は残して、5号機の導入を遅らせていた事情もあって、
私が初代エヴァを打ったのも4号機撤去後でした
で、冒頭に書いたように勝手の違う機種に戸惑い、新鬼武者3や初代エウレカなどのA+ARTの登場までなかなかヒット作にも恵まれずに、ARTのみで出玉を伸ばすタイプとして登場した、初代モンキーターン、擬似ボーナスとARTという新たな形で復活した押忍!番長2など、ヒット機種が出揃うまでに約3年の歳月がかかっています
3年という歳月はとても長いです
スロットの検定が一度切れるまでと一緒ですからね・・・
つまりは、4号機と5号機が重複していた2年間、ずっと4号機を打ち続けた結果、約3年間はメーカーが試行錯誤してる機種を片っ端から打つというそんな時代を過ごした訳です
今、周りを見渡せば、当時と同じような風景が広がっていませんか?
旧基準機や、高純増の新基準機、これからの時代を担っていく5.5号機と呼ばれている機種、そして来年登場する5.9号機、全ての機種達が同じホールにしばらくの間共存することになります
今こそ、あの時の教訓を活かす時だと思うんです!
もちろん、旧基準機や高純増の機種の出玉は魅力があります
でも、その魅力に取り付かれていると、すべてが5.9号機へと移行した時に、あの時と同じような迷走の時間がやってくると思うんですよ
そのためにも、できるだけ早く新しい基準の機種に慣れておく
いくらネットや雑誌でデータを眺めた所で、やはり実際にホールで打って体感しないと分からない部分ってあると思うんですよ
なので、撤去リスト(主に純増2.0枚以上の機種)に載っているような機種を打つのは避けて、なるべく新しい事をやっている機種を打っていくべきだと
そういう意味で、2016年に登場した機種の中で、これからの時代でも生き残っていくであろうスペックやシステム、ゲーム性や演出を搭載した機種に私は票を投じたいと思います
クレアの秘宝伝 ~眠りの塔とめざめの石~:3pt
ハナビをはじめ最近ではお馴染みのボーナス終了後にRTが付くタイプではありますが、そのRT中の演出が歴代大都機種のパロディになっていて、BGMなどの懐かしさもあり、自社コンテンツの強みを最大限に生かしたノーマル機になっていると思います
アクロスシリーズのように出目と多少の演出でドキドキするのもありですが、こういう液晶付きの機種でも十分楽しめる台になっているということで、ノーマル機のTOPという意味で、3ptとしました
SLOT魔法少女まどか☆マギカ2:3pt
A+ART機の出来としては、個人的に今年1番バランスが取れた機種だったと思います
前作の熱い部分はそのままに、新しい上乗せ特化ゾーンなどを追加しつつ、擬似ボーナスだった前作からリアルボーナスへと変わった事で、レア役の次ゲームでナビなしなんか発生するだけでドキドキできたり、出玉性能が抑えられたといいつつも、十分一撃の爆発力を備えた機種に出来上がってると思うので、ノーマル機以外の機種のTOPという意味で、3ptとしました
3×3EYES~聖魔覚醒~:1pt
高設定を取るか、目押し力・己の力で高設定同等の出玉を得るか、設定Cの登場は、これからのパチスロ界に新しい何かを投げかけるそんな1台になったと思います
ただ、設定というホールの裁量に委ねられる部分なので、設定Cで勝負したくても、ホールが使ってくれないと打てないという点を差し引いて1ptとしました
3
はかたのひとさんの
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このコラムへのコメント(2 件)
今回は、リノもサンダーVリボルトもハナビもバーサスも撤去リストには載ってませんからね!あの時の絶望感に比べれば全然平気なレベルですよ(笑)
アクロスの担った役割は本当に大きかったと改めて感じた1年でした
A-SLOTシリーズのサミーに、戦国乙女の控える平和・オリンピア、大都はクレアシリーズありますし、ビスティのエヴァとキタックのジャグシリーズ、パイオニアのハナシリーズ、ノーマルタイプと言われて挙げる事のできる機種がココ数年で劇的に増えましたからね!
ただ、出玉でアピールが難しい分しっかり設定を使わないと反応しないので、ホール選びがより慎重になってきている気がします
「中間設定で遊ばせる」が理解できる世代とそうじゃない世代に分かれるみたいなので、高設定至上主義の人と住み分けができれば、ホールにとっても打ち手にとってもWIN-WINな関係が構築できるんじゃないかと少しだけ期待してるところです
ハナビからのアクロスの貢献ってデカいですね。ストック機だ撤去の時は、みなし機やスロゲーセンという避難所がありましたけど。ジャグやハナハナくらいしか選択肢のない時期もありましたから。
長く打つファンを増やすには、やはり基本となるノーマルのゲーム性や楽しみ方を浸透させなきゃまずいと思う次第です(^^)