ASAKUSAまでの420マイル

ヘイメーン、MCモノだ。

今回は１１月３日東京は浅草にて開催された『2周年記念パチ7祭』について、HIPでHOPなリリックを綴らせてもらうぜ。
ちなみに連れ打ちは参加して無ェ、写真も無ェ、面白い事もそれほど書いて無ェ、
参加された有名ライターさん等も特定個人について言及はしていないので、
俺らこんなレポいやだという人は他の参加者のレポを参照してほしい。



Hey yo yo!
まずはじめに言うんだぜ　岡井は遠方地方勢
参加多数の場合は抽選というシステムが立ちはだかんだ
会社の上司に出す休日申請　却下されて俺地団駄
仕事まとめて再申請　仕事帰りに打つSANSEI（GARO！）
交通手段と宿確保　ユニバの子会社それMIZUHO（GOD！）

落選したらどうしてやろうか
編集部宛てに青魚を常温着払い郵送してやろうか
お前も蝋人形にしてやろうか　そんなことばかり頭に浮かぶ馬鹿野郎だ
編集長から全員参加OK　テンアゲでマジ感謝なオレ
優雅な気分で飲むカフェオレ
手元のサンマは冷凍HOZON！　



当日は昼過ぎの飲み会からの参加となった岡井
なにせオフ会というモノ自体が初めてだ
当然周囲は知らない人ばかり　加えて開催場所が魔都TOKYO
朝から連れ打ちしているクルー達はどうだろう
ひょっとしたら手ひどく負けて気が立っているバスタ（悪ガキ）もいるんじゃねえか

コイツはいけねぇ　片時も気を抜けねぇ
油断したらいきなり殴られて10万円盗られたあげく裸の写真とか撮られるかもしれねぇ

待ち合わせ場所のイーグルR-1前に到着
早速話しかけてくるクルー　コミュ力高いテンションも高い
初対面でマイメン（親友）だ　イカレてやがる
だが油断はできねぇ　いつ殴られて写真撮られてもおかしくない
ナメた態度のヤツがいたらすぐに「オメェどこ中だぁ！？」と聞いてやるぜ

ほどなくしてひときわ存在感のある屈強な荒くれ男が登場
いつ襲いかかってくるかと構えていると　彼はこう言ったんだ

「……はーい、パチ７グダ飲み行く人集まってー」

公式の人だった　誰だ荒くれ男とか言ったヤツは
精悍な顔立ちのたくましいナイスガイじゃないか

ちなみに連れ打ち会場は後でのぞいたらなかなかの盛況ぶりだった
勝った人負けた人それぞれだけれど　悪くは無い状況だったのかな
漫画家さんのブースも大人気　ファンにはたまらない場所だったんだろうな



Hey yo yo!
さてナイスガイに導かれて飲み会会場に移動だ
会場で適当に座って酒を注文するんだ
みんな初対面でモジモジしている謎の空間だ
とりあえずアルコールを入れるんだ

一般　公式　漫画家　メディア関係
いろいろおります参加者達
もう自分の隣さえ誰だかわからないがとりあえず話す
コミュ障だとか言い訳せずに心の扉を開け放つ

心配無い！　パチンコパチスロ好きの集まりだ
パーリナイ！　話しかけて嫌な顔するヤツは一人もいないぜ
主催側の人たちも気を遣っていろんな人に声をかけていた
ライターや漫画家ファンは憧れのあの人と話すチャンスだ
問題無い！　黙っていればそれなりかもしれないけれど
パーリナイ！　ほんのちょっと自分から動けばずっと楽しい
そんな空間だったハズだ
お金無い？　だからMAX機はやめとけとあれほど……



楽しいグダ飲み会もあっという間
時間になるといよいよメイン会場の花やしきに移動だ

遊園地を貸し切ってパーティなんて人生でそう経験することではない
石油王かキング・オブ・ポップか
いいえ　パチ７です
楽しんでやろう　人生初の花やしきだ

入口で記念Tシャツや屋台チケットの入った袋が参加者に配布される
この時嬢王マスクの登場もあり入口前が色めきだっていたが
100個以上の袋詰めを　漏れの無いように手作業で準備した人がいる
俺はそんな裏方の地道な作業を思い一人涙した
嘘だけど



Hey yo yo!
まずは開会式　編集長の挨拶を皮切りに
メディア関係者TO-JYO！ライターさんもSAN-JYO！
オーディエンスの興奮SAI-KO-CHO！
乾杯のONDOと共にバーベキューでお肉EN-JYO！
ビタ押し・自転車・射的はSEN-JYO！
乗り物乗ればすぐにKYU-JYO-SHO！

とにかくイベント盛りだくさん　本当に盛りだくさん
全部楽しむ時間は無いぜ　そいつはマジかよ運営さん
いいじゃあないか　暇するよりよっぽど上等だ
エビバディセイ！
酒（GUBI-GUBI！）
食事（MUSYA-MUSYA！）
アトラクション（YEAH！）
コミュニケーション（How are you?）
何を楽しむかは自分で決めろ（YO　HO！）

オフ会マップに「ゆるゆるスケジュール」って書かれてる
けど全然ゆるゆるしてねぇわ　めまぐるしいわ
ギチギチスケジュールだよ　ってやかましいわ

会場を一周すれば縁日景品でさらに袋も大きくなっているだろう
信じられるかい？
参加費3000円でこれだけ楽しめるんだ
三時間だけはキミもキング・オブ・ポップだ

屋台の豚汁食べた直後にカモ原さんに見られながらメリーゴーランドで回るなんて
病気の時にみる夢みたいなシチュエーションも実現したんだ



さぁいよいよラストイベントの閉会式
連れ打ち天下一打闘会やビタ押しの表彰　
そしてジャンケン大会だ
豪華景品が業界関係者の手にわたって編集長のツッコミも追い付かない

編集長も疲れているんだ
低設定の『※メロンパニック』とか『リリカルなのは』を終日打たされた人みたいな顔になっていたんだ
（※パチスロ４号機・意図的に打ち手を混乱させる仕様になっており、とても疲れる台）

最後は来年の展望と年末の予定が発表されて締めくくられた
会場もスタンディングオベーションだ
そもそも閉会式会場は椅子が無かったことは秘密だ



Hey yo yo!
まとめるぜ個人的なKAN-SO！
アツくなったそれはマイSOUL！
書きづらいぜこのBUN-SHO！
ラップ調はここでSHU-RYO！

……はい、まず単純に応募者全員参加OKにしていただいたところが素晴らしい。
もちろんこれによって会場のスペースや時間を圧迫していたとも考えられるけれど、残念ながら参加できませんでした、となるよりずっといい。
人数増やすのも無料じゃないということを考えるとかなり太っ腹な決断をされたと思う。
地方勢は参加しづらいというのは地理的な問題だけど、少なくとも私は交通費払ってでも参加してよかったと思いました。

進行も大きなトラブルはなく、この人数をよくまとめられていたと思います、単純に100人を移動させるだけでも大変ですから。
参加者は上げ膳据え膳で快適に過ごせると思ったなら難しいけれど、そこはほんの少しでいいから一歩踏み出せば変わってくる、これはどこへ行っても同じことだと思う

あとこれはパチ７だからということではないけれど、動画演者の方やライターさんの対応が素晴らしい、とてもファンを大切にしてくれる。
普段なら「忙しいかも」「撮影の邪魔かも」と思ってしまうかもしれないけれど、この日はオフ会のために来場しているんだから、好きなら絶対に声をかけた方がいい。

総じてパチンコ・パチスロ好きなら参加して良かったと思える会だったと思います。
これだけ褒めれば編集長は岡井にゲームソフトとかをくれるんだと思います。

おわり

35