確率と心の持ち方

今日はかなり出ていた台に座り、最後の一時間を僕が担当しただけなのに今日一番のはまりを見せて撃沈。


おかしい。

とは思わない。


よく確率は、いずれ収束すると言われている。


そう聞くと、すごく出ていた台はそのうちハマるし、ハマってる台はそのうち出る。そう思う。


間違いじゃないけど、収束するにはかなりの時間が必要で、「そのうち」がいつやって来るかわからない。

単純に回数こなせばほとんどが確率通りにおさまるグラフになり、極端な片寄りは「霞む」だけで、片寄った直後に是正されるわけじゃない。

膨大なデータの全体をみたら確率通りになるのが「収束」で、１日で収束なんかしないはず。

スロットのように設定で確率が違う場合ハマり台は避けるが、パチンコみたいに確率が同じものだとはまってるほうが「そろそろ出る」と感じて打つ人もいる。

うちの母親とかもそう。

当たり後0回転の台も、500はまってる台も、次で当たる確率は同じだよ！と言っても頭ではわかるらしいが心が納得しない。まあわかる。

ビッグ直後に200はまるんだろうなとは思わなくても、300くらいはまると、500まではまりそうだもん。逆に。

はまった時は回転数をリセットし、1から数え直す。僕はそうして心を静めます。


確かある確率のものを引くためにその逆数を確率の70％にあたる回数までに引けるのが50％だったと思う。

…どうも文章が下手でわかりづらいな。

えっと100分の1の大当たりを70回転までに引く確率が50％と言う感じです(間違ってたらごめんなさい)

70回まわしたら7割あたりそうだけど、完全確率なので、延々当たらないこともあるし(99分の1を100回の時短で100％は当たらない)。

70回「までに」引く確率なので、すぐ当たった場合、70回回せてないので抽選を受ける回数自体が減ってることになります。

甘パチで12分の1のST8回転だと66％で当たりそうですが、実際は50％ちょいになります(間違ってたらすいません)。


あってるかどうか別にして、この「70％で50％」は長らく僕が打つ上での心の持ち方にしている物差しです。

ジャグなら「90回までに50％くる」と思いながらうち、90越えたら「180までに50％くる」と思いながらうちます。これで360まではまっても「50％を4連続で引けなかった」と解釈すれば、はまりに納得がいく。

考え方として間違ってるかもしれないが、心の持ち方をそうしてます。

レア役が中々来ないのも、40分の1なら30回回すまでには50％くる、と思って過ごします。


連チャンもハマりも50％の枠にはめればすぐ収束してる気になるんです。


ここまで読んで「なに言ってるかわかんない」と言う方。大丈夫です。

この話すると大抵「はぁ？」といわれます。


ハマりに負けない強い心を持ってるんだなあ、奇特だなあ、とだけ思ってやってください。


確率の考え方間違ってるよ！という数学的なつっこみはおじさん凹むのでかんべんしてください。

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