「指運」がいい日

パチスロで勝つにはボーナスのヒキが最も重要ですが(まあ高設定を掴むとか色々ありますが、それはともかく)、それとは別に、楽しむためには「指運(しうん)」も大事だったりします。

指運、これは自分が勝手に造ったいわゆる造語なのですが、文字通りユビの運。

例えばオヤジ打ちでブン回してる時、不意にリーチ目が降臨したとします。しかもよく見りゃあ、特定ポイントをビタ押さないと止まらないような、レアな停止形だったら……それは「指運がいい」ということになります。

このような場合、ボーナスフラグを引き当てた左手はもちろん、針の穴を通すようにレア目を射止めた右手、両方を誉めてあげましょう。殺伐とした世の中ですから、幸せは大袈裟なくらいに噛みしめるべきなのです。なんのこっちゃ(笑)

そしてここ最近、最高の指運を発揮したのがこちらの画像。機種はビーマックスです。

ハサミ打ちで右リール枠上に赤７が鎮座しており、こんな形でBIG確定の２確目となります。
これを出すには、ビッ確の１枚役が成立したゲームで、右リールに赤７を４コマ手前で押すしかない、と思われます。
どうです？ なかなかの指運でしょ？(笑)

ちなみにコレを出した時は、レバーを叩いた左手、２確目を射止めた右手に加え、違和感を察して手を止めたマイ脳味噌も誉めてあげました。おのれに甘すぎるオッサンってのも、なかなかにキモいですな(笑)

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