あの頃への旅路

ノーマルが・・・　　　面白い。






なんなんだろう。好きですよノーマル。元々。そりゃ４の世代の人間ですから。嫌いな訳がない。でも液晶バリバリな頃ですかね、みなし機打ってる時なんか、｢もの足りねぇな・・何となく｣とかどっかで思ってたクチでしてワタシ。



こう、１確で止まった出目に｢もーちょっと光ってみようか、そうそう、いいね。そのままでも綺麗なんだけど、化粧は女性を輝かせるって言うじゃない？。そうそう、ｲｲﾈ。もうちょっと光ってみよう。ｱｰｺﾚｽｺﾞｲ、ｲｲ、ｽｯｺﾞｲｲｰﾈ。｣（©TAKA　KATO）　　とか思ったんですよ。



で、まぁなんでだろうと考えた訳です、派手と言うか装飾に対してはさして否定派では元々なかった事は知ってたわけですから。

ゲッチューさんとか、ビーマ君とか、クラコレ先輩とかの、リチ目で訪れる脳内の静寂と言うか。おぉ。って一瞬の違和感。本当に気持ちいいじゃないですか。


詰まるところ、レバーを叩く、ボタンを押す、この中にどれくらいの意思が自分の中にあるのかな。と。そもそも存在して当たり前だったんですよ。ボタンを止める際には、そこに意思がってのは。





取りこぼしは罪。その中での己の縛りをこう、うまいことくぐり抜ける感ですね。






ゾーンやモードなど、そういった概念が最初は新しくて、液晶演出に心踊らせましたボク。だって新しいと素直に感じたんだもん。液晶でいくらガチャガチャ騒がれた所で・・出目のダンナが否定してたらそりゃ興醒めじゃん？そこをゾーンやモードは素直に楽しませてくれた訳ですから。




別に昨今の台のモードやゾーンがどうのこうのと言うのではなく、俺自身がまた一周回ってシンプルな物に魅力を感じるようになったんだろうね。






そう考えると何もって完成とし、何をもって未完とするのか。







進化とは何なのか、退化とはなんなのか。








見失ったのは誰なのか？










時代とはなんなのか？









捜し物は、なんですか？見つけにくい物ですか？









でも、すでに其処にあったりして。








目の前にある物が、貴方の運命の台だったりして。






叩いて、回して、疲れたら旅に出よう。一人じゃ寂しかったら付き合うよ。パチンコパチスロは共通言語。いつだってそうじゃない。








今日はいい日になると良いね。






FLEAさん。元気かい？

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