「パチスロ期待値→養分への道（３）」

期待値稼動を目指して絶賛養分稼動中の北市洋文（キタイチ　ヨウブン）です！

前回、当時の彼女からパチンコを教えてもらい、一瞬で１０万円が消え、
ゲーセンではモリモリ出すも、また３万円が消えて泣き、

もう、パチンコなんてやらないんだからネっ！

ってなったお話をさせてもらいました。





あれからしばらくの時がたち、２００7年。





カナダへ１０年留学していた友達Ｔが帰ってきました。

留学中も年に１度は帰ってきていましたが、最後の数年帰ってこず。
で、久しぶりに帰ってきて遊んでいたときのこと。


北市　「そういえばさ、去年とかどうしてたの？」

Ｔ　　「あー。向こうで色々バイトとかしてたよ」

北市　「へー、お金よく持ちこたえたね」

Ｔ　　「いや～、それがさぁ。
　　　　１年前にもう日本帰ろうかなって言ってた時さ、
　　　　カジノで１０万ドル出ちゃってさ。
　　　　それで最後１年遊んできちゃった♪」

北市「マジで！！？？１０万ドルって

　　　えーーっと


　　　・・・


　　　！！！！！！


　　　１０００万ジャン！！！！」




こんな夢のようなホントの話がすぐ身近にあったんです！


Ｔも元々ギャンブラーではなかったんです。
それが向こうの悪い仲間とつるむようになって（いやいや、悪くねぇし）
カジノを覚え、生来のギャンブラーの血が沸騰。

そこへ最強のヒキを見せて、
スロットマシンでジャックポット。１０万ドル獲得。





Ｔ　　「でさぁ、日本にはパチンコあるじゃん？」

北市　「あるね」

Ｔ　　「北市やったことある？」

北市　 「元カノに教えてもらって一瞬で大負けしてやめちゃったけど、あるよ」

Ｔ　　　「やり方教えてくれない？」

北市 　「教えられるようなもんじゃないよ？玉の借り方しか知らないけどw」




ということで、一緒にパチンコ屋へ。




北市。数年前の悪夢がよみがえり、
超ビビリながら数千円だけ付き合う。

Ｔを見るとガンガンつぎ込んでます。

スゲェ・・・・。



北市　「ちょっ。スゲェなＴ」

Ｔ　　「なんか当たらなくね？」

とかいいつつ、しっかり出して換金して







Ｔ　「え？こんだけ・・・？」







向こうのカジノとは勝手が違ったようですが、
彼はしっかりとハマり、今日もどこかで打ってるはず。







そんな友人Ｔ。
盆暮れ正月は実家に戻ってきます。
実家の近くで仕事をしている北市は、
彼が戻ってくると一緒に遊びに行き、
年に２回ほどパチンコ屋で数千円だけ使ってました。

たぶん、さすがに大当たりとかもあったと思うんですが、
スロットは一切触らず。

「友人Ｔとの付き合いで打つだけ」なパチスロとの距離感でした。







それが忘れもしない、緑ドンが新台だった２０１３年夏。

お盆休みに帰省してきたＴといつものように遊ぶ。


Ｔ　「パチ屋いって飲み代つくりますかっ！」

北市「よし作るべ！」

Ｔ　「最近、パチの調子が良くてさ。結構勝ててるよ。」

北市「ウソ、マジで？」



そして、近所のパチンコ屋へ　入店入店♪エイエイ♪




次回　いよいよ北市洋文の誕生です。

よろしかったらまたお付き合いくださいませ。

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