大花火と僕～出会いは突然に～

さて前回。

パチスロパニック７の熱狂的読者だった私は

とある漫画がきっかけでこの台と出会います。

それは

大花火。

名波誠さんという方がおりまして。

その方は旅打ちをしながら借金を返済していく

という実践記を毎月連載しており

その中で

「大花火は設定１でも負けない」（ここ重要なんでよく読むこと）

返済のため、主戦機種としてよく打っていました。

しかも、きちんと毎月プラス収支を維持している。

こりゃあ打つしかないかと。

だって設定１でも勝てるんだろう？と。

さて現在の冷静あきうめさんからの解説。

先ほど、「設定１でも」

「負けない」となっていましたよね？

これは小役もこぼさず、ハズシも完璧で

しかもボーナス察知したらすぐ揃える。

これがあってようやく

「１日単位で」プラマイゼロになる（理論上）

わけです。

ただ、昔のあきうめさんはスロットキチ〇イなんで

負けない＝勝てる（実際には勝てる！って煽ってた他の雑誌もありましたが）

と勘違いするわけです。

そこで、あきうめさんの１日を追っていきます。

早朝から仕事
↓
それだけじゃ足りないからそのまま昼までバイト
↓
空いてる１時間で大花火を打つ
↓
夕方からの仕事
↓
終わったらホールでまた大花火

休みになったら遠征して大花火を打つ

以下ずっとループ。

うん。今見てもただのキチ〇イだよね。

しかし、人生でもっとも打ち込んだ機種は

おそらくこの大花火だけでしょうね。

後にも先にもこの機種以上の名機に出会ったことがありません。

いつもならさらっと飛ばすところですが

この大花火編

結構長くなります。

次回はなぜそこまでハマったのか

ここでこれが止まると

あきうめ汁ブシャァァァ！

なことを書いていきたいと思います。

前にコメントしたことがありますが

懐かしい方にはそれなりに

わからない方には全くわからない

そういったコラムを書いておりますんで

５号機から入った方には

多分つまらないコラムだと思いますが

そんな時代もあったんだと

ちょっとでも感じてくれると幸いです。

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