みさおんヒストリー②

こんばんはー！パチ7のケルベロスこと操のファン(みさおん)です。

皆様お待たせしました！今日はみさおんヒストリー②を紹介します！

それでは波乱万丈な人生を歩んだみさおんの小学生時代のお話をどうぞ！












2000年春、みさおんは小学校に入学した。
桜咲いたら一年生〜一人で出来るかな？など友達100人出来るかな♪などなど歌を歌ったもんだ。
ここで入学式一発目にみさおんが教室の近くで教頭先生に言った一言は俺は忘れない。
































みさおん「給食まだぁ〜？」













俺は馬鹿野郎だ。入学式早々に給食なんか出るわけないだろ。当時のみさおん少年を恨みたい。


そして配属されたのは1組。特に思い出もなく二年生も同じメンバーだったので割愛します。




問題はここから！



実は二年生の途中から習い事を始めた。


それは剣道だった。

私は当時から落ち着きもなく礼儀も知らず精神的に弱いクズ野郎だったため親に剣道をやって心技体を鍛えて立派な人間になりなさいと言われた一言がきっかけだった。

ただ見学してるときは楽しそう！とか思っていたが、いざやってみると辛かった。

そして同期はレギュラーになってるのに私はいつも隅っこにいて、まるでゴミ回収の日じゃないのに捨てられてしまったペットボトルのような気持ちになった。

剣道はサボったりして全く上達しなかったがとある理由で剣道を続けた。これは後で述べるとしよう。

そして三年生。
私は初めて恋をした。お相手はオカモトさんという人で20人程から告られた程の美人さんだった。広末涼子を幼くした感じのイメージです。

私はオカモトさんに恋をして、とにかく話した。とにかく遊んだのは今でも忘れないが告白する勇気がなくて結局一年間ずっと好きだった。

そして四年生になって、運が良くオカモトさんと同じクラス且つ席が隣同士という神様は本当にいるのか？という気持ちになった。

私は毎日のようにオカモトさんと放課後に遊んでたまたま遊んでる最中に言われた。



















オカモトさん「みさおん！みさおんって好きな人いるの？」




みさおんは心臓がバックンバックンして色々考えた。

本当のことを言うべきか？嘘をつくべきか？

私は言った。



















みさおん「あなた」




みさおんは死ぬ覚悟で言った。みさおんのような気持ち悪い少年にこんなこと言われたら世界中の女性は発狂して私を殺すだろう。

ただ言われた一言は意外な答えだった。


















オカモトさん「えっ！嘘！私も好きだよ！」











みさおんはビックリした。まさか好きな女の子ましてや学年のマドンナ的存在の方に好きだよ！なんて言われるとは。





そこから一緒に帰るようになってファーストキッスしたのもオカモトさんだった。




そして天国のような一年を過ごしたみさおんはやっぱり地獄に落とされて、オカモトさんとはクラスが離れて校舎も変わってしまった。(私1組、オカモトさん4組)



私は神様を本当に憎んだ。




そして簡単にキレるようになったのは、この頃だろう。なんか言われたら喧嘩するし、教頭と話しがまとまらなくて頭を叩かれて殴り合いをしたり、学校からお前がいると迷惑だから学校来るなと言われたこともあった。













みさおん「義務教育だから来るもんねー♪」


と言ったこともあって、周りから本当の友達というのが少なくなった。


私は次第にボッチになった。
正式なボッチではないがただ絡んでいるだけの友達感覚。


私は自業自得とは理解したが神様を憎み、放課後クラスの男子と遊んでいるオカモトさんを見て悔しかった。

そしてこの辺りから父親が会社を辞めて友人と二人で仕事をやると言って自営業という形になった。最初は仕事も沢山あったが景気が本当に悪くなり仕事もせずに朝から晩まで酒を飲む通称アル中になった。

もちろん金も底を着きそうだし両親の仲が険悪なムードになりmajiで離婚する5秒前のような状態になった。

学校も居場所がない、家にも居場所がないみさおんは前のような明るさが無くなっていった。

生き甲斐もないセミの抜け殻状態だった。

ただそこで私は剣道で良い機会があった。

地区大会でいつもゴミのようなみさおんは、代表に選ばれてみさおんはベスト3に入った。


よし！俺は剣道をやる！ 剣道をしてストレス発散して精神的に強くなる！と決めて通っていた道場を辞めて母親に約束した。


















みさおん「俺は道場を辞める。ただ剣道は辞めない。俺は強い中学の剣道部に入り段を取ってレギュラーになって部長になって部員から尊敬される人間になりたい！」


母は言った。















母親「うん！分かったよ！口だけじゃなく絶対実現しなさいね！」


みさおんは決心したが当時は級の審査も受からずにゴミのような少年の話しを母親は信じてくれたがわからないが約束を守った以上は約束は守る！と誓った。


みさおんは果たして、どのようになってしまうのか！













次回予告！


みさおん少年は中学生になって剣道という自分の居場所を見つけた。そして大人の感情を持っての初めての恋愛に発展したみさおん。
これで剣道と恋愛を頑張れる！と決心したが家族が崩壊間近、両親が離婚して残されたみさおん。

果たしてみさおんは有言実行して剣道に没頭できたのでしょうか？




乞うご期待！


p.s実は中学もオカモトさんとは同じで僕と仲が良かった友人がオカモトさんと話す機会があって、みさおんのことを色々聞かれたらしく最終的にはずっと好きだったのにな。と言っていたみたいです。嘘か本当かはわかりませんが本当だと良いなぁw

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