パイ賊！オカルティ

時はまさに世紀末　汚れた街並みで僕らは出会った（新台に）
20世紀末の1999年。パチンコ史に今も燦然と輝くモンスターマシンが登場しました。
その名はCR海物語。今でこそカリブだの沖縄だの黒海だの行っていますが当時は1機種だけで2，3島占めるほどの威力がありました。老若男女のすべてが海へ向かっていたといっても過言ではないでしょう、ずっと座ってるのは一部でしたが、一度は触ったことがある方も多いはずです。
…初代の話をすると若干バレちゃいけない物がバレますのでこの話は止めておくか。

ここで本題。当時海物語をだれもが打っていたわけで、必然的に情報が共有されていたんですね。
インターネットが今ほど盛んじゃなく、雑誌の情報も不確か極まりない中、嘘か誠かわからない情報が世の中を駆け巡っておりました。
曰く、有効リール外の左側で5が揃えば大当たりが近い。
曰く、台オープン用の鍵穴を擦れば(静電気で基盤が狂って)大当たりが来る。
曰く、リーチ後に右から手をグワーッとやれば魚群がやってくる…。
魚群に至ってはタッチセンサーで機種の方が対応してくるというわけのわからなさですが、隣のご婦人からそういった話を聞いたこともあるでしょう。
人それをこういうのです、オカルト、と…。

何の根拠もないオカルトを鵜呑みに信じることはできませんが、
経験則からくる、マイオカルトとでもいうようなものは誰しも持っていると思います。
どちらかというとゲン担ぎとかジンクスとかそういった方面が強いですかね。
狙ってやると思うようにいかないのに、後から考えると「あ、そういえば」みたいなパターンありますよね。神様っちゅーのは難儀なお人です。

そのオカルト・ジンクスが自分の中にどんなのがあったか頭の中であまり整理できてなかったので
纏めてみるついでに公開したいと思います。
若干あるある気味かもしれませんがお付き合いくださいませ。

○これが起こると勝てる！系
　・時間制限があると当たる
　　特によく聞くのが閉店前フィーバー。取り切れずマンを何度やらかしたことか。
　　先日も絶対当たる気がしないMAX神獣王を待ち合わせまでの10分打ったら見事に13連して食事ドタキャン相手激ぉこの事態に。
　・病弱気味だと当たる
　　なんか体調悪いと当たりやすいんですよ。
　　早く帰らなきゃ…帰りたい…ってのと相反しているからなのでしょうかね。
　・追い銭直後だと当たる
　　これ最近気づいたやつです。ただ手持ちが1000円とかだとダメなんですけどね。
　　ATMチャンス成功って自分では呼んでます
　・ボロ負け→取戻してちょいプラ展開だとしばらく豪運状態になる
　　いわゆるビクトリーシーズン前兆って奴ですわ。
　　ボロ負けが運の底をたたいたって感じでしょうか。

○コレがあるとヤバイ！系
　・ボロ勝ち→飲まれてちょいマイナス展開だとしばらく死ねる
　　さっきの逆パターン。イケイケ状態から軽く死ぬやつね。
　・確変中にハマると次で終了する
　　STは違いますけど、普通の確変台で100とか200とかハマると高確率で終了します。
　　なんなんですかね、あたり避けてるんですかね
　・隣がボロ勝ちすると死ねる
　　気分的な話かもしれませんが、運が吸われてるって気分になるんですよ。
　　なので極力誰も当たってない島を狙ったりします

こんな感じでしょうか。思い出したらちょいちょい追記していきたいところ。
皆様もなんか気がけている物があればこっそり教えてほしいですネ。

ではまた。

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