元旦の悲報

皆様明けましておめでとうございます。

12月はちょっと忙しく、投稿をサボってしまいました。

年を跨いで心機一転色々書き連ねて行こうかなと思った矢先、グリンピース新宿本店が１月末日をもって閉店と云う一報が入って来て、少々凹んでおります。


この間久しぶりに本店へ行ったばかりでも在りましたので、ちょっとビックリ。

まあ、人というのは無責任なモノで、残念だと思うなら普段から足繁く通えと云う話なんですがね、歳を重ねると中々コミュニティの外側に出る情熱が失われてしまい、ついつい足が遠退いてしまいまして…。


私にとってのグリンピース新宿本店は、青春の正にど真ん中を貫いた思い出深い店舗です。

必勝ガイド誌など雑誌に多く取り上げられ、多くの古き良き名機を数多く残す事で有名なお店でした。

日替わりイベントを常態化させた先駆的店舗でも在りましたね。


今にして思えば、グリンピースの良さはことごとく規制によって消失して行った様に思います。

イベント時の名物だった、島全部にモーニングを入れるストレートモーニングはイエローキャンペーンにより阻まれ、ユニークな煽りマイクも射幸性の壁によって無くなり、4号機中期から末期にかけて、毎日数百人並ぶイベントも規制され、トドメはみなし機を多く残したグリンピースが、最も打撃を受けた2006年の5号機への移行。

当にグリンピースはエンドユーザーに、愚直な迄に正直だった為、規制の影響をモロに喰らったのだと思います。

5号機への移行が完了した後、パチスロを愛するが故か、グリンピースが所謂珍古台を多く残す、今までとほぼ同じ方向に舵を切った時に、もう一度みなし機撤去並の激震が来た時持たないのでは無いかと思っていたので、今回の知らせを聞いた時、遂に来たかと云う感じでした。


今まで幾度と無く味わって来たのでは在りますが、かつて通いつめた店舗が無くなると云うのは半身をもがれる気分で慣れないですね。

とりとめも無くなってしまいましたが、いずれ個別のエピソードも書いて行きたいと思ってますので、今日の所はこれで締めたいと思います。

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