スロと私と常連さん

どうしても書きたいなあと思って続け様に。

書きたい時に書かないと続かない。
たとえ間が空いたとしても、マイペースに。

さて、私がよく行くホールにも、もちろん常連さんがいます。ここでお話したいのは｢リング兄さん｣という人について。

何があっても低貸しのリング終焉に座っていたので、こう呼ぶようになりました(心の中で)

私も藤商事さんの台は定期的に打ちたくなる病気を持っていたので時々隣でペチペチ打ってました。

ある時、突然肩を叩かれ振り向いたら兄さん。
150枚くらいのメダルをそっと渡されました。どうしたんだい、どうしたらいいんだい。

｢俺用事あっからこのメダルあげるわ！｣

それが初めての会話です。
ちなみにメダルは有難くいただきました。
たしか全部飲まれました。

そこから顔を合わせたら声を掛け合い、時々飲み物を差し入れし合ったり、ダーリンさんも交えて色々お話をしていきます。

そんなある日、リング兄さんは変身。
｢ハーデス兄さん｣へとなったのです。

｢何があったの｣
｢リング勝てねえからハーデスにした｣

負け額は大きくなることがあるけれども当たればでかい！と言い天井ニモマケズ犬にもマケズ兄さんはハーデスを打ち続けた。

そしてハーデスが撤去されたあとどうすんだろ、リングももうないしなあ…会えなくなるかなあ…と思っていた頃。

｢凱旋兄さん｣に形態を変えていた。

｢マジかよ｣
｢勝てばでか(ry｣

負けてるところも万枚出してるところも、一緒に凱旋でひいひい言っていた兄さん。本格的に6号機に移行してきた昨今、見る機会も減ってしまった。

寂しくなると思っていたら、今度はリング恐襲に座っていたのでまたリング兄さんに戻っていた。

なぜだか少し、安心した…。

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