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1000ちゃんが打ちたくなる（かもしれない）コラム！　第一回　1000ちゃんってどんな台？

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★心の名機プレゼン | コラム

さん: 投稿日：2020/10/19 16:01

どうもこんにちは　かちょーです。

今回から私が敬愛する6号機、パチスロ1000ちゃんの解説を行っていきます。

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▼別の回はこちらからどうぞ
第一回　1000ちゃんってどんな台？
（本ページ）
第二回　CZ高確率と前兆について
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/17568#contents
第三回　CZ概要と逆押し
編集中…
第四回　ボーナスについて
編集中…
第五回　ATについて
編集中…
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第一回のコラムでは1000ちゃんってどういう台なの？どんな魅力があるの？って感じの内容をざっくりと書いていきます。オリエンテーション感覚で読んでくれると幸いです。

それでは、始めたいと思います。

・そもそも1000ちゃんってどういう台なの？

{Photo01}

1000ちゃんのスペックをざっくり書くとこんな感じです。1000ちゃんはリアボとATを両立させた唯一無二のシステムとなっています。

とはいえ端的に言ってしまえばA+ART機とほぼほぼ変わりません。ですが、この台は5号機のA+ART機を超える魅力をたくさん持っているのです。今回はそんな1000ちゃんの魅力をピックアップしていきます！

・1000ちゃんの楽しさとは「当たり前」の楽しさである

まず、1000ちゃんのゲームフローはA+ART機を触ったことがある人ならすんなりと打てる仕組みとなっています。

ボーナスを引いたり、レア役を引いてチャンスゾーン（以下CZ）高確率に入れ、CZを当ててATに突入させたりAT中にレア役やボーナスを引いて上位ATを目指したり…など良くも悪くも「当たり前」なシステムが1000ちゃんの特徴なのです。

しかしその当たり前な仕様が面白いんです！例えばCZはレア役や押し順ベル等で勝利抽選を行っているのですが、これが完全にガチでとにかく面白い。A+AT機にすることで生まれる出目やレア役を引いた時の期待感は6号機の中でもトップクラスだと思います。

{Photo02}

気持ちいい瞬間の一部がコチラ。ディスクアップとかもそうなんですが演出矛盾というか、この演出の時にこれを引けば当たりっていう台は面白いんですよ。1000ちゃんもその部類に入る台です。

・アーム台だからこそ生まれるヤレる感

さて、ここで気になるのが「1000ちゃんはどうやって出玉を増やすの？」って話ですよね。

ざっくりゲームフローを書くと
1.レア役を引いてボーナスorCZを当てる
2.ボーナス中の抽選orCZを突破してATに入れる
3.AT中にレア役、ボーナスを引いて上位ATに入れる
4.上位ATから最上位ATに入れる
5.3と4が無理でもAT終了後の引き戻しCZで勝利しATに復帰する

といった感じです。最上位AT突入後以外はすべて引きで何とかする台と言っていいでしょう。この全部が全部ガチってところが賛否両論あれど特徴的です。

「ようやくCZ入ったのに負けた…」「天井手前でREG…」「せっかくAT入れてもボーナス引かなきゃ全然増えない！楽しくない！」って感じの意見もあれば

「ボナ中に二回も図柄揃いした！」「CZ中の逆押し1確気持ちいい！」「現実的な数値で+1000枚が確約されるのはデカいなぁ」といった意見もあります。ここら辺は人それぞれの好みだと思います。

{Photo04}

因みにやれてる時とやれてないときのグラフを比べるとこんな感じ。一見するとやれてるほうの台は設定が入ってそうに見えますが設定推測上ではあって2といった感じです。
また、やれてないほうのグラフのジグザグ加減を見れば分かる通り、ボーナス・ATを引けてもそれだけでは全然出ません。そこから延ばす必要があるということが分かると思います。

・1000ちゃんを楽しむために覚えてもらいたいこと

…とまぁここまで良い点を軽く挙げてきたのですが、勿論よくない点はあります。

一番伝えたいこととしては、この台は引きが悪いとマジで辛いです。正直高設定でも引きが伴わなければマイナスを叩くことだってザラにあります。

勿論その分低設定でも引きが良ければやれますし、かみ合った時の高設定のポテンシャルはマジで凄いです。けどやれない日はマジで辛い　けど楽しい。あえて他機種で表すとするなら、「出玉性能を荒くしたまどマギ叛逆」って感じです。

{Photo03}

ざっくりと1000ちゃんのデメリット（？）を纏めるとこんな感じです。以上の特徴を見て100%受け付けねぇわ！無理っ！って思った方にはあんまり合わないと思います。

ですがまだ許容範囲だよっ！って言ってくれる方はこの後もお付き合いくださいませ。

・1000ちゃんのボーナス確率について

このコラムの一番最初にざっくりと1000ちゃんの仕様を書いたのですが、それのボーナスの項目を今一度読んでみてください。

ボーナス合算確率　1/188～1/137（設定1～6）

これ、5号機のA+ART機と比べてもかなり軽いんですよね。現状で打てるまどマギ2やブラクラ2などと比べるとその差は歴然です。なんなら5.9号機よりも軽いまであります。

{Photo05}

表にまとめるとこんな感じ。低設定であってもかなり軽めなのが分かると思います　こうやって見てみるとそこそこやれる感じがしませんか？

有利区間という制限はあるものの、その代わりに軽めのボーナスと純増2枚のATという高めの性能を持った台、それが1000ちゃんなんですよね。

…因みに余談ですが、ボーナスの確率に差はあれど「ボーナス中のAT抽選」は全設定共通の値となっております。ここもヒキなんですね。

・ATについて

この台は頑張ってAT（1000CHANCE）に入れても安心できません。寧ろAT中が本番といってもよいです。

何故ならこの台は1G当たりの純増が2枚と低く、尚且つ1setで30Gしかもらえないため大してコインが増えません。更にAT終了後に突入する引き戻しCZ中は通常時と同じベースの為、ガンガンコインが減ります。

{Photo06}

AT単発終了だとこんなえげつないリザルトも普通に出ます。こうなると本当にキツイ。

その為、AT中は頑張ってボーナスやレア役を引いて上位ATである「1000party」に突入させることが目的となります。

{Photo07}

1000partyは1set20GのSTタイプのATで、消化中はベル・レア役・ボーナスで引き戻し抽選を行います。継続率は1~6setまでは65%~83%となっています。

{Photo08}

そして7setまで行けた場合は激熱！1000CHANCEのストック or PSC（1000枚獲得まで終わらない本機最強のAT）のどちらかが確定します。因みにここの突破率は「ボーナスを含め50%」です。なので20G間にいかにレア役を固められるか　といった感じです！

{Photo09}

因みに最上位ATのPREMIUM1000CHANCEですが、突入後は1000枚出す作業となります。引きを要求されまくってさぞかし疲れたと思います。ここが唯一の安心ポイントなのでyoutubeでも見ながらゆっくり消化してください。

・編集後記

というわけで、今回はパチスロ1000ちゃんのさわりの部分をさっくりと解説してみました。如何だったでしょうか？今回載せた情報はあくまでもさわりの部分なので、次回以降は更に掘り下げていこうと思います！

因みにこの1000ちゃん解説コラムは全5回を予定しております。それだけ語りたいことや解説したいことがあります。なので是非とも付き合っていただけたらなと思います！

それでは、ここまで読んでいただきましてありがとうございました！