それいけ！

「よーし！今日もバイ菌退治だ！」

パン戦士のリーダー、アン○ンマンはバイ菌を許さない！
絶対に許さないのだ！


「ん？バイ菌がうようよいる気配！突入だ！」

と、パチンコ屋さんに突撃するアンパ○マン。



「うわぁ～人間のクズ…いや、バイ菌がいっぱいだ！どうれ、こんなお店こらしめてやるぞ！」

パチンカスに辛辣なア○パンマン。

なぜか実戦開始です。



「ウイルスショックかぁ…。バイキンマンみたいな台だなあ。なら雑魚だな。楽勝楽勝♪」


ライバルにも辛辣なアンパン○ン。

投資金額はイースト菌を入れたかのように膨らみ、30,000円目。



「だめだ～(金無くて)力がでないよぅ～。働きたくないよぅ～」


なんらかのウイルスに犯されてきたのか元々なのかわからないが、アンパンマ○は元気がなくなってきた！


「アン○ンマン！新しい顔だぞ！」

そう言うと出来立ての顔(キモいな)が飛んできました！


「ジャ○おじさん！…いや、軍資金くれよ！！」


無情にもころがる新しい顔はジャグラーの島まで転がっていきました。


「はーひふーへほー！ざまあないのだ○ンパンマン！」


奥からスーツ姿のバイキン○ンがあらわれました。

そうです。この店はバイキ○マンのやってるお店だったのです！


「遠隔するとは卑怯だぞバイキンマ○！」


食パン○ンから借りた20,000円も溶かしたアンパンマ○は激昂します。


「いや、してないんだけどなぁ…。」


「うるさい！覚悟しろ！」
腕をぐるぐる回しはじめたアンパン○ン。


「ア、アンパンチだー！ひぃー！」


ふりあげた拳をアンパンマ○はバイキン○ン…ではなく目の前の台にぶちこみました。


「台パーンチ！！！」



器物損壊罪の現行犯で逮捕されたアンパンマ○は拘留所でわざと体を腐らせ、ジャグラーの島の頭から体を復活させ(亜人の佐藤方式)今日も元気に戦っています。


それいけ！台パンマン　　完

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