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回胴超人あらすぃ 黄金のスロット編・第38話
回胴超人あらすぃ 黄金のスロット編・第38話
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ポリンキーさん
連れ打ち大好きなラッコ。 コラムも漫画も携帯に指でかいてます。 やさしくしてね! - 投稿日:2019/01/18 00:13
いよいよ悪魔回胴超人軍との最終決戦を迎えた正義回胴超人あらすぃ。
悪魔回胴超人軍の首領、悪魔編集長との出玉勝負である。
痛みを感じない悪魔編集長はどれだけ投資をしてもギブアップをしない。
投資をすることを恐れるあらすぃにさらに困難が訪れる…。
♪て~てててて~
て~てててて~て~
「意外な欠陥…!?の巻」
「フハハハハ。このまま貴様の自滅を待ってもいいが、そろそろペカらせにいくとするか…。」
そういって高らかにジャンプした悪魔編集長は自身の膝でレバーを叩いた。
「くらえ!地獄のレバーオン!!」
「ゲ、ゲェ~!!」
その瞬間、悪魔編集長の打つ台の告知ランプが光る。
「そ、そういえば聞いたことがある!」
あらすぃのセコンド、アメリカ回胴超人のクリーマンは突然叫んだ。
しかし何を聞いたことがあるかは言わなかった。
「あらすぃよ。貴様には弱点がある。」
悪魔編集長はビッグを消化しながら話し始めた。
「回胴超人のくせに必殺技が無いことだ!!」
「な、なんだってぇ~!!」
あらすぃは今までの戦い、単なる引きで勝利してきた。
必殺技なんて必要ないと思っていたのだ。
「よし!特訓じゃ!今から必殺技を身につけるために特訓をするぞクリーマン!!」
試合中にも関わらず特訓をすると言い出したあらすぃ。
「え?別にいいけど、その間俺ガンガン出しちゃうよ?」
悪魔編集長がもっともなことを言った。
「ゲ、ゲェ~!それは困る!」
あらすぃは、困った。
すると、悪魔編集長のセコンドである悪魔回胴超人のポリンキーマンがおもむろに立ち上がり、悪魔編集長のレバーオンを邪魔するように立ちふさがった。
「きっ、貴様、なんのつもりだ!」
「ここは俺が食い止める!だから特訓にいけ!」
「ポリンキー!お前、悪魔回胴超人に戻ったんじゃなかったのか??」
「ふっ。クオカードのお礼に1試合だけセコンドに付き、試合が終わったら正義回胴超人に戻るつもりだったのさ!!」
そういってポリンキーはニット帽をおもむろにとり、実はハゲていた頭をさらした。
意味は特にない。
「くっ!離せ!」
「はやくいけー!」
「恩にきる!行こう!クリーマン!」
そしてあらすぃは必殺技を会得するために山へ向かった。
「よし。あらすぃ。必殺技の特訓をするぞ。」
「おう。」
そう言うとクリーマンは滝の上に登った。
「いまからパチスロ台をここから落とすので、空中でレバーオンしてくれ」
「…はい?」
クリーマンの突然の提案に戸惑うあらすぃ。
「いくぞ!」
「いやいやいやちょっとまっておかしいおかしい」
あらすぃの叫びもむなしく、クリーマンは滝の上からスロット台を落とした。
とりあえずジャンプをして落下地点にいったあらすぃだったが、案の定スロット台に潰されてしまう。
「いやおまえ馬鹿か…」
「タイミングは悪くなかったぞ!さあ!どんどんいくぞ!」
血まみれのあらすぃに向かって再度スロット台をなげつけようとするクリーマン。
そこへなんと野生の猪が現れた!
「ゲ、ゲェ~!」
はたしてあらすぃは必殺技を会得することができるのか!?
次回「とむらい合戦」につづく!
12
ポリンキーさんの
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このコラムへのコメント(7 件)
そして必殺技が出てないじゃないかとも思いましたが、ライバル(?)である悪魔編集長の地獄のレバーオンがありますね、強打とかのレベルじゃないけど漫画っぽさではアリでしょう。地獄の九所封じ(ホッパーやサブタンク等9ヶ所にエラーを起こす店員殺し技)も楽しみです。
げ、げぇ~!
結局 必殺技が出てない!
最高かよ!(褒め言葉)
まあ某僕の大好きな漫画のパロディなんですが、原作にも同じくだりがあってほんと意味わからないんですよね…。
帽子のくだり好きすぎます(*≧∀≦*)