東京持田　「平成最後の冬」　後編

1/13(日)

PM5:00
前編で嫁さんを見送った私が向かったのは西東京は府中市にある小さなライブハウス。現役バンドマンである持田は、東京で頑張っている友人の節目を祝うべくアポ無し突撃を試みたのです。事前にチケットは買っていますのでぬかりはありません。

慣れない土地を彷徨いつつ、Google先生が教えてくれた住宅地の片隅にそのライブハウスはありました。階段を降りると受付スタッフさんともう一人、聞き覚えのある声が。ついに。





ついに。友人と十数年振りの再会を果たしました。彼は「嘘だろ何で居るんだよ！馬鹿じゃねえの！」なんて当時と変わらない100点のリアクションを返してくれたので、まだ彼らのライブは始まっていませんがミッションクリアで良いんじゃないでしょうか。うん。


https://www.youtube.com/watch?v=NGOk5Q4UMrg
曲も良いしトークも面白いからずるい。売れろ。
「えっ持田結婚したの一生童貞って信じてたのに」などと罵声を浴びつつも思い出話に花は咲き、流れで知らない人だらけの打ち上げへ同席することに。ちょっと待って気まずいですメンタルが持たない。

気づけば酒だけが進み、府中で一泊。








1/14(月)

AM10:30
酔いが醒めきらぬままホテルを出て最後の目的地へ。嫁さんが買いそびれたアレコレを買うなどしつつ、最寄りの駅に到着した頃にはかなり日も高くなっておりました。

PM0:20
実は私、こんな催しをやってるの全く知らなくてですね・・・。「新幹線で帰るから比較的近いホールに寄ってみよう」「できればコラムなんかで見たことある場所がいいな」くらいの気持ちで行ったんです。ユニーク勢が多数いらっしゃったんですねえ。

朝から行っていればまた違ったと思うんですけれども、昼から行って誰が誰だか分からんまま声掛けるのは心臓飛び出るくらい怖いのでNO。編集長に話しかければ良いのではとも思いましたが、昼食休憩で不在のようです。なんとなく誰が何の機種打ってるかだけTwitterで把握しつつ、えっ居たんだ気付かなかった的な隠密スタイルで望むことにしました。

という訳でこの台をチョイス。高設定だったときに後ろ髪引かれるのが嫌だったので、世の中に設定1しか存在しないと言われているディスクアップは最適でしょう。人気あるのに空いててラッキー。粘ること1時間半、都合1000ゲームほど回したところで持ち玉無し。同色BIGには恵まれなかったもののチェリーREGを2回確認できたので、結果メッチャ後ろ髪引かれました。

PM2:00
そろそろ新幹線の時間がヤバいぞということでさらに時間拘束のゆるいノーマルへ。隣の偽物語Aを打っている方がどうもユニーク勢っぽいぞと察しつつ、別の偽物語Aを打たれている方とちょくちょく話し込まれており連れ打ちを確信します。どちらかがマグさんではないかと当たりをつけリプライを送るも気づかれず、なんなら2択も外していて全然違う人と間違えていたようなのでもっと精進します・・・。

PM2:30
ちょっと戻して-700枚くらいで終了。小窓と反対側の出口でウロウロしたり一服したり乗り換えを甘く見たりしたため、上野駅の地下ホームまで本気ダッシュを強いられることに。ギリギリ間に合いました。車内販売無いよというアナウンスで運動後の水分摂取できないことも確定しましたが、まぁなんとかなるでしょう。あとステッカー貰うのも忘れてました。

やり残した事は次の機会に取っておきます。またね東京。おわり。










PM9:00
地元でジャグラー未練打ち。今度こそおわり。

本年も宜しくお願い致します。

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