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番長は前兆・演出を楽しめ！　はせD的押忍！番長4の通常時に意識したいポイントまとめ

はせD はせD 【回胴の探り手シリーズ】はせDの沼スロ

みなさんこんにちは！　はせDです。

今回の沼スロは押忍！番長4でございます。番長ってどんな台？　という質問にみなさんはどう答えますか？　そんな質問があるとすれば、私は前兆が面白い台と答えます。

この質問の答えには色々あると思いますが、私が番長シリーズにハマるキッカケともなった「前兆の面白さ」を知るために、今回は通常時に絞って意識したいポイントをご紹介したいと思います！

押忍！番長４の基本情報はこちら

番長4通常時は前兆起点を察知せよ！

私番長シリーズは初代から入ったクチでして、初代番長にハマるキッカケになったのが「前兆ゲーム数を数える」でした。初代のガセ前兆は最大32ゲーム、ゲーム数による本前兆では前兆32ゲームの前にプレ前兆6ゲームがあるという仕様がありました。前兆の起点になる演出から、ゲーム数を数えて、前兆の終点になる対決の決着がガセ前兆の最大32ゲームを超えそうになると、本前兆だ！　と楽しくなれたんですよね。

では、今作の番長4においてはどうなのか、対決中の成立役による書き換えで途中から本前兆になるということもあり、本前兆が起点になる演出32ゲームを超えるか、そもそもそういう仕様なのかどうかは現時点では分かりません。しかし、前兆の起点になり得る演出は継承されていますから、その演出などをご紹介します！

第1消灯ハズレ

番長の前兆といえばの演出ではないでしょうか。ちなみに、消灯演出には対応役があります。

消灯演出の対応役の法則
消灯数	対応役
1消灯	リプレイ
2消灯	ベル
3消灯	本前兆確定

1消灯はリプレイ対応ですが、ハズレだった場合が前兆の起点になり得る演出でございます。なお、3消灯した場合は本前兆ですが、超レアです。見れたら誇っていいですよ！

舎弟引っ張り＋「？」

舎弟がズボンを引っ張られる演出。基本ズボンを剥がれてパンツ、または服ごと剥がれてジャージの色で小役ナビをする演出ですが、引っ張られずに舎弟が「？」を出して終わるパターンがあります。「？」で終わった場合の対応役はハズレ or レア役で、ハズレの場合は、前兆の起点になり得る演出となります。

なお、舎弟引っ張り＋「？」でキャラが牡丹であればベル揃い否定で本前兆期待度アップ、リプレイ揃いで本前兆濃厚です。

突風のみ

風が吹いてきて、ビラが飛んで来たり、傘が飛んできて、傘の色で小役ナビしたり、敵キャラが飛んできて対決に発展したりする演出です。この時、風だけ吹くパターンに注目です。私は突風のみと呼んでいますが、対応役はハズレ or レア役、ハズレの場合は前兆の起点になり得る演出となります。なお、突風のみでリプレイ・ベル揃いの場合は前兆確定です。

予告音＋キャラ帰る

予告音が鳴って、敵キャラ or 薫(宗次郎)先生が出て来る演出。対決や特訓に発展する時に出やすい演出ですが、第3停止後に帰っちゃう場合があります。帰った場合の対応役はハズレ or レア役、ハズレの時は前兆の起点になり得る演出となります。なお、帰ったのにリプレイ・ベルが揃った場合は前兆確定です。

シャッター全閉演出

レバーオン時にシャッターが閉まって第1停止時に基本ステチェンする演出。今作は、第1停止時に敵キャラ演出に発展する場合もあります。

対応役は、ハズレ or レア役で、ハズレの場合に前兆の起点になり得る演出、リプレイ・ベル揃いならば前兆確定になります。ステチェン後にざわざわし出したらゲーム数を数えてみると良いでしょう。

なお、第1停止時に次回予告が出るパターン、ステチェンでチャンス目が出るパターンがあります。両方共に激アツパターンで、後者はステチェンチャンス目と言われ、番長史上最も地味でアツい演出となっています。ステチェンチャンス目をお見舞いされた時に、第1停止でシャッターが開かないという事象に遭遇したので、シャッター全閉＋第1停止時に何も動かないは激アツパターンかもしれません。

特訓中もゲーム数が重要！

ここでは私が特訓中に注目したいポイントをご紹介したいと思います。

対決発展へのゲーム数

基本特訓突入から15・16ゲーム(前後1ゲームの幅アリ)で対決に発展します。この法則に合わないと、チャンスでございます。8ゲーム以内に発展と極端に短かったり、20ゲーム以上続いたりとやたら長い場合は発展する対決が確定対決と疑ってみましょう。

BET特訓

1回目の対決に負けてから即突入する特訓がありまして、これをBET特訓と呼んでいます。この場合の特訓後の対決の強さは1回目より弱くならないという法則があります。

例を挙げると、最初の対決がノリオ「あっちむいてホイ(中対決)」で負け→BET特訓→特訓後の対決がノリオ「エアホッケー(弱対決)」にはならないということです。もし、この前兆シナリオになった場合は本前兆になります。

再特訓

特訓から対決に発展し、負けると一連の前兆が必ず終わります。しかし、特訓経由の対決で敗北した次ゲームのBETで再度特訓に突入した場合は本前兆濃厚です。初代などでは、対決中に特定役などでRT解除した際に起こる現象でしたが、番長4では対決中の成立役は勝利書き換え抽選しかしていないので、この現象が起きるのであればAT直撃本前兆になります。

鉄塊が落ちて来るタイミング

薫特訓にて、薫先生が紐を引っ張ると轟くんの上に鉄塊が落ちて来る(かもしれない)演出。落ちて来る場合、リール停止毎にどこかで落ちてきますが、必ず第1停止・第2停止で落ちて来ます。もし、第3停止で落ちて来た場合は本前兆確定！

特訓中の特定演出

特定演出の対応役の法則
演出	対応役
仁王像の目が光る	チェリー
334格子	弁当
額縁揺れ	チャンス目

薫特訓にて、紐引っ張りから発生するレア演出です。対応役を引いてもあまり発生しない演出なので、期待度が高い演出だと思われます。なお、矛盾した場合は本前兆確定です。

鉄塊3個

鉄塊は落ちれば落ちるほどアツいわけですが、鉄塊3個落ちた場合は発展する対決が中対決以上になります。もし、3個＋マチ子先生が出た場合は本前兆確定です。

牡丹＋ベルハズレ・舎弟横切り＋ハズレ

舎弟シャッター演出から牡丹登場(ベル対応)、舎弟横切りでハズレはいずれもチャンスパターン、発展する対決が中対決以上になります。

松明(火柱)演出

キーンという音から第1停止で火柱の色で小役ナビをする演出。この演出は連続した時がアツい！　2ゲーム目にレバーオンナビした時に矛盾して本前兆確定というパターンをよく見るので、火柱演出が出た次ゲームはレバーオンを楽しんでみてください！

対決は演出を楽しめ！

暴力が嫌いな轟くんによる平和的な対決~~あっちむいてホイ殴ってるよね~~。対決中は番長3よろしく成立役で書き換え抽選をやっています。

その他＜ベル揃い＜弱チェリー・チャンスベル＜弁当＜強レア役(勝利濃厚)

成立役による勝利期待度は上記の通り、ここでは対決を楽しもうということで、演出について触れていきます。まずは、キャラ毎の対決の種類から。

ノリオ

ノリオ対決
対決の強さ	対決
弱対決	エアホッケー (歴代シリーズの卓球の位置づけ)
中対決	あっちむいてホイ
強対決	紙相撲

サキ

サキ対決
対決の強さ	対決
弱対決	紙相撲
中対決	エアホッケー (歴代シリーズの卓球の位置づけ)
強対決	ドッジボール

チャッピー

チャッピー対決
対決の強さ	対決
弱対決	椅子取り
中対決	ババ抜き (番長2のかるたの位置づけ)
強対決	エアホッケー (歴代シリーズの卓球の位置づけ)

マダラ

マダラ対決
対決の強さ	対決
弱対決	あっちむいてホイ
中対決	椅子取り
強対決	ババ抜き (番長2のかるたの位置づけ)

巌

巌対決
対決の強さ	対決
弱対決	ー
中対決	ドッジボール
強対決	あっちむいてホイ

エアホッケー

この対決で注目したいのはノリオの強攻撃。ノリオは攻撃が苦手なので、強攻撃を仕掛けて来ると激アツでございます。初代を踏襲しているのであれば、ノリオ強攻撃＋チェリーならば勝ち確だったかなぁ。

もう一つ注目したいポイントが復活。エアホッケーは初代でいう卓球に位置する対決ですから、復活時はお助けキャラが助けに来てくれます。

初代・2では卓球少女(2だと倒した後に轟くんがサーと言う)が、ZEROだと卓球少年(倒した後にチョレイ！と叫ぶ)が助けに来てくれましたが、今作ではホッケープロの2人組が助けに来ます。なんか月曜7時を思い出すような方達ですね。ちなみに登場時になぜか観客の歓声がしますが、パロディで「バ・ン・チョ！」って言ってますし、倒した後は2人の支配人まで出て来ます。芸が細かい（笑）

あっちむいてホイ

初代以来の対決であるあっちむいてホイ。番長あっちむいてホイなので、素直に振り向くわけがありませんから殴って振り向かせます(？)。暴力苦手な轟くんですが、唯一対決で殴っています。

ここで注目したいのは2ゲーム目のノリオ攻撃。この場合、プレミアとしてパンダが出て来る場合があります。2ゲーム目にノリオが攻撃したら、パンダ出るかもと注目してみましょう。ただし、パンダが出て来ても負けて復活するんですが（笑）

そして、復活演出。マチ子先生がAEDで復活させてくれます~~AEDを要するあっちむいてホイって何…~~が、初代同様蹴っ飛ばして振り向かせます(初代では腕の骨が折れたため)。今作はどこかで見たような華麗な足技を披露してくれますし、律儀に蹴る方向に指出してます（笑）

ババ抜き

今作からの新規対決ババ抜き。この対決もツッコミどころ満載でございます。

1個目は復活パターン。ハンドパワーの使い手Mr.トランプが助けに来てくれます。この演出、ハト群で倒しちゃうので、もうババ抜き関係ないじゃん（笑）

2個目は、1ゲーム目から轟くんがカードゲームし始めます。「俺のターン！　ブルーアイズホワイトパンダ、攻撃表示で召喚！　ファーストアタック！(ここで倒す)」とかやり出します。ババ抜きとは…　ちなみに、このパンダのポーズはオマージュしているカードのポーズとそっくりらしいです。細かすぎですね（笑）

紙相撲

お馴染み紙相撲、復活演出にて、轟くんがズルをします。鉄の板で作った人形で戦って勝っちゃいます。これぞまさに鉄板！

また、1ゲーム目に轟くんが作る人形に「あたり」と書かれているプレミアが歴代の紙相撲にはありました。今作も見れるかなぁ…

椅子取り

番長2以来の椅子取り、今回は牡丹ちゃんも参戦しております。番長先行するとチャンスアップです。

ここでもプレミアに注目。1ゲーム目に轟くんが「いいケツしてんじゃねぇ～か」と言っている画面の椅子に注目。この椅子が、初代はスケベ椅子、2ではアヒルのおまるが置かれているプレミアがあります。2ゲーム目は椅子取りゲームそっちのけで奪い合いになります~~辛抱たまらん、うほほ～い~~。轟くんはアヒルが好きなんですかね？　「俺のアヒルちゃんだぁ！」とか言ってますし。

ドッジボール

番長2以来のドッジボール。この対決は3ゲームは継続し、カウンター負けがない対決なので、3ゲーム目に番長が攻撃すれば倒せなくても4ゲーム目に行くので、ほぼ勝ちます。

ドッジボールの復活は、舎弟が反撃するかプレミアが出るかの2択。プレミアは長らく吉宗の忍者が助太刀してくれていまして、ボールじゃなくて給食用の俵を蹴り込んでいました~~ドッジボールとは…~~。今作のプレミアでは、どこかで見た気がする熱血くんが助けに来てくれて、本場仕込みの必殺技で倒してくれます。ちなみに、この必殺技オマージュしているゲームの必殺技の出し方とそっくりらしいです。知っている方が見たら爆笑ものだと思いますよ（笑）

前兆・演出を楽しんで、番長を味わい尽くせ！

ツッコミどころ満載の演出を搭載している番長シリーズ、しかしその中にも打ち込めば打ち込むほどにアツくなれる前兆が見えて来ます。それは派手なものから、地味なところまで。

打ち込むと見えてくるアツい前兆パターンが、絶対番長4を楽しくさせてくれます。是非それを探してみてください。次回予告が「出たらいいな」から「出るでしょこれなら」と察知出来たら絶対楽しいですから！

押忍！番長４の基本情報はこちら

（C）DAITO GIKEN,INC.