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(ゲームもパチスロも)楽しすぎて狂っちまいそうだ!
(ゲームもパチスロも)楽しすぎて狂っちまいそうだ!
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DC兵マツバさん
スロットやパチンコ打つおじさん。そのための右手。そのための投資。踏み込みが足りん。Twitterでも踏み込みが足りん https://twitter.com/sr_mat_ba_pc - 投稿日:2018/10/15 13:01
どうも、こんにちは。
ゲーマー兼パチンカー兼スロッター兼DC兵のマツバです。踏み込み、足りてますか?
※今回も、ながーいコラムになってしまいますが、興味のある方はどうかお付き合いくださればと思います。。。。
皆さん最近『ゲーム』してますか?
パチンコやパチスロも遊戯=ゲーム と認識すればゲームといえなくもないですが、今回わたくしが冒頭(長い前置き)で取り上げたいのは、家庭用ゲームというか据え置きゲームというかPCゲームというか、そういうモノですね。
ワタシは今更ですが、
MONSTER HUNTER :WORLD(モンスターハンターワールド、以下MHWと略します)
にドハマリしております。
※モンスターハンター:ワールド 言わずと知れたモンスターハンターシリーズ最新作。プラットフォームを据え置き機に戻し、圧倒的なグラフィックを引き連れて復活したカプコンの人気ゲームソフト。
正確には、PS4で発売した2018年1月に購入するも、パチンコスロットの稼働を重視するあまりなかなかプレイできないため中古に流しました…。
ドハマリしたら打てないし…でもプレイはしたいし…ジレンマですがそのときは稼働を優先しました。
しかし、最近になって(2018年8月10日だったでしょうか)PC(Steam)版のMHWが発売されまして、それを購入してプレイしてみたらコレがもう本当におもしろくて。(今更)
ゲームの詳しい話になってしまうと、パチ7のコラムの主旨とはかけ離れてしまうので(泣く泣く)割愛いたしますが、
・いままでのモンハンとは一線を画すようなシステムや美麗グラフィック
にもかかわらず、
・新しいのにどこか懐かしいモンスターの重厚感やフィールドの空気感
と、
・集める→作る→狩る→集める…という従来のモンハンの楽しさを維持している
という具合でして、まさに絶妙なおもしろさでぐいぐいやりこんでしまっております…。
今までの3DSからの比較。見よ、この圧倒的なグラフィックの進化を。世界よ、これがモンハンだ!(アベンジャーズ風)
ここ1ヶ月半での稼働の少なさも、それでもいいや!と思ってしまうくらいのドハマリっぷりでございます。
もともと、モンスターハンターシリーズが好きなマツバですので、このドハマリも仕方ないことなのかなと開き直りつつ、楽しくプレイしております。
9/20~9/23まで東京ゲームショウも開催されましたし、そこで待望の新作ゲームの発表もあったりと…ゲーム熱がまたもあがりつつありますね。
いやはや、いくつになってもゲームは楽しいものです。
※東京ゲームショウ、通称TGS。毎年9月に開催される日本国内最大級のゲームイベント。昔は年に2回 春と秋にやってたって、知ってました?
閑話休題、とういより、前置きが長いのがわたしの悪いクセですが、
ここからが本題でございます。(長すぎて読者さまのことを考えていない感ありありで申し訳ございません)
今回は、
・ゲーム版権
とタイアップしているパチンコやスロットに関して、ちょっといろいろ書いてみたいと思います。
わたし自身は、好きな題材が扱われていればとりあえず打ってみますし、気に入ればかなり打ち込みます。
今思えば、最初に打ち込むことになったゲーム版権は、おそらく4号機の ジェットセットラジオ でしょうか。
■ジェットセットラジオ ロデオ 2003年9月稼働 4号機A+(プチ)AT
※SEGAから発売された、街中でグラフィティ(落書き)を描くチームの活躍を体験できるアクションゲーム。のパチスロ版。
ストリート系を基調としたアングラポップカルチャーがテーマのアクションゲーム。見た目のポップさと裏腹に難易度は高め。だが、SEGAのゲームならではのこだわりを感じる良作。
パチスロとしてもなかなかおもしろかったが、ゲーム独自の設定やゲーム性を活かしてはいなかったけれども、演出の出来などはかなり良かった。
当時よく行くホールに、なぜか設定が入ることが多く、でも粘られないことが多かったです。
なので、20時ごろから後ヅモして閉店までで3000枚出たり、何故か高設定確定札刺さっているのに空いていて、座って1kでジェットタイムにいきなり突入してそこから閉店まで粘って7000枚出たり…いろいろとお世話になった機種でした。
もちろん、原作ゲームのジェットセットラジオも大好きでして、グラフィティ行為に憧れたりしていたものです。(無許可のグラフィティ行為は犯罪です!真似しちゃだめですよ)
4号機時代まではそこまで多くなかったように思いますが、「ゲーム版権」を利用した5号機になってからすごく増えたなーと思います。
特にびっくりしたのは、
SNKプレイモアさんから発売された、『餓狼伝説』です。いやこれはそのまんま格ゲーしててびっくりでした。
■餓狼伝説 SNKプレイモア A+AT機(高純増では無いけど…)2006年12月 稼働
※SNKプレイモアの名作格闘ゲーム『餓狼伝説』のスロット版。コイン持ちが良くなるAT『餓狼チャンス(1kあたり約80Gまでコイン持ちがアップ)』を搭載。RT機とはまた違う楽しみ方ができた。
この餓狼伝説、カンタンに仕様を説明しますと、チャンスゾーン『格闘ゲーム』が搭載されており、
格闘ゲーム中は 第一停止を左・中・右 どれで押したか + そのときに成立した小役に応じて対戦相手にダメージを与えるかことが出来、相手の体力バーを削りきってK.O.できればAT『餓狼チャンス』に突入!
というものでした。
原作が格闘ゲームであることを活かし、それら原作のゲーム性を維持しつつうまいことパチスロ演出に落とし込んでいるあたり、考えられて作られているなぁと、関心しきりだったことを覚えておりますね。
(実は餓狼伝説の前に『ザ・キングオブ・ファイターズ』、エレコさんからは『サクラ大戦』なども出ておりますが、こちらのゲーム性はわりとオーソドックスなパチスロであり、そこまで奇抜な出来でもなく、無難な仕上がりだったかと…間違っていたら申し訳ないです)
この台がでた当時の2006年は、4号機から5号機に移り変わりが始まっている時期でもありました。
4号機のような短時間での一撃の出玉性能は無くとも、ゲーム性や原作を意識した演出で楽しませることを考えて作られているなと、そんなパチスロがこれからも出てくるんだろうなと…
そんなことを思わせるには十分な魅力を持っていました。
この年を境に、
(もちろん、ゲーム版権パチスロは4号機時代からそこそこの数がありましたが、わたしが思うにこの2006年がターニングポイントかなと勝手に思っています)
有名なゲームシリーズから、はては意外なエロゲーや同人ゲーにまで、幅広いゲーム版権がパチスロになっていくことになります。
特にこれは打ったなーとか、これは印象にあるなーという機種を紹介しますね。
■デビルメイクライ3 ロデオ Aタイプ(天井RT有り) 2007年6月稼働
※カプコンゲーム版権ものとして、満を持して登場したスロット。
4号機のストリートファイター2以来(かも。間違ってたらごめんなさい。)のカプコンゲーム版権のスロットであり、当時はエンターライズからの発売ではなく、ロデオからの発売となっている。
最大の特徴は「デビルボーナス」と言われる獲得枚数変動型ボーナスであり、全部うまくいけば約400枚、平均330枚、下振れしたら200枚ほど…と、ボーナス1回に一喜一憂する様は、まさに悪魔も泣き出すような、熱くなれる仕様だった。
(今稼働している、平和オリンピアさんの 不二子 で搭載されている変動BIGの先駆けですね)
通常時やボーナス中の演出も、DMCの名に恥じることのないスタイリッシュさとカッコよさを兼ね備えており、特に発生時点で激熱となる「弾痕演出」には多くのDMCファンとスロッターが痺れたと思われる。
■戦国無双 山佐 A+ART機 2007年8月稼働
※コーエーテクモゲームズが放つ無双シリーズの一角『戦国無双』。それのスロット版。
当時の5号機の流行りであった、いわゆる リプパン外し系ART「戦国RUSH」(1G/約1.0枚の純増)を搭載した機種。
真田幸村、服部半蔵、前田慶次 と同作ゲームを代表するキャラクターをメインに据え、だれを選ぶかによってARTの性能が若干変化する、という仕様。
キャラクター毎のに異なる期待値や演出で楽しめるし、なにより、どのキャラクタを選択していても無限ARTに突入しうる可能性がある。
無限ARTでゲーム数をはめにはめることを夢見たスロッター達は、こぞって前田慶次を選択し、うまく傾けずに涙を飲んだとか飲まないとか。。。
■バイオハザード 山佐 A+ART機 2008年7月稼働
※こちらもカプコンゲーム版権のスロット。
4thリール搭載機という珍しい構成の機種。4つ目のリールが演出用などではなく、普通にストップボタンで停止する必要がある。
ARTについてはリプパン外しは不要だが、ART突入時やART中の9枚役獲得には色目押しが必要だったりと、少し変則的。しかし、それを補ってあまりある爆発力を秘めているのが、ART「バイオハザード」である。
一部ARTは突入時に無限ARTになることもあり、無限ART中はBIGボーナス当選時の50%で終了するのみ。つまり、延々と50%を回避できれば、実質無限に増えていくのである。
機械割も設定6で119%と、5号機の中でも破格の性能。演出も、しっかりとバイオらしい怖さを搭載。ゲーム性の面と演出的な面から合わせても名機と断言できる。
■がんばれゴエモン KPE A+ART機 2009年5月稼働
※コナミ発の名作アクションゲーム、がんばれゴエモンが原作となるパチスロ機。ゲームシリーズが2005年に発売したDS版から新作の発売が無く途絶えており、続編が絶望視されていた中、突如パチスロとして登場。
原作ファンには「なぜパチスロに…。」と落胆もあったが、名作の命がどんな形であれ紡がれていることに意味がある、と前向きに捉える原作ファンも多数存在していた。
アクションゲームの「残機」という概念を活かしたARTはノリノリで楽しく消化できる。
■夜勤病棟 イレブン A+RT機 2007年7月稼働
(画像上限10枚なんですね…載せられず)
※パチスロ史上初めてのアダルトゲームとのタイアップ機。パチンコはアダルトゲームとのタイアップが存在していた(Wikipedia調べ)が、パチスロでははじめての試み。
演出に際どいものが多いのか…とおもったらそうでもなく、わりと健全(それでもアダルトゲーム特有のむっちりとした絵柄であり、胸や臀部を強調するような絵柄は多数あるが)かつ常識的な範囲えの一枚絵が表示されるパチスロだった。
ボーナスでコインを増やし、MIDボーナス後にはRT100Gがつくという、当時としては普通な台だった。少し残念…(もっとも、アダルト描写を入れすぎてしまうと、それはそれで発売ができなくなることもあるし、致し方ないのかもしれない)。
■ひぐらしのなく頃に祭 オーイズミ A+RT機 2010年4月稼働
(画像上限10枚なんですね…こちらも載せられず)
※原作は2002年に発表された同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」。ゲームジャンルはサウンドノベル。ホラー・サスペンスかつミステリー、さらにはループもののSF要素も兼ね備えるある意味ほどよいカオスが展開される。
同人ゲームとしての発売以来、優れたストーリーと強烈なキャラクターによりコアな人気を博し、じわじわと売上を伸ばした怪物作品。コンシューマゲームに移植されたりアニメ化されたりと、同人という枠を超えてメディアミックスするようになっていった。
スロットとしてはA+RTのよくある基本仕様だが、演出やリール制御、自分のビタ押し力を試せるRT突入のチャンスゾーン「運命分岐」などが秀逸。
そして何より、『完全攻略すれば設定1でも機械割が100%超える』という当時の5号機でも類を見ない謳い文句を引っさげており、スロッターの話題をもかっさらって行った。みなし機として設置がある店舗もまだ存在しており、機会があれば打ってみてはいかがだろうか?
いやー挙げればあげるほど書きたいことが出てきすぎてしまうので、もうこの辺にしておきますが、ほんと、いろんな楽しい機種がありますねぇ。(長すぎですね、前後篇とかに分けなきゃですね、ハイ)
特に思い入れが強いのはデビルメイクライ3ですね。
これの弾痕演出は、もうほんと、筆舌に尽くしがたいほどに、素晴らしく、かっこよくて、スタイリッシュかつCoolであり…
この演出を見るために、収支度外視で打っていたような、DMCバカもいるのではないでしょうか。
わたしがそうでしたからね、間違いなくいますよこれは。(暴論)
兎にも角にも、こんな感じでゲーム版権のスロットって実はたくさん出ていて、
それぞれに「ゲーム開発側の思い」や「スロット開発側の思い」が、いっぱい詰まっているんだなって考えると、なかなか感慨深いものがあるなぁということでございます。
(性格が透けて見える大雑把なまとめ方で申し訳ないです…)
まあゲーム側からしたら版権渡したから後はご自由に…という感じなのもあるかもしれないですけども…
でも、そうは思いたくはないじゃあないですか!
ちゃんと世に出るまでに至った機種なのですから、それ相応の原作側の思いがあると、そう信じたいじゃあないですか!!
なぜか一人で熱くなってしまいましたが、わたしは、そういう感じで楽しみたいなと思っている次第でございます。
ゲームファンかつパチスロファンとして、そういうことを踏まえつつ、楽しく稼働したいなと思っております。
最後に…
DMCの最新作、DMC5が発表されまして、いやはやおじさんはすごく楽しみでございます。
DMC1や3のやんちゃでスタイリッシュCoolなダンテも良いですが、
無精髭を生やし年相応な老け方をしてる浮浪者みたいなダンテもホントかっこいいです。
デビルメイクライのスロットは結構数がでていますし、パチ7をご覧の方なら1度は何かを打ったことがあるのではないかと思います。
今までスロットやパチンコばかりで、ゲームには興味がなかった方も、ぜひ次のDMC5はゲーム版もプレイしていただきたいなと思う次第でございます。(どうせスロットも出るでしょ?出ますよねエンターライズさん?)
最後になりましたが、私の一番好きなDMCの名台詞でお別れいたします。
コラムのタイトルにも採用しておりますが、こちらのセリフでございます。。。
I'm absolutely crazy about it!
いやーほんと、ダンテかっこいいなぁ…
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DC兵マツバさんの
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このコラムへのコメント(14 件)
コメントありがとうございます。
熱量が伝わってくれたようで、さらに嬉しく思います。
ボンビクも史上初のリプパン外しという技術介入機として入れようかと迷ったのですが、泣く泣く削ってしまいました。。。
ここまで機種が多くなるとは想定していなかったこともあり、書いているうちにだんだん熱くなってしまいました。
今でも格ゲーやりにゲーセンに行ってます。
ボンバーマンビクトリー好きでした。
デビルメイクライは順押しでベル揃ってるのに払い出しが無いじゃんかってのが好きでした。
コメントありがとうございます。
長文を読んでいただけたようで嬉しいです。
スロットもゲームも、いま思うと下手の横好きなだけですがね…
落ちゲーとかパズルとかドクターマリオかテトリスかくらいしかできないので、プレイできるひとは尊敬ですね!
ひとりで熱くなってカッとなってコラムを書きましたが…1/3でもこの感情が伝われば嬉しいです
ゲーム愛リスペクトっす!
私RPG系とか共闘が発生するコンテンツは仲間ができないのではと不安でできません(;-Д-)もっぱら落ちゲー専門ですが、最近はやってません。
熱い気持ちはこちらの気持ちも熱くしてくれます。
とても勉強になりました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
サターンいいですよね。SEGA派だったので
某CMでは「ソニーなんてだせーよな!帰ってサターンやろー!」みたいに逆パターンほしかったです、ほんとに。
ガーヒーもいいですねぇ。サターンのゲームの版権がパチンコ・パチスロになるのは有りだと思いますよね
ナイツとか、パンツァードラグーンとかARTにしやすいと思うのですがねぇ。。セガサミーさんなんだしワンチャン…ないですかねw
DMC3は逆押し、中押し、順押しと楽しめる打ち方がいっぱいなのがよきですね!
今さらその名前を聞くことがあるとは思いもよりませんでしたw
サターン派の自分としては、YU-NO,EVEシリーズ,デザイア,ガーディアンヒーローズが自分の中で名作ですね!
DMCは逆押し7狙いで狂ったように打ちました。
コメントありがとうございます。
360持ってるなんて十分なゲーマーです
360はアイマスやろうと思って一瞬買おうかと思いましたが、PS3でアイマス2が出てしまったため結局購入せずでしたねー
それにしてもなかなかシヴいチョイスがよさげです
グランディアとレイディアントシルバーガン…どれもSEGAハードの名作ですし
わたしはガンスターヒーローズで敵をバッタバッタと倒しまくるノリノリなARTのガンスターRUSHを消化する妄想をかれこれ10年くらいしてますw
まあ、所有してる最新ゲーム機がXbox360なので、元ゲーマーと言うべきですかねw
それにしても、ゲームのタイアップ機って意外と多いんですねぇ。
グラディウスのパチスロが良曲揃いで、サントラを買った思い出があります。
そういや、大工の源さんの元ネタがゲームってのも、知らない人が多そうですね。
個人的には「グランディア」や「レイディアントシルバーガン」のタイアップ機が打ちたいけど、まあ無理かなw
コメントありがとうございます。
ときメモも打ってました。ときメモ世代の私とはしては、詩織、虹野さん、館林さんと納得の選出であり、BIGでもっとモットときめき、ART中のBIGで二人の時と攻防にスキの無い完璧な布陣で大好きでした。
まあ、高設定を打てたことは一度としてありませんでしたが。。。
PSPのゲームも、名作ぞろいですし!だいじょぶですよ!ときメモ4ありますし(ぇ)
そしてときめきメモリアルも(聞いてない)
エンターライ○(伏せ字)に変わってから面白いのはバイオ5、6までかな…。
私もゲームやってますよ。
PSPですけどなにか(´・ω・`)