サボイジ懐古厨_#15

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今回のテーマは「爆裂AT機の栄華」

厳選した機種の思い出
「獣王」「猛獣王」
爆裂AT機初期。最初はそこまで人気はなく、不人気の部類だった。
設定４や５でも安定して出ない、設定６はATによく当たる。
徐々にホールも客も台の付き合い方がわかってきて、
雑誌の解析記事といえば、サブ基板解析までに及び、たいぶ遅れて登場。
登場から3ヶ月ぐらいかな。ようやく、それまで色々謎だった部分が後からわかってくる。
それから、台のシュミレーションゲームがPS2で登場した時もかなり話題になったし
最初は否定的な人も、変則打ちも含めて純ハズレの見極めができれば面白いと認識
初のAT機はゲゲゲの鬼太郎だけど、
これから始まるAT機AR機の長い歴史の起爆台と言って良い
「トリックモンスター」「ゴルゴ１３」
獣王タイプの台がサミー系以外のメーカーから登場するのは約半年かかる。
純増10枚超えとはいうけど、結局長いのを引かないと増えていかない
せっかく引いたATも、結構あっという間にATが終わって
次のがくるかどうかのドキドキだったもするし。
ボーナスを引いて状態を上げて、チャンス目を引くみたいなゲーム性はこの頃の特徴。
「爆釣」「コンチ４X」
REGフラグが１２択で揃えられなかった時消滅するのが特徴的なアルゼのAT機
AT抽選が多様で、北斗の代名詞中チェは、爆釣の中ザリの方が先。
AT中REGでコインが増えていく感じとか、最終ゲームリプレイで継続とか。
良い部分は多く、このまま改良して行けば北斗を超えてたかもと思う部分はある台。
「サイバードラゴン」「クレイジーシャーマン」
タイガーミッションのクリアしたった高揚から、デジタルハズレはげんなりだけど、
ミッションという新しいゲーム性は面白い。
ドラゴンミッションの消化ゲームだけが正直唯一の勝負所
継続や上乗せがないので、気楽に消化できるのが個人的に好きだが
最近はAT当選よりも、AT消化中の勝負どころがあるのが評価高い傾向があるので
今登場しても、この台は多分受けないだろうなと思う。
「サラリーマン金太郎」
設定１に限って言えば、逆押しでコイン持ちよくしてボーナス抽選だけにした方が
機械割が高かったと思う。91%ぐらいにはなったかな。
打ち手もホールもこの手の台に麻痺していたと思う。
AT当たらなくても、お金をじゃぶじゃぶ使っちゃう感じ。
個人的に収支表の金の出入りが激しかった。
ゲーム性で覚えてるのが、AT終了画面あとのいろんな箇所で「まだまだぁ！」が印象的
「ミリオンゴッド」
灼熱牙王の発売停止とほぼ同時。
この台はこのコーナー初回で説明しているし、ここでは省略。
「スーパービンゴ」
爆裂AT機4.1号機として最後の方に登場。
言わずもがな、「ファウファウ」
777Gを2回引いたことがあるが、1000G超えはまだない。

爆裂AT機は登場から1年半で規制により4.5号機に移行、爆裂AT機というのは少なくなっていく。ただ、ほぼ同時期にブラックジャック777からのストック機の繁栄が待っていて、のちにその混合スペックが登場。ここでは、代表的な爆裂機その最初の頃を振り返りました。結局は、打ち手もホールもこの手の台に徐々に慣れていく過程だったとおもいます。ミリオンゴッド、スーパービンゴの頃、それ以外にもいくつか有名な爆裂AT機スペックはいくつかあったと思うけど、時代はストック機に移行していたので、導入は少なかった。どちらかと言えばマイナー機扱い。

次回　ストック機の栄華

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