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サボイジ懐古厨_#13

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サボイジ懐古厨_#13

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さん
投稿日:2018/05/01 19:24

GW中のコラムはこれで最後。
GW明けの来週の月曜日に、懐古厨2本。

このコーナー説明はこちら
http://pachiseven.jp/columns/column_detail/12668

今回は「山佐の栄華」

厳選した機種の思い出
「パルサーXX」「プラネット」
リアルでは打っていない。地域的な理由か、時代的な理由か。
パチスロ自体が別館扱いのホールが多かったかな。
ぱちんこ打つ人がパチスロを見ることが少なかったと思う。
ゲームセンターで1号機を色々打っているが、この台だけは素晴らしく面白い。
しかし、設定1でめちゃくちゃ辛い。リアルでは躊躇するレベル。
リーチ目の概念がない時代でリーチ目マシンという事、
天井でフラグが立つ仕様、差枚数カウンタ、等倍返しの仕様。
パチスロの基礎のなる部分の出来も先を行っている。
攻略法や裏モノ化が多い1号機号機以降、その手の話が薄いメーカー。
鉄壁であり、素人に優しい台という印象は4号機まで続く。

「ビッグパルサー」「スーパープラネット」
2号機、3号機はコントロール制御が主流だったと思うが
このデートライン銀河とともに山佐のビッグパルサー、スーパープラネット
テーブル制御のリーチ目は、打ち込めば打ち込むほどに面白い
特に言われるのがボーナス成立時にしか出ない出目について
要するに等倍返し中に出る当たり前のフラグ察知の一歩先の出目
これを覚えてしまえば非常に面白い
スーパープラネットの場合、1/819の土星役がそれに拍車をかけて面白さを演出している

「ニューパルサー」
パチスロ冬の時代。まあ、言い方はそれぞれあれどその時代の大ヒット機種
販売台数は北斗の拳の登場まで抜かれなかった
4号機世代の人に聞いてみても良い「ニューパルサーが好きか嫌いか」
自分の経験では面白いように2分する。
全く打ってない人と普通に好きな人。
3号機以前からの流れで伝統的に設定1が異常に辛い、そのスペックは
ホールでの扱い方次第で面白さが豹変する。長い事稼働がつくように扱われていたかどうか
それは、それだけの話にも思う。
4号機の冬の時代と異なり、ユニバに人気が集まると
ニューパルサーに稼働をつける必要は薄かったから
後のニューパルサーRやニューパルサーRXも含めて、やはり評価が割れる。

「ピンクパンサー」
クランキーコンドルとほぼ同時期に登場
最初はピンクパンサー一色だった。
地域によっては後々もコンドルよりもピンクパンサーを打つ人が多かったと思う
わかりやすいリーチ目。ビッグ中や通常時の適当押しでも差は薄い
非技術介入機、それゆえスペックは辛いが、遊べるスペックになっている
パチスロに人気が徐々に戻り始めての初心者が打つ台の定番
ニューパルサーやダイバーズの難解リーチ目マシンや技術介入機に対し
初心者向けの台で人気は高かった。逆にパチスロ覚えてから打つといまいち。
当時としては珍しいタイアップ機でもあり、見た目の良さもある。
打感や、音、見た目などは非常に良い。要するに、垢抜けている台と思う。

「サイバードラゴン」
爆裂AT機時代、当時目押しのATが多かったが、これは押し順AT。
継続抽選や上乗せは一切なく、初当選時に連チャン数を決定する、一発フラグ。
幻の255連は設定変更しないまま吸い込み2万枚が条件だったと思う。
この手の噂話が先行していたというのも当時の爆裂機を象徴する
過激性をとりあえず先行して台をアピールする感じ

「キングパルサー」
非常に思い入れのある台。別のコーナーで紹介したので割愛

「海一番」「ザクザク千両箱」
確率変動を搭載したストック機。確率変動に当選すれば次回BIGを高確率で引く
ぱちんこのゲーム性をパチスロに表現
しかし。しかしよ。重い(RT解除)確率と天井の存在でハイエナの餌食に
というか、自分自身もハイエナ以外打ちたくない台でした。

パチスロ業界といえば、
パル工業やニイガタ電子、高砂、ユニバーサル販売、日活興業、エーアイ。大東音響。
まあ話題になりがちなメーカーってのがあった。
山佐は常に一定の人気があり、ちょうど冬の時代にシェアがトップに躍り出た感じ。
0号機パルサーでステッピングモーターを採用
コントロール制御時代も独自のテーブル制御
攻略法や裏モノ時代にそれらの餌食になりにくい鉄壁な台を作り
技術介入機時代も、技術非介入機を主流に
液晶や4thリールにおいて常に演出を評価され
パチスロ業界において安定の人気があるはずだったが
今、山佐の台を見かけるのはリノとニューパル
これも、また一つの時代か

次回、京楽

4

さんの

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このコラムへのコメント(4 件)

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投稿日:2018/05/04
ひろしさん

ハイパーラッシュは何気に設置されてたホール多かったですね。自分も何気に結構打ったと思います。メフィスト、ファウスト、ネオプラネット、ネオマジックパルサーあたり。鉄拳Rとかも。ホールに山佐がいっぱいありましたね。あの頃。このコラムでは書いてたら長くなったので、その辺は飛ばしてしまいましたが。

ネオプラって通常時のオレンジの設定差があったかな。天井あるし、比較的に打ちやすいストック機でした。
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ひろし
投稿日:2018/05/03
ニューパルは打つ気になりませんでした。
ヤマサはハイパーラッシュとファウストかなぁって辛いのばっかだからダメなんす五で勝てないのばかり
ネオプラ六打ちたい。
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投稿日:2018/05/01
FLEAさん

自分もニューパルは嫌いでした。4号機時代にほとんど打ってないので、どっちかというと5号機で覚えた台。けど、やっぱもういい。

ワイワイパルサー、ケロケロパルサー、ワンパクパルサーこの辺は似すぎてて当時何打ってたか覚えてない。ニュービッグパルサーからタンタンタヌキの流れは、まあしょうがない。山佐だけが新しい台を量産して、それをホールが結構な頻度で購入してた頃ですし。
あと一年もすれば、パチスロ人気はうなぎのぼりで、台量産はユニバとサミーも追随、さらにネットやオリンピアまでも量産されだす。

新しい台をたくさん作る時代になった時、低いクオリティの台が多くなるのは大体どのメーカーも一緒ですね。
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FLEA
投稿日:2018/05/01
ニューパル世代ですが、ニューパルは嫌いです。
どちらかと言えばピンパンの流れをくんだワイパルが大好物。
ビッパル→タンタンタヌキまで同配列という強気販売でもアホみたいに打ってましたね。
地域柄 山佐の勢力が強く、同シリーズはとりま第1章 終章のワンパクパルサーまで打ちましたねぇ…まぁケロケロからはもう惰性でしたけども(汗

山佐台ほど台のクオリティが安定しないメーカーも無いような気がしますね、昔から。
ネットやオリ平みたくとうにCクラスに半身突っ込んでるのに堕ちきらないしぶとさ。
それが老舗の矜持なんでしょうな。

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