私のタイアップ論その１

パチンコのシンフォギアが人気である。
私は、最終決戦5回転目が響、かつ振動があったにもかかわらずハズレたショックから立ち直れておりません。
アニメ自体も、物語の中心である音楽にハマらなかったこともあり、あまり見ていないのが正直なところ。
なので、ホールに行ってもシンフォギアは選択肢には入っていません。
ただ、世間的には増台の嵐であります。

ここからが本題。
版権を使うというのは、本来タイアップであるはず。
例えば、シンフォギアは通算4期（最近5期が決定）放送されている人気アニメ。
絶唱演出を見たらわかるように、歌を作中でも強調しているのでシンフォギアライブも定期的に行われています。
物語も音楽も良いので、パチンコファンに知ってたいということで台になっていないと、本来おかしいわけです。
裏を返すと、アニメファンにパチンコを打ってもらえるような広報もしてもらわないといけないわけです。

パチンコファンに対してのアニメの訴求については、まどかマギカの例をみるとそれなりにあるのかなと。
シンフォギアの場合は、音楽の魅力もあるので。
では、アニメファンへのパチンコの訴求についてはどうかというと、ほぼないと断言できます。
なぜか。
アニメの公式サイトやツイッターのアカウントを見ても、一切パチンコに触れてないから。

前回の投稿にも書きましたが、私はアニメやゲーム版権の台を打つ方だし、それで今までパチンコ・パチスロ生活をして来たので、タイアップものはむしろ歓迎です。
ただ、こんな扱いをされるなら、何故高い版権料を払ってまでアニメ（ゲーム）版権に拘るのかが全く理解できません。
正直、アニメ業界にお金だけ吸われるんだったら、とっとと縁を切ったらと思うのですが。

と、問題提起をして次回に続きます。

（4/21 タイトルを変更しました）

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