ねんがんのユニバカサミフェスまでの紆余曲折（パチテレブース裏話）

皆様、こんにちはこんばんは、編集長でございます。

遂にねんがんだったユニバカサミフェスにお呼ばれして、ステージに立つ瞬間を迎えることが出来ました！ 個人的には我が人生で特筆モノ、というやつでございます。


……まぁ、ご存知の方も多いかと思いますが、そちらではなく、パチテレブースでのキャップアート制作がメインだったんですけどね(笑)


ユニバカサミフェスについては色んなところでレポートがあがると思われますので、私の方ではパチテレブースでペットボトルキャップアートを作るまでの紆余曲折を、ダラダラと書いてみようかと。


今回のペットボトルキャップアート企画というのは、皆様にご持参頂いたペットボトルのキャップを使って、大きなアート作品を作ろう、というものです。で、時間内に完成すれば、パチテレさんの特番で沖縄ロケ、完成しなければノーギャラでパチテレさんの番組出演、というものでした。

つまりは皆さんのキャップがなければ、完成は出来なかったということです。改めました、当日キャップをお持ち頂いた皆様、本当にありがとうございました！

これが作業開始前の状態ですね。

完成するとこうなるわけです。（下絵は漫画家神風銀さん）

はい、結論から申し上げますと、皆様のお陰で無事完成させることが出来ました！ イエス！沖縄！はいさぁはいさぁ！


【数値報告】
必要なキャップ数：3200個
集まったキャップ数：3200個＋2リットルポリ袋5袋くらい（計測不能）
持参してくれた方：およそ2000人
完成までに掛かった時間：およそ6時間30分
不足しがちな色：紫・黄色・茶色・黒


というところでございます。

いや、ほんと、お一人で数百個単位ご持参頂ける方もいらっしゃったりで、想像以上のキャップが集まりました。重ね重ねありがとうございます。

あ、使わなかったキャップはユニバーサルさん経由でリサイクル等に活用させて頂きましたので、無駄にはなっておりませんよ！ ECOですECO！

途中で足りない色が出てきたり、色々とあったのですが、私が触れたいのはそこじゃありません。制作過程などはうちいくさんや1GAMEさん、パチ7で動画配信されると思いますので、そちらをお楽しみに。


で、私が少し触れたかったこと。


ペットボトルキャップアートに行き着くまでの紆余曲折です。

どこかで少し触れたかもしれませんが、ユニバカサミフェスから出演の依頼が来た所から話は始まります。

「うおー！きたー！ねんがんのユニバカサミフェスだぁ！」なんつって招待を受け取った私は、喜びを共有(自慢)しようと、うちいくのないおさん、1GAMEのてつさんにラインを送ります。

「あ、うちもっす」
「編集長ごときが呼ばれて、ウチが呼ばれないわけ無いでしょ？」

みたいなやりとり。あっそう。んじゃみんなでなんかやるか？(気持ちの切り替え) という流れになり、どうせやるなら運営陣頭指揮者のリスキー長谷川さんを巻き込んじゃえって。たしかそんな感じです。


では何をやるか？ という企画内容の紆余曲折を御覧ください。


①バンドやろうぜ！
おっさんたちが必死で練習して、本番でライブする、という割りとベタな企画。てつさんの昔のバンド名がいちごポッキーということが判明。また担当楽器を決める際、ないおくんって体型がドラマーっぽいからドラムね、まで進んだが、みんな忙しくて無理！ で思い出BOX入り。


②パチスロ超人を世界でスカウト旅
まさかの海外ロケ企画。各人がパチスロで超人的能力を発揮するであろう方を、海外でスカウトしてきて、ユニバカサミフェスのステージで闘わせるという企画。
視力がとんでもなく良いマサイ族の勇者をスカウトしてきて、目押し勝負。ヒキがとんでもないと思われる石油王をスカウトしてきて、ヒキ勝負。などある程度具体的に進んだが、目ぼしい国は日本国から渡航注意レベル3とか4とかに指定されていて無理！ で思い出BOX入り。


③リスキー長谷川いじり
リスキールーレット（人間ルーレット）、落とし穴、海底でポセイドンと記念撮影など、とにかくリスキーさんにカラダを張って頂くことを主眼に据えた企画。氏の「やめて」という抑揚のない声でお断りされ、思い出BOX入り。


④リスキー薄皮
詳しい経緯は覚えていないが、企画に行き詰った我々のふとした会話から始まったかと思われます。
「もうあれだ、単純にオリジナルグッズ作ってくばろう」
「……へぇ、コンドームとかも作れるんだ」
「コンドームにリスキーって書いちゃうか(笑)」
「あ、じゃ長谷川さんにウチの息子抱っこしてもらっている写真を使おう(笑)」
「子供できちゃってるじゃん(笑)」
「じゃ商品名はリスキー薄皮で(笑)」
「もう、リスクだらけ！」
みたいなレベルが低めの悪ノリですね。このリスキー薄皮がどうなったかは、動画でお確かめください。


ここから先はうちいくさんが配信している動画の通りの流れとなりますので、もう終わっちゃいましたけど、興味がある方は是非！本当に何も決まってない中で撮影して、キャップアートに決まったんですよ、これ。http://ucik.tv/4002.html


そんな感じの紆余が曲折した経緯があるわけです。まぁだからなんだって話ですけど(笑)


結果的にユーザーさんも参加できるキャップアート企画にしてよかったなぁと。本当はもう一捻りくらいしたかったんですが、まぁよしとしましょう。出来上がったものは、なかなかの出来栄えでしたしね。

こういう設計図を元に作業をするってのもタマには乙なものです。少しでもユーザーさんに楽しんで頂けて、パチテレさん、ユニバさん、サミーさんに貢献出来ていたら、嬉しいですね。

パチテレさん、貴重な機会を頂いて感謝しております。


はい、というわけでひとまずのご報告と改めまして感謝致しましての投稿となります。動画の配信を楽しみにお待ち下さいね。


ユニバカサミフェス、これだけお金掛けているものを無料で楽しませてくれるサミーさん、ユニバさんにはありがとうという言葉と来年も是非という言葉を！

まともに休憩も取らずに動き続けたヤルヲくんの姿勢には改めて尊敬の念を、裏側の仕切り・進行を完璧にこなしてくれた1GAMEの皆さんの団結力に敬意を。寛容なお心で見守って頂いたリスキー長谷川さん、パチテレの皆さんに感謝を。キャップを持ってきてくれたユーザーの皆様、ブースに遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました！

沖縄は離島がいいね♪

素敵な思い出。

14