【行こう、第1天井】どきどきと表情の考察

　コラムを投稿してから、どきどきしてくる。コメントも投稿するとヤバい。


　赤保留役物稼働キャラ群赤カットインの時ーー
　メダル投入してレバーONフリーズの時ーー



　最近、上がり症になった。
　ギャンブルを始めた当初はこれならイケると連チャンしてても無表情でブン回していたのに。パチンコは外すと期待を裏切られてぷるぷるするしパチスロは緊張から押し順をミスってしまう。



　ギャンブルを続けているとポーカーフェイスができなくなるのかもしれない。


　打ちに行く前と同じくらい投稿した後は心配性が悪化してくる。
　童貞のプリントがあるTシャツで打ちに行くべきか閉店君のサイン入りシャツで飲み会に行こうかみたいに、それぞれが違うベクトルで空回る。





　ぐるぐるどきどきと今回は落ち着く為にとまた筆を取る次第です。
　勝敗に連なって教訓やジンクス、オカルトなどがあると思います。
　その中で表情についても考えさせられることがあります。

　ギャンブル中にポーカーフェイスができる時は金があってどうでもいい時やそれ以外のことを考えている時です。
　パチンコを始めて二週の間に稼いだ7万発が土日朝イチには貯玉ゼロの表記。負けた後の生活について全く考えていないからこそできたことです。

「緊張するとろくなことにならない」とも思っています。
　パチスロでフリーズを引いたのに押し順をミスってはナビのキャラクターに怒られる訳です。ルルーシュやモンハン鬼教官からは「何をしている」とプレミアム級のボイスが聞けます。
　シンデレラブレイドに至ってはおしりペンペンタイム突入時に押し順をミスったり、ドヤ顔で動画を取るはずが元友人の突っ込みと「やっちまったぁ～」のやり取りをYouTubeで個人的に公開して楽しむことになったり。
　天井狙いで座った鉄拳デビルver、隣りで腹パンのごとく台を殴り付ける人に緊張して中第一停止したり。台パンさんはフリーズ引いて自分ぷるぷるするし。


　シンデレラブレイドの例しかりドヤ顔は緊張から解放されなければできないものです。「つよパチ」様にも描かれていた、台にすがり付いていたおばあちゃんが願って祈って最後に勝っていった時のあの表情、私が車にぶつかられても無傷だった時と同じ表情なんです。

　速度は大したことはなかったけど自分の不注意と罵られるのではないのか親父怒るかなあ、運転手出てきた。
「大丈夫？」
「大丈夫です(ﾄﾞﾔ)」
　足折れてないよな自転車潰れた親父怒るそんなどきどきが同じ表情をさせます。


　普段からポーカーフェイスだと別のことを考えていたりして負けるし、打ちミスをするほど緊張していてはパチスロは続かない。


　ドヤ顔をしたい＝勝ちたい
　負けたくない＝余計なことをしない




　余計なこと＝ドヤ顔・ポーカーフェイス



　それなら行動に移さなければならない。行動に移そうとした時、打つ手が止まらない。やめる為にもここは一つ自分が知る限りでお偉い先生方の顔を空想して……


「確かに設定6です。でも別の日でもツモれます。あなたの豪運は今日だけではない。6が打ちたいだけならアプリでも実機でも打てます」
「勝てます、今日のあなたは勝てます！　そんな人ならいつでも勝てます！」
「お金が欲しいのは今、ですか？　東進ネタはもう古いことに気付いて下さい。2kで米買えるし、5kで安楽亭ゴージャスコースが食えるんですよ！　食べるならいつですか！」
















　勝った時でしょ(ﾄﾞﾔ)


「こうしてないと」「ああしないと」そんな思いで打つからどきどきもして良くないんだろうなと思ってます。

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