パチンコ店に行く理由も人それぞれ。

パチンコ店に長年通っていると色んな人と知り合うもので、目押しなどのふとしたキッカケで常連客や店員と仲良くなったりします。

店内では業務や実践に集中しているので大して深い話はしませんが、閉店後は一緒に飲みやら食事に行って実践結果やら店舗状況を振り返りつつ、大抵は軽い身の上話に移行。

そこでパチンコ店に行く「理由」を様々知ることに…

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・理由１【刺激】

ある日のパチンコ店閉店後の居酒屋。

「あ～、お金無いですわ～。」

『結構負けてますよね…ちょっと休んだ方がいいんじゃないですか。』

「そうっすなぁ…でも家にいても暇で暇で。」

『何か別の趣味とかは？』

「いやぁ、正直他のことをしてても楽しくないんですわぁ。完全に依存症だ、これ。」

『やっぱパチが一番楽しいって感じで？』

「そうすね！やっぱ当ててやったっていうのが最高っすね！」

『じゃあ、当てるのが楽しいなら低貸で打てばそんなにお金を使わずに済む…』

「いやいや、それじゃあ当たっても意味無いっすよ！」

『え？』

「低貸は刺激が無さすぎっすね！眼中に無いっす！」

『あぁ…そうですか。』

「結構負けてますけど、それは等価でドカンと取り返せばいいんすよ！ははは！」

『ははは…』

パチに強い刺激を求めている典型的な養…彼であった。

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・理由２【寂しい】

ある日のパチンコ店閉店後のファミレス。

「あ～、パチンコ店って閉まるの早すぎ…」

『いつかは忘れましたが昔はもうちょっと長かったですね…懐かしい。』

「24時間好きなだけ打てるようにならないかな。」

『え、24時間ですか？』

「好きなだけパチンコ店にいられるっていいでしょ？」

『ちょっとは憧れますが…そんなにパチが好きなんですね。』

「…パチンコが好きというより、あんまり帰りたくないというか。」

『帰りたくない？』

「家にいてもさ、人もいないし…つまらない。」

『む…そう、ですねぇ…そんな時も…ありますかねぇ…』

「というわけで今日はそれなりに勝ったし、奢ってあげるから付き合ってよ。」

『は？…はぁ…いいですけど…』

微妙な空気からそのまま流されて、この後居酒屋、カラオケと引っ張り回される事に…パチンコ店は寂しがりが多かったりするのだろうか？

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ちょっと過去な話なので微妙に違うかもですが、まあ色々ありますよね。


現状の自分が行く理由と言えば「利」が一番前にある感じ。
元々「利」があってのパチというイメージはあるので、そこは変わってはいないようですが。

個人的には積極的に遊びに行けるような「利」と「害」のバランスが良い台が増えて欲しい！

やっぱ上下が収まりやすいリールで遊べるノーマル、ボナメインかな…（結局それ

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