中規模店の知恵『ジャグラーのコーナー分け』をご紹介。いいんじゃないか、これ？

こんにちはこんばんは。パチ7編集長でございます。さて、毎月恒例の『BBステーション日暮里』ホル調レポートでございます。

今回、お伝えしたいのは冒頭画像のように『ジャグラーがABCD計4つのコーナーに分かれました』ということです。

「それがなにか？」という声も聞こえてきそうですが、これ、中小規模店の知恵として結構優れているんじゃないかなぁ、と。謎の上から目線で思うわけです。それでは詳細をお伝えさせていただきますね。

 

★ジャグラーシリーズ全24台のコーナー分け

まず、BB日暮里のジャグラーコーナーは『アイム：17台、マイV：4台、ファンキー2：3台』という構成。そうなんです。全部あわせても1BOX24台で、しかもアイムが大半という中々に厳しい布陣。これを下記のように（無理やり）コーナー分けしたんです。
 

まぁ正直、機種によってコーナー分け出来るほどの台数がなくて、苦肉の策で、という印象は拭えませんが(笑)  実際、本当は1BOX28台なんですが、4台はベニヤ先輩が鎮座している状況。(2022年4月3日)

でも、ですね。これ、考えてみると色々と仕掛けを打ちやすくなる『知恵』なんじゃないかと思うわけです。例えばですが『コーナー末尾仕掛け・当たりコーナー仕掛け』など機種に頼らないジャグラーだけの独立した仕掛けをやりやすいんじゃない？と。

はい。では調査日4月3日のジャグラーデータを見てみましょう。
 

優秀データを四角で囲んでみましたが……なるほど分からん(笑)　全体で見ると『24台中、7台が優秀データ。つまり30%弱が当たり』だったわけですが、コーナーごとに見ると『Dコーナーが強く、1/2で優秀データ』でした。Dが当たりコーナーで、ABCはコーナーイチだった？

正解はわかりませんが、こんな感じでコーナーごとに仕掛けがしやすいってことですよね。どういう動きを取るか、ジャグ好きのみなさんは注目してみては？

 

★その他の優秀データ

それではジャグラー以外の優秀データを見てみましょう。恒例の『バラエティーコーナー・2台構成機種』はどうだったのでしょうかね。
 

回転数は回っているのに……というデータも見受けられましたので、今回のバラエティーは不発気味かな、と。店長の業がよくないのでしょう。
 

『2台構成機種の1/2が当たり機種で、その機種の1/2が当たり』という傾向です。前回もそのような傾向だったので、そういう方針かもしれませんね。分かりにくいのは、店長の性格がよくないからでしょう。
 

前回3月5日の調査では、ドン2含めて全台大幅プラスだった新ハナビ。今回も、すわ当たり機種かと思うようなデータではありますが、ドン2は散々だったことも考えると、おそらく罠。きっと店長の業がよいのでしょう(笑)

 

★「最近、パチンコ調子いいんだよね」

調査とは関係ない日にぴぃ店長からいただいた言葉が『最近パチンコの稼働がいいんだよね』というもの。ほうほう、とホル調当日に見ましたが、言うほどじゃないなぁという状況だったことを付記しておきます(笑)

とはいえ、ここ数回の調査でパチンコの稼働が向上していることは確認済。このお店は土曜日でもピークが遅めで、昼過ぎくらいから稼働が上がっていきます。パチンコ狙いのかたは、昼頃には来店されることをおすすめしますよ！