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佐々木真の年末年始お題：今まで打ち込んだ機種TOP3一覧

パチ７お題帳

佐々木真の年末年始お題：今まで打ち込んだ機種TOP3

パチ７お題帳

みなさん、こんにちは。佐々木真です。

今回から、みなさんと同じお題帳のお題でコラムを書かせていただくこととなりました。これならば、多少昔話に偏っても仕方ない。コラムはお届けできるし、どのようなことに気をつけて書いているのか、みなさんがお題帳を書く際に参考にできる……と一挙両得になれば良いなと思っております。

映えある1回目のテーマは、今まで打ち込んだ機種TOP3。良いお題です。私もみなさんのが読みたくなります。と、その前に私が書かねばなりませんね（笑）。

第1位：クランキーコンドル（ユニバーサル販売：1995年）
第2位：サンダーV（メーシー：1997年）
第3位：タコスロ（瑞穂製作所：1996年）

いずれも1990年台後半に偏ってしまっています。そして、病気でなくてもこれを超すことはないと断言できます。なぜならパチスロ生活者・スロプーだったから。時間は余りまくっていました。

2000年からは、雑誌などでお仕事させていただきましたが、かえってそのほうが特定機種の稼働は減ってしまうものです。勝てるとか、お気に入りとか。それ以外の機種も記事にしなくてはいけないですから。ただ、それはメディアでお仕事をさせていただいていたから。そうでなかったとしても、この時期の機種を超すことはないかと思います。

その理由は、2006年6月まで普通に設置されていたから。

1990年台から2000年台初頭にかけて。パチスロの実機はホールの資産という意味合いが強くて、所轄官庁の警察といえども、おいそれと撤去するように強制できなかったのです。

4号機だけではありません。それ以前の1号機〜3号機も同様でした。1号機になったのは昭和60年。探せば「昭和の機種」も2006年まで打つことが可能でした。検定期間を完走して認定を受けても6年とか8年とか。物理的に初期4号機までのほうが設置期間が長かったのです。

私がパチスロに熱中できる年齢となったのが1990年台後半だったというだけで。それこそ1.5号機の『ニューペガサス』あたりを打ちまくっていれば、絶対にそれを超すことは不可能だったと思います。なんせ導入開始は、1987年（昭和62年）。30年近くも設置され続けていましたから。

で、終わっては何なんで、5号機以降のTOP3をば。

第1位：スカイラブ（SNKプレイモア：2007年）
第2位：小麦ちゃんマジカルて（JPS：2006年）
第3位：クランキーセレブレーション（アクロス：2016年）

1位と2位は、自宅に導入しているものでして（4号機の3機種も同様）。もう数え切れないほど打ちまくっております（笑）。なので、ホールのみでの最高は『クランキーセレブレーション』でしょうか。こちらは、5号機のみなし機撤去まで息が長かったことに加え、ボーナス確率の軽さから気軽に打てたのも大きかったですね。

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TOP3を箇条書きにサラッと書いたのは、昔の機種すぎて多くの方が分からないだろうと思ったから。機種の素晴らしさをああだこうだ書くよりも、撤去されなかった時代背景を書いたほうが、なぜその頃の機種に偏っているのか伝わりやすいかなと思ったまでです。

5号機以降のランキングは違う形にしても良さそうですが、ここで変えると変というか。4号機までの書き方を踏襲しました。それだけです。

この書き方の部分は、そんなに気にしなくて良いかもですね。だいたいどの機種を言われてもわかる人間が読むことになりますし。

注意したというか。当たり前のように心がけているのは「足し算よりも引き算」ということです。長さではないです。中身です。

4号機以前のランキングを語る際、個人の主張に自信がないといろいろ加えたくなってしまうものなんですよ。機種の中身とか、素晴らしさとか、どのように楽しんでいたかとか。そこは敢えて一切触れませんでした。

それがあることによって、時代背景など思っている主張がぼやけてしまいがちになるから。伝えたいのはどこか。一本に集中したほうが伝わりやすいと思っています。過去の受賞作とか、だいたい言いたいことがシンプルですよ。

いや、機種の素晴らしさでも良いんです。なら、時代背景は書かないかな。そういうことです。

ということで、お題帳のコクッチーです。

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【佐々木真お題】今まで打ち込んだ機種TOP3

最優秀作品には、パチ7オリジナルクオカード5000円分が、編集部より進呈されます。「面白かった数」を競うものではありません。私が独断で決めさせていただきます。先に謝っておきます。最多なのに受賞を逃してしまうことになったら、すみません。

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