パチ7落語会

どうもご無沙汰でございました。

体重だけは右肩上がりの高設定。

あきうめでございます。

世の中には色々な言葉がありまして。

好きこそ物の上手なれ

下手の横好き

とかくまぁ、好きにも色々ございます。

好きすぎて少し違う方向に行ってしまった。

今日はそんなお話でございます。


「おはよう！」

「おはよう……ってなんだそのスーツは？真っ赤じゃないか！

しかも急に金髪ロン毛って！？」

「いやサラ番面白いね！面白いからコスプレだよ！」

「いやここ会社…」

「このまま出勤だぜベイベー！！」

「キャラ定まってないけど」

「ミーモミーモミモミモミモミモ！」

「急にダンスするのやめて？びっくりするから」

「君、この書類を頼む」

「またですかぁ～？ ってやらせんなや！」

「よし！じゃあ契約に行こう！」

「無理だって！この状態でどうやって契約できるんだよ！」

「君は赤7の40Gだな」

「どういうこと？」

「全く期待できないって事だよ」

「失礼な奴だな。じゃあお前は？」

「超番プラスSSスラッシュ」

「いっぺん死んでくれるかな」

「よーし！テンションあがってきたー！」

「それゴットイーターのコウタな。キャラしっかりして」

「とにかくゴーゴーだよ！行くよー！」

1時間後…

「嘘だろ…契約先がパチスロ好きだなんて…取れちゃったよ…」

「やっぱり僕の力だね！また女子達が惚れちゃうな！」

「とりあえずガロハンマーで殴っていい？」

「いやぁお腹空いたね？何か食べようか」

「あぁいいねぇ。何にしようか」

「天丼かターキーか舟盛りか」

「何故こだわるんだ」

「おばちゃんの指が入ったそばでもいいが」

「いやいらないよ。天丼でいいや」

「いいねー！」

「おお！こりゃあ豪華な天丼だ！頂ラーッシュ！」

「いただきますな。」

「うーん！うまい！」

「特にないのか。ひねってなんか出せ」

「いやぁお腹いっぱいだなー！くわばらくわばら」

「もうないな？キャラの事そんなに詳しくねーべ」

「いやぁお腹いっぱいになったし、契約も取れたから、これから打ちにいこうじゃないか！」

「まぁそれは賛成だけど」

「君は相変わらずダメ社員だな」

「うるさいわ！…んで？今日はもちろんサラ番だろ？」


「いや、クランキーセレブレーション」

お後がよろしいよう…


いやもうこれ落語じゃねぇな。

落語じゃないけどもうここまで書いちゃったよ。

まぁいいか。後で修正すりゃ問題ないだろ。

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©酔っぱらいFLEA

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