回らないのはホールのせい？？

「全然まわんねぇ！ク〇店だな！」

パチンコを打っている時
誰しも一度は思ったことがあるのでは？

そんなことない！！って言う人。
僕にその優良店をそっと教えて下さい(笑)

当然、ホールも慈善事業ではなく
商売として毎日オープンしてるんですから
利益をとらなくてはなりません。

だけど、「回らない」のは全て
ホールのせいなんでしょうか？？

極論ですが世の中の全てのパチンコ台が
同じ機種であればホールの
良し悪しがはっきりします。

だけどパチンコ店には多種多様な
パチンコ台が溢れ返っています。

何が言いたいのかというと
今まさに重要なのは

「基本ゲージ」

ではないでしょうか。

例えば基本ゲージが異なる2機種があって
ボーダーラインやスペックは全く同じだと仮定し
釘調整もせず出荷当初のままにします。

そうなると勝率は同じでしょうか？

当然違ってきます。
基本ゲージにも甘い辛いがあるからです。

よくこんなことありませんか？

良釘なのに回んないとか
大して状態は良くないのに回るとか。

それには基本ゲージが
密接に関係しているかもしれません。

自分は一昔前のピンフの台は
ほぼほぼ打たないようにしてました。

とにかく基本ゲージが辛くて
良釘でも歯が立たないということが
分かっていたからです。

では、基本ゲージの差で
何が見えてくるのか？？

それはメーカーがどの目線で
台を開発しているのかが見えてきます。

基本ゲージが辛いというのは
ホール目線での開発だと推測します。
ホールの利益がとりやすいという謳い文句で
営業をかけているかもしれませんね。

逆に甘い台だとユーザー目線に立った
開発をしているのかなと思います。
ホールがどれだけ絞ろうとも
基本ゲージが甘ければ勝負になる場合もあります。

ちょっと前にでた「海のまわるんパチンコ」
ユーザーへの謳い文句はたくさん回って
ストレス軽減してますよ！というものでした。

しかし基本ゲージは激辛で
そこに輪をかけてホールが渋い調整をしてくる。
正しく二重苦ともいうべき
状態になりちょっと問題になったくらいです。

それぐらい基本ゲージの把握は
大事だということです。

話は少し変わって
最近ちょいパチにハマっているという
コラムを書きましたが
先日、高尾のちょいパチ貞子3Dを打ったんです。

余談ですがユイリィさんがコラムで書いていた
町田のマルハンでのちょいパチ実践。
僕はあそこでいつもちょいパチ打ってます(笑)

その時のユイリィさんのコラム
https://pachiseven.jp/columns/column_detail/8352#contents

話は戻してちょいパチ貞子3D打つと
ほぼほぼストレスなく打てたんです。
他のちょいパチは想像にお任せしますが…

寄りはいい！
ステージ性能もいい！
スルー周辺も甘い！
アタッカーもこぼれない！
電サポ中も微増する！

ここまで揃った基本ゲージは
今まであったのかというくらい
ちょっと感動したもんです(笑)

後で調べてみるとやはり
ゲージは甘いという情報がありました。

それでもスペックがきついので
ボーダーに届くくらいの回転率なんですが
これこそストレスフリーだなと思いました。

メーカーが我々ユーザーに
訴えたい意図が読み取れた時
それは良くも悪くも少し得した気分です。

ちなみに演出は

「あ…これこそ高尾だな」

と言えるものでした。
嫌いじゃないよ(笑)

加えてインパクトボタンで
指を挟みました…
痛かったです(笑)

皆さんもこれからパチンコを打つ時は
釘読みも大切ですが
そもそもの基本ゲージを知れば
もっと面白くなりますし
現状は釘問題で大っぴらに調整できない
情勢なのでますます重要に
なってくると思いますよ！

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