まどマギ2のハマりより怖い体験をした・・・

今日の5時からまどマギ2を友人と打っていて
僕は投資3万で－2000円｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡
友人はほむらエピやキュウベえチャレンジを
出して順調に延ばして1万投資の＋48000円になってウハウハでした(｀・∀・´)

帰りに明日も打つためエネルギーを入れるとかいってうなぎを食べたりと満足の行く１日...のはずでした。。。

車で帰っているとあと歩いて3分ほどで家に着くだろうという距離の道で自転車から倒れている
おばあちゃんがいました。
今思えば違和感がある方でした。
心配になった僕は友達を先に家の前まで行くように声をかけ、おばあちゃんの方へと行きました。

「大丈夫ですか？」

「なんでもないです。大丈夫ですから」

「そんなことないですよ、家まで送りますよ」

「いえ...本当に大丈夫ですから」

と頑なに僕の行為は拒否されました。
最初はおばあちゃんも見知らぬ人にこんなことされても信用できないから仕方ないと思ったのですが、
おばあちゃんが歩いていくとその先には横断歩道があって、
赤信号のまま渡って行ってクラクションを鳴らされるということがあり
これはまずいと思い、
拒まれても送り届けなければいけないという
使命感に駆られました。

「ごめんなさい！僕の勝手ですけどおばあちゃんを家まで送るだけでもさせてください！」

そう頼み込んでも

「ありがとうございます。でも本当に大丈夫ですから。」

とほとんどゲームでいうNPCのような喋り方をしない方でした。
ですが僕は自分の勝手ですが足がヨロヨロの状態のおばあちゃんを放っておくことができませんでした。

拒まれても家までは送り届けよう。

と思っていたのですが

「私、こっちの道ですから。」

そう言うと進行方向を変えて歩いて行ってしまい、
でも心配でダッシュで先回りしておばあちゃんの帰りを見守ることにしました。
(今思えばストーカーみたいですね(；´Д｀))

車の陰に隠れ、おばあちゃんがこの道を過ぎるのを待っていました。
その道は僕の来た道を含めて三方向にしか道がない所でした。
すると自転車を押す音が聞こえてきてこっそり見守っていた僕は自転車のライトが僕のいる道の方向に向いていることに気づきました。

「この道をもうすぐ通るな」

おばあちゃんと僕は30ｍ程しか離れていなくて
大体おばあちゃんの足だと20～30秒ほどで
この道を通る速度でした。

ですが30秒ほど待っても来る気配がなく、
車の陰からそっとおばあちゃんを確認しようとすると誰もいなくて、
違う方向に行ってしまったのかと思いバレないようにかつ最速にと
僕の自慢の足で探し回りましたがどこにもいませんでした。

おばあちゃんの足の早さを考えると僕がダッシュしたら
絶対に追いつける速度でした。
家に帰ったとしても僕は耳がいいのでドアの閉まる音、ましてや自転車の音が急に消えたとなると違和感を感じ始め背筋がゾッとし始めました。

「これはやばい。。。(ーー;)」

そう感じた僕は一目散にその場から立ち去り
友達の車が止まっている僕の家の前まで
全速力のダッシュで走りました。
今起きたことを包み隠さずその友達に話すと

「俺あのおばあちゃん見たことあるんだよね」

知り合いだったのかと安心した後、友達が

「今止めてる場所の隣、火事になったところなんだけどそこのおばあちゃんにそっくりなんだよね...」

その友達は冗談はよく言いますが
これは本気で言っているとわかるのに
そう時間はかかりませんでした。

しかもおばあちゃんが向かっている先は間違いなくこの家の方角。
僕は怖すぎて泣きたくなる１日でした(´；ω；｀)

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