サブ基盤の悪戯か、確率の悪戯か、ギャンブルの神様の悪戯か。

私のコラムも第３弾目になりました。

今回はあの疑惑！？について考えてみたいと思います。

賛否両論あると思いますが、興味のある方はぜひ見てやって下さいな。


さて。

最近よく耳にするのが、

「甘デジなのにしょっちゅうハマる」　「継続率が高い台の割には連荘しない」

「ラウンド振り分けが悪いほうに偏る」　「激熱外しのオンパレードだ」

「REGが多い割にはBIGが追い付かない」　「設定差がアテにならない」

「純増枚数が少ない」　「プレミアムフラグが確率以上に引けない・引ける（仕込みが出来るのでは）」

「導入したときと出現する演出が大幅に異なっている」


↑こんな言葉ばっかり並ぶようになってしまいました。

要は、ホール側が明らかに得しているような気がするのです。ユーザー側としては。

これらの現象は１つの言葉で片づけられてしまいがちです。

「確率の偏り」

確かにそうかもしれません。

１日で理論通りになると、ホール側は儲かりません。同時にユーザー側は楽しくないはずです。

莫大な試行回数のもと、出された予想値（理論値）なのですから。

だけれど・・・

パチスロの場合、設定１よりも大幅に悪いほうに偏ったり。

パチンコの場合、長い時間をかけても思うように当たりを引けなかったり。



ユーザー側としては、１人で何十万回転も簡単には回せないのですから、どうしても納得いかない場合が多くなってしまいます。

稀に異常な偏りを見せて、ユーザー側に大幅に有利な状況をもたらすこともあります。

そんな偏りですら、一定数のユーザーからは疑念の対象になってしまいます。


故に、あの疑惑を抱いてしまいがちです。

「遠隔操作」

「裏基盤」

「シマ遠隔・ホルコン操作」

「サブ基盤による調整」


・・・正直私たちユーザー側は何も分からないのです。

意図した仕込みや、設計上の計算ミス、バグなど。

どれが原因かは、分からないまま打っているのが現状です。



実際にサブ基盤が獲得枚数に影響を与えたりしているのは最近話題になりました。



「疑うなら止めればいいじゃん」


そんな言葉もよく飛び交いますが・・・。


それで良いのかなぁ、パチンコ業界は・・・と思う次第です。

シロかクロかは、この先も謎のままでしょう。

だって、証明することは不可能ですから。

これからもホール側は正当な営業ですよと主張するでしょう。

そしてユーザー側はこの先何も分からないままなので、万が一不正があっても証明出来ないでしょう。


確率は「個人の運」にも左右されるし、「機械の気持ち？？」にも左右されるので。

もちろん、「ホール」の懐事情や「メーカーの思惑」にも。



ギャンブルの神様はユーザー側にはいつも厳しく接して下さりますが。。。

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