○テレ家族ウィークに便乗するお時間

はいどうも。
よろしくお願いします。

皆さんお久しぶりです。
初めましての方々初めまして。
タイルまんと申します。

最近全くといっていい程書いてなかったので。

というのも特に書きたい事もねーなと。
起きる→仕事→帰宅→仕事→就寝

というサイクルでして。

たまに仕事と帰宅の間にパチンコを挟む位です。

凄い忙しい…なにこの忙しさ…ちょっとマジなんなの？

と、体の70%が優しさで出来ている俺もあまりの忙しさで優しさが4.25%まで減ってしまい、人に優しく出来る余裕が皆無の日々を過ごしています。

その状態でコラムを書こうと何度か試みたんです。

駄文も駄文なんですが…世に出していいものでは無かった。

人様の目が汚れて穢れが溜まるだけでボーナスどころか失明の恐れがある為…消しました。

消す前に読み返してみると…

あぁ…俺…現代社会の強敵であるストレスに蝕まれてるんだな…。

見る人が見たらカウセリングを勧められそうな内容でしたね。
攻撃的過ぎるね。うん。

ほのぼの癒し系コラムニストとしてそんなもの書いてはいけない！
俺がそんな攻撃的なコラムを書くというのは、
子供に変身した戦隊モノヒーローの中身は名も知らない大人だよと告げる残酷さと同等！
アイドルのケツの穴から排泄物では無く苺が飛び出してくると信じてるファンに真実を告げて夢や妄想をぶち壊す位やってはいけない事だ！

という訳で我が家の父の話をします。

癒しと関係ねーだろって？

関係ないよ？

ほのぼの癒し系コラムニストとは言ったけど誰が癒してやるかっつの。俺が癒されてーわ！
先に書いた通り俺の中の優しさは今ではほぼ皆無なんだよ！黙れ下っ端共が！！俺は既に脳みそイカれてんだよ！！！

はい、話を戻しますね。

先月のある日。

家で夕飯を食べていると目の前に座っている親父が

父「お前…かなり前に送られてきたクオカードってどうやって手に入れたんだ？」

いきなり過ぎて親父を運命の人と出会ったかの様にしばらく見つめてしまいました。

は？

いつの話？

というか何故知ってる？

俺「なんで知ってるのさ？」

父「お前1枚母さんにあげたろ？」

あげた…あげたというより1枚換金してもらったよね（笑）

父「あれにパチ7って書いてたが…なんだそれは？」

面倒くせぇ…気にすんなってそんなの…。

父「パチンコの何かか？」

俺「サイトだよ…そこでテキトーに日記みてーなの書いたらテキトーに当たったんだよ…」

投げやりな説明（笑）

父「ふーん…書くと貰えるのか？」

俺「まぁ…なんか色々あって選ばれた感じだよ…」

父「…俺も書こうかな」

やめろーー！！

何ちょっと興味もってるんだよ！！

父「で？そのサイトにはどうやって…」

母「お父さんはやめなさい！！」

黙って聞いていた母親に怒られる父。

母「大体なに書くのよ！」

父「私とパチンコという題名で約40年位の歴史を…」

母「馬鹿じゃないの？」

父「物凄い堅苦しい文章でだな…」

母「余計やめなさい！！」

…本気でやめてください。なにが悲しくて親子揃って書かなきゃいけないんだよ。
勘弁してくれよ。

父「論文の様な形式で…」

母「やめなさい！！」

まだ言ってるのかよ！

それからというもの…

父「この間な？駐車場に車止めて出たら後ろから叫び声がしてな？ふっと見ると50代の男が怒った口調で歩きながら1人で叫んでるんだよ。」

いきなりなんの話だ？

父「そして換金所を素通りして自分の車に乗り込んでいったんだ…あぁ…負けたんだなって思ったんだよ」

俺「…パチンコ屋の話？」

父「そうだ」

俺「…うん」

父「どうだ？書き物のネタになるだろ？」



ならねーよ！！

お…おぉ…ってなる位でネタにはならねーよ！！

その前に何故ネタを提供しようとしている！？

父「あとな？」

まだあるのかよ！

父「俺はその日1万勝った」

俺「…」

父「牙狼で勝った」


だーかーらー！？

だからどーしたのー！？

今1番いらない報告受けたんだけど俺！

それもネタになるだろ？って顔してるけどさ！

俺「あのさ…それで何を書けっていうんだよ？」

父「教訓としてだな？」

俺「はぁ」

父「負けて怒って帰る人がいる店とは良い店では無いという事だ」



おめーはそこで勝ってるじゃねーか！！
教訓にならねーよ！！
ビックリする位タメにならねー教訓だよ！！

父「これはお前に教えてあげなきゃと思って」

俺「いや…あのさ…」

そもそも俺そこまで今書いてないと言おうとした時に母親がきて

母「そんな事言って最近ちょっとパチンコに行き過ぎじゃないですか？」

釘刺されたー…。

父「こいつのネタをだな？」

母「頼まれてないでしょ？」

父「頼まれてないけど…」

母「それをいい口実にして行き過ぎだよね」

父「…はい」

人が圧倒的な正論で丸め込まれる様を目の当たりにしてしまった…。

親父のこんな姿見たくなかった（笑）

その前に親父それを口実にパチンコ行ってたのかよ！
息子をダシに行くなよ！
そして母親にバレてるじゃねーか！
ダセーよ！

父「息子を思ってさ！」

母「関係ないから！」

一刀両断！！

反撃出来ず！！

母「あんたもあまり行かないように！」

ええぇー…俺に矛先向いたんだけどぉ…。

俺「あんまり行ってねーよ」

母「どうだか…」

おい親父この状況どうしてくれんだよ！


知らないフリして黄金伝説見てるんじゃないよ！！

そんな我が家の父はその勝った1万を次の日溶かしてうなだれてました。

俺「釘刺されたのに行くからだろ？」

父「いいか？勝負事とは常に勝っても負けてもポーカーフェイスでいる事が大切なんだ」


あんた今思いっきり落ち込んで感情剥き出しだったろーが！！

ご静観ありがとうございました。

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