パチスロ期待値→養分への道（２）

パチ７自由帳の皆さまこんばんわ！
期待値稼動を目指して絶賛養分稼動中の北市洋文（キタイチ　ヨウブン）です！

前回は、スロットが楽しかった時代だと言われていたぼくの青春時代には、
ぼくは全くパチンコをやっていなかったというお話をさせてもらいました。

思えば、20代中ごろ・・・・・ﾎﾜﾜﾜﾝﾜﾝﾜﾝﾜﾝ・・・・




当時彼女と同棲を目論んで実家を出て、
見事同棲生活を満喫していた北市。

実家はなかなか厳格なので、同棲もヒミツ。
オトナの階段上ってやるぜ！ﾋｬｯﾊｰ
で手にした自由。ﾑﾌﾌ。


実家から結構離れた場所に家を借りました。
「これなら、両親も来れまいっ！ﾇﾌﾌ」


ところがその場所が超ド田舎。
（実家もそこそこ田舎ですが）

夜仕事から帰っても、な～～～～～～～～～んもやることない。



ヒマだなぁ～と思ってたら、
近くにけっこう大きなゲームセンターを見つけて、
コイン落としゲームにハマってました。

ほぼ毎晩仕事が終わると彼女とゲーセンで待ち合わせでヒマつぶししてました。





ただし、パチスロコーナーには一切入らず。





ある日、彼女と車に乗っていたときのこと。

彼女「ねえ、○くんてさ、パチンコやったことある？」

北市「え？やったことないよ？やるの？」

彼女「全然やんないけど、たまに行くと当たるよ」

北市「へ～。」（パチンコかぁ。ゲーセンにそういう一角があるよなぁ）

彼女「行ってみる？」

北市「じゃあ、チョットだけ」


「わたしのパチスロ初めて物語」あるあるのヤツです。

　身近な人に誘われて行ってみるパターン。

で、彼女に隣に座ってもらい見よう見まねでパチンコを。

見事3000円が一瞬で15000円になりました。





マジか？！！！！





んで、翌日から彼女が仕事終わるのを待って一緒に行きました。
ちなみに彼女は「そんなに出るもんじゃないんだからヤメといたほうがいいよ」
って言ってましたけど、カンケーなし。





・・・・一週間後・・・・






10万円て無くなるの速いのね。秒速ね。

うん。パチンコはヤメよう。





・・・・の翌日・・・・





ゲーセンの禁断のパチンココーナーに到着したぼくがいました。
ここなら、お金使わずに遊べそう。

で、出まくりました。

それは初代吉宗でした。

スゲェ！！！！ってなりました。


それまで、毎晩3000円分（たしか400枚とかじゃなかったかと）の
コイン（ゲーセンのカップ8部目くらい）を二人で分けて、
コイン落としゲームやってたまに貯メダルしながらも、
結局飲まれて翌日3000円。

だったのが、




いきなり5カップ満タン。





今思えばビッグボーナス７１１枚が１G連を5連（でしたっけ？）
これが来たんだと思います。

ザラザラ～～～～って、
初めてみた4ケタのコインを貯メダル。

初代銭型とか獣王、巨人の星、（垂涎のﾗｲﾝﾅｯﾌﾟ!）
をただ打ち散らかしてるだけなのに、
モリモリ増える貯メダル。
（最終的には2万枚近くありました）

（これも今思えば、ゲーセン用の超甘い設定だったんだと思います。
　そのお店いわゆる優良店でして、いまだに営業している上に、
　支店もみんなきっちり各所で営業続けてます）


コレは衝撃でした。



パチスロってなんだ？！？！どうなってるんだ？！？！

今ならポケットから颯爽とiphone取り出して調べるところですが、
当時はそういうの無し。
コンビニでパチスロの雑誌を買ってきました。


リビングに置いておいたら、

「ちょっとぉ。パチンコ本気でやるとかやめてよ～？
　ホントお金なくなっちゃう人いるんだから！」

って彼女にあきれられながらも読みました。



フムフム。



ん？



・・・・・。



え～と。さっぱりわからない。（汗）




目押し？　　→　あー！７を揃えるときのやつか！（微妙に違う）
リーチ目表　→　ん？なんのことだろう？
合成確率　　→　よくわかんない。
天国　　　　→　吉⚪︎は１９２Ｇまで回すらしい。


雑誌を読んでも良くわからなかったです。


で、次の休日。
いきなりイベントでも何でも無い近所のガラガラのホールへ。

１０００円をサンドに入れ、出てきたコインの少なさに驚愕。
え？マジか。


ポチ。追加投資
ポチ。追加投資
ポチ。追加投資

サンドへ諭吉をジーーー

ポチ。追加投資
ポチ。追加投資
ポチ。追加投資

・・・

・・・

以下ループ。

・・・・

・・・

・・

３万円が一瞬で溶けました。








うん。パチスロ怖っわ！！

ゲーセンだけにしよ（涙）










ここ本来ハマりどころのはず。

うん。フラグは立ってる！

のに、パチスロからグイっと離れてしまいました。

そう、たまたま周囲にスロッターがいなかったんです。

「先生」がいなかったらやっぱりわからんです、パチスロは。

この時代にyoutubeとかあったらなぁ。
きっと違ってたと思うんだけどなぁ。
ホント、この時代にオイシイ思いしたかったです。




次回、「北市洋文」いよいよ誕生か！

よろしければまたお付き合いくださいませ。

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