地獄の入り口『つまらない昔話』

私がこの養分地獄に落ちるキッカケとなった台を紹介するよ。

もう20年間トータルプラス無し

毎年逆ミリオンの地獄の入り口は...

平和のプリンセス物語

高卒即寮のある住み込みの仕事で、飯つきだったので、パチンコに行くのも必然でした。

神戸に同期と遊びに行き、別れた後何となくパチンコ屋に足が向かいます。

店内をフラフラ歩いていると、ある台の前で足が止まります。

気がつくと可愛い絵柄の液晶の前に座って、サンドに金を入れている自分がいました。

それが私の愛したプリンセス物語との出会いです。

ビギナーズラックなのか、ワンコインで当たり。

すぐに店員が来ます。

すぐに当てたらダメだったのか不安に思っていると、目の前にラッキー札を提示しそのまま上に突き刺しました。

何が起こったのか理解できないまま、ラウンド消化が終わります。

交換するのかな？
と思ってると、保留ですぐにまた絵柄が揃っていました。

続けて良いのか分からないが、当たってるので打ち続けます。

するとドル箱の交換に店員が来ます。

パンチの効いた店員ではなかったので、続けて良いのか聞くと、ラッキーナンバーなんで交換ナンバーが来るまで続けて良いとの事でした。

続けて良いのはわかりましたが、何をして良いのかよくわからないままハンドルを握り続けます。

壊れたのかと怖くなるような保留連チャンが続きます。結局5連チャンくらい出てました。

その後また直ぐに当たり、都合７箱くらいになりました。

興奮していましたが、怖くなってきたので交換すると、1時間弱で４０kほどをゲットしていました。


ここで味を占めてしまったのが負け地獄の始まりでした。

知らない人が殆どと思いますが、自分はプリンセス物語の事が本当に大好きで、地獄の入り口となったこの台をたまに思い出してしまいます。

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