超えることの出来なかった壁　-スロット偏-

その壁を超えた者のみが持つことの出来るステータス。


それが万枚。



ダンナくんさんの漫画で最高の描き方がされてましたね～♪かっこいいぞダンナくん！！！ちなみにパチンコだと同等の壁は5万発と言われてますねー。これからはもっと超えるのが厳しくなりそう・・・・。


さて、正直申し上げると１通りそのような壁を乗り越えて乗り越えて頑張っているワタクシですが、１つだけスロッターとして、最後まで越えられなかった壁がございます。今日はその壁の思い出話をば。



いわゆる　　　「100ペカ」　　ですね。いつどこで誰が言い出したかはわからない。ジャグ打ちとしての最高の名誉。それが100ペカ。営業時間内でのボーナス100回超えです。




これは本当に厳しい。なんてったってジャグだからねｗ　1/100ですべてボーナスを引いたとしても１万転。一日いちまんかいてん！！！！ウエイト機能が搭載され、1回転4.1秒だと計算すると、完全にブン回したとしても1時間で878回転！（くらい）その時点でもうお察しなんですが、もちろんボーナス消化中も回転は回転させんだから、何回レバーを叩くハメになるのか・・・・。僕はその記録に２度ほど挑んだ事があります。


ホールの営業時間は地域によってマチマチです。10～23時が関東では一般的なんでしょうかね。岡山は9～23時です。しかし１時期、8：30から24時までと言うイカレタ営業時間をしていた時期があったんですね。その頃はダブルチャレンジがあって、尚且つ「閉店保障」があったモンだから、目に見えるＧ数の為に最後まで客がレバーを叩き続ける本当に異常な空間がそこにありました。もちろんイベントもバッキバキに行われていた時期です。


そのお店は札イベントの盛んなホールで、朝１に海物語のサメ札が設定456　アンコウなら6確定　って感じだったんですが、いつもは刺さらないジャグにアンコウが。およよと思い着席。ジャグ連と言うよりは周りは「北連（北電子連ちゃん）」と呼んでいた連ちゃんがドドド～っとやってきました。

この頃のジャグは技術介入も有ったので、ﾎﾟﾁﾎﾟﾁやってたんですが、午後過ぎくらいに、「スピード優先モードの方が得じゃないか・・・・？」と思ってフリー打ちブン回し状態に突入。

100ペカを意識し始めたのは19時辺り。「これならイケ・・・・る・・・？」とか頭の中によぎり始めたんですね。ただこれが不思議と、「意識することで何も起きないゾーン」に突入しました（誰しも！！誰しもが経験するんだ！）

でまぁ僕は完全に疲れと飽きで日和まして、80ペカ未満で離脱したんですね。驚いたのは次の日。



「100ペカ行ってる・・・・・・」



合計でジャスト100の100ペカを達成していたんです！信じられないほどに悔しかった。




なぜ俺は諦めたのか！！！！なぜ！！！！！！！！！俺は！！！！！！！！！！！！諦めたのか！！！！！！！






リトライしたい。次は朝１からスピード優先で行く。少年の固い決意がそこに在ったのです。




-　続け！　-

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