恥をかくより優先したいことがある。

思い出話をひとつ。

大学生の頃は
パチ屋に朝から
入り浸って勝ちまくってた
記憶しかない。
（今は負け組だけど）

その一つの方法として
モーニングを常に狙ってた
時期がありました。

今回の思い出はモーニングを
取るためにそこまでするか！？
っていうお話。

そこのホールにも
モーニングはありました。
しかもリールの出目が
リーチ目なら高確率で
その台にモーニングが入ってる
という美味しいホール。

例えばウルトラマン倶楽部3
通称マンクラであれば右リールの
チェリー・チェリー・赤７が
ズドンと鎮座してる状態。

または左リールに
この出目

これもわかり易かったですね。

そんなホールで驚く出来事が
ひとつだけありました。

そのホールは開店する時に
シャッターがジワジワ
開いていくんですが
少しでも隙間ができれば
それはもう「開店」している
扱いなんです。

じゃあ、客はどうするのか？

その隙間から客が
ほふく前進で
入店していくんですね～
怖いですね～(笑)
（稲川淳二風）

金の為ならなんのそのぉ～
と言わんばかりに
続々とほふく前進する
金の亡者たち。

流石にこれは屈辱だわ
と蔑んだ目で見ていた
ワタクシも数日後には
戦場の最前線の如く
ほふく前進してるんだから
もっと怖いですねぇ～(笑)

しかし…

しか～し！！

百歩譲ってほふく前進は我慢する。
だけどその後に
もっと屈辱的なことが！

ほふく前進で入店していく先に
店員が満面の笑顔で
客を見おろしながら・・・

「いらっしゃいませ！！」

と元気よく発するわけですわ。

それを下から見上げる
金の亡者たち(笑)

さすがにこれは
人としてどうなのかと
自問自答する
日々が続く……





…わけないわな(笑)

その先にモーニングが
あるんだから
そんなのヘッチャラさ！
（いや、やっぱりダメだろw）

で、マンクラのモーニングを
取ったのはいいけど
1枚がけで中リールに
2連７を狙って中段に
青７が止まるっていう
オチであります(笑)

チャンチャン♪

ほな、また次回
お会いしましょう！

5